2008年12月29日
餅つきの一日・・・・・北信濃の歳末
今年もいよいよ押し迫った28日日曜日。
お正月の餅を搗きました。
餅を搗くといっても、いまではさすがに
臼を持ち出してきて、搗くのでなく
「餅つき機」にお任せです。
僕らが子供の頃は、それはもう
「餅つき」となると大騒ぎで、まるでお祭りのようでした。
庭に、かまどをこしらえ、たっぷりとお湯を沸かします。
そのかまどで餅米を蒸かします。
蒸かしたもち米を搗くのですが、
搗いた後は、お正月に神棚に供える「お飾り」をこしらえたり、
その日いただく餡子餅を作ったり
お正月から春先までいただく、切り餅を作ったりと
一日かかりの大仕事でした。
今はもう、3人の小人数になりましたし、
機械がついてくれますので、半日ほどで終わります。
それでも、事前のもち米を洗ったり、
餡子を作ったりと、結構手間はかかりましたが。
我が家の周辺では、29日に搗く餅は
9を搗く→「苦労を搗く」ということで、「9日餅」と呼び
29日の餅つきは避けます。
地域地域に、それぞれそういった言い伝えがあるようで
隣の小布施町では、29日の餅搗きでも、
一向に構わないようです。
さて今年の自慢は、何といっても小豆でしょう。
今年は、すべて自家栽培の小豆を使いました。
夏場に、蒔いた小さな小豆が成長し
秋には無事収穫できました。
小豆は収穫後が大変で、そのあと「虫食い」を
取り除いたり、選別にやけに時間がかかります。
その手間を考えると、スーパーで小豆を購入したほうが
ずっと割安です。
しかし、無農薬で、手間を掛けた小豆です。
手間がかかった分、愛着も湧いてくるというものです。
砂糖を控えめにした小豆餡でしたが
いつもの小豆餅より濃厚な味わいがしました。
来年も是非、小豆を手間隙掛けて作りたいと思っています。
さらに来年は、「ゴマ栽培」にもチャレンジしたいと考えます。
ゴマは、収穫時期を見逃すと、パッと爆ぜて散ってしまい
収穫がなかなか難しいようです。
しかし、是非自家栽培のゴマも味わいたいものです。
この冬に、ゴマの栽培の仕方を雑誌等でよく習い、
来年は是非チャレンジです。
正月準備も着々と進む信州北信濃です。
餅の準備も出来、
あとはお正月を待つだけの信州北信濃の歳末の一日でした。
自慢の小豆を使った餡子餅。
今年はお汁粉も自家栽培の小豆を使います。

来年は、ゴマつくりにもチャレンジ。

神棚に飾るお飾りも作りました。

もち米ももちろん自家製。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
年末年始も休まずに営業いたします。
美味しい信州りんごのご用命は、
美味しい信州ならではの産直サイト
長野のりんご産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
お正月の餅を搗きました。
餅を搗くといっても、いまではさすがに
臼を持ち出してきて、搗くのでなく
「餅つき機」にお任せです。
僕らが子供の頃は、それはもう
「餅つき」となると大騒ぎで、まるでお祭りのようでした。
庭に、かまどをこしらえ、たっぷりとお湯を沸かします。
そのかまどで餅米を蒸かします。
蒸かしたもち米を搗くのですが、
搗いた後は、お正月に神棚に供える「お飾り」をこしらえたり、
その日いただく餡子餅を作ったり
お正月から春先までいただく、切り餅を作ったりと
一日かかりの大仕事でした。
今はもう、3人の小人数になりましたし、
機械がついてくれますので、半日ほどで終わります。
それでも、事前のもち米を洗ったり、
餡子を作ったりと、結構手間はかかりましたが。
我が家の周辺では、29日に搗く餅は
9を搗く→「苦労を搗く」ということで、「9日餅」と呼び
29日の餅つきは避けます。
地域地域に、それぞれそういった言い伝えがあるようで
隣の小布施町では、29日の餅搗きでも、
一向に構わないようです。
さて今年の自慢は、何といっても小豆でしょう。
今年は、すべて自家栽培の小豆を使いました。
夏場に、蒔いた小さな小豆が成長し
秋には無事収穫できました。
小豆は収穫後が大変で、そのあと「虫食い」を
取り除いたり、選別にやけに時間がかかります。
その手間を考えると、スーパーで小豆を購入したほうが
ずっと割安です。
しかし、無農薬で、手間を掛けた小豆です。
手間がかかった分、愛着も湧いてくるというものです。
砂糖を控えめにした小豆餡でしたが
いつもの小豆餅より濃厚な味わいがしました。
来年も是非、小豆を手間隙掛けて作りたいと思っています。
さらに来年は、「ゴマ栽培」にもチャレンジしたいと考えます。
ゴマは、収穫時期を見逃すと、パッと爆ぜて散ってしまい
収穫がなかなか難しいようです。
しかし、是非自家栽培のゴマも味わいたいものです。
この冬に、ゴマの栽培の仕方を雑誌等でよく習い、
来年は是非チャレンジです。
正月準備も着々と進む信州北信濃です。
餅の準備も出来、
あとはお正月を待つだけの信州北信濃の歳末の一日でした。
自慢の小豆を使った餡子餅。
今年はお汁粉も自家栽培の小豆を使います。
来年は、ゴマつくりにもチャレンジ。
神棚に飾るお飾りも作りました。
もち米ももちろん自家製。
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バッタで思う・・・バッタはバッタ
冬の到来・・・・漬物の季節
晩秋から初冬へ・・・・・信州北信濃の一コマ
栗の花がクサイだなんて・・・・・・・それは「印象操作」ですよ!」
タガが緩んで甘くなるの???…渋柿
甘いごちそう???…アケビ
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Posted by ドジヒコ at 09:37│Comments(0)
│北信濃ならでは