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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年02月22日

光の春 春の訪れ。

先日の朝日新聞天声人語に「光の春」のことがサッラと書かれていました。
「光の春」はバレンタインデー辺りの昨今を言い、寒さはまだ厳しいものの、太陽のの光はかなり強くなり、その日の光だけが「春を先取りした様」を言うようです。

もともとは、ソ連の言葉で長野市出身で母校の先輩でもあるお天気キャスターとして有名な倉嶋 厚さんが広めたようで、俳句の新しい季語としても定着しつつあるようです。

信州の寒さはまだ厳しく、先日降った雪は、踏んでみると固く凍ったようかにも見えます。
しかし、日中の光は強く、軒下のツララは、ポタリ ポタリと雫を垂らしています。このツララも、日中は融けていますが、夜の寒さで再び氷り、そのツララの身長を伸ばします。

なんとも「融けてまた伸びて」と呑気なものですが、この優雅な作業の繰り返しで、ツララは生を保っているのですが、いつの間にか小さくなり消え、着実に春になっていきます。

ネコヤナギも確か、2月にその猫のような「ふくらみ」を開かんばかりになりましたが、それっきり2月の寒さで芽を開くのを辞めてしまったかのようで、遅々として、ネコヤナギの可愛げなふくらみを見せてくれません。しかし、ここに来てようやくその「ふくらみ」が成長したような気がします。

毎日厳しい寒さが続きますが、2月ももう下旬。
3月1には、高校の卒業式も挙行されるようです。

「春は名のみの風の寒さや・・・♪♪」
の早春賦も長野県で作られた歌。
「光の春」はもともとソ連の言葉ですが、長野にふさわしい言葉です。

ウキウキするような春。
いよいよ春の登場。
そんな春の訪れの予感です。

ふくらみが大きくなった「ネコヤナギ」
光の春 春の訪れ。



南斜面の田んぼではすっかり雪が融けました。
光の春 春の訪れ。


大きくなるのに「下に」伸びるツララ。
南斜面には雪が無いのに、北側では、雪がまだ融けていません。
光の春 春の訪れ。



高社山はまだ雪の装い。
光の春 春の訪れ。

真っ青な2月の空。
松の上の雪は、強い光を浴び、徐々に解けていく。
光の春 春の訪れ。




善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト


Posted by ドジヒコ at 09:36│Comments(0)
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