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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年03月01日

黒豆。田舎の味。

この時季、「豆」を煮る機会が多くなります。
黒豆・青豆・花豆・・・・・等々ストーブの上でコトコト煮込むのです。


今日は。「黒豆」を煮ました。
黒豆を洗い、先ず水に浸して、水分を吸わせておきます。
豆を煮る「つゆ」は事前に作っておきます。

重曹と鉄の塊(うちでは、文鎮を使っています。)をそのつゆに入れ、
あとは、コトコトストーブの上で、じっくりと煮込みます。

重曹は、豆が固く茹で上がってしまうのを防ぐために、入れます。

一通り、20年近く都内で一人暮らしをしていたせいか、料理は大まか出来るのですが、さすがに、「豆」を煮るということはありませんでした。


弟の長男の「こうせいマン」は、豆がとにかく大好きで、浅野のうちに行けば、必ず、黒豆・花豆・青豆など何らかの豆を食べることが出来るので、我が家にやってくる楽しみのようで、彼は、「豆太郎」と呼ばれています。

豆は、全品、昨年我が家の田んぼで獲ったものです。
そのほかに、手作りで味噌を作りますから、「大豆」も我が家で作ります。
保存が利きますから、豆類は、大変便利な作物です。

なかなか、豆もスーパーなどで買うとなると、結構なお値段。
豆好きな「こうせいマン」のためにも、今年も色々な種類の豆を作りたいと思っています。

そして僕は、豆の煮方を覚えたいと思っています。
「男子厨房に入らず」の父親は、余りいい顔はしませんが、
男もどんどん料理を作る時代でしょう。

美味い酒には、美味いつまみが欲しいもの。
のん兵衛の、僕は、田んぼや畑にある野菜を使って、晩酌の「つまみ」を今年も作るべく、どんどん厨房に入りたいと思っています。



できがった黒豆。
写真に撮ると、光の具合でどうしても「茶色っぽく」小豆のようになってしまう。
カブトムシを撮影すると、黒いカブトムシが茶色いく映るのと同じか。
黒豆。田舎の味。






善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト

胴長の厚手の鍋で、ストーブの上でコトコト煮込む。
煮かたは、各家庭で色々。
お焼きと同じである。
各家庭でおやきの味が違うように、作り方・味も色々。
そこがまた楽しい。
黒豆。田舎の味。



重曹の加減によって固い豆も出来る。
のん兵衛の僕は、歯ごたえのある、やや固い豆が好きである。
黒豆。田舎の味。



Posted by ドジヒコ at 08:35│Comments(0)
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