2008年02月08日
コネツケ 北信濃の郷土料理。
昨日は、「ダンゴ汁」のお話しをしましたが、今日は「コネツケ」。
こちらも北信を中心とする郷土料理のようです。
ダンゴ汁との違いは、「コネツケ」は、ご飯が余ったときにのみ作る田舎料理です。
調理方法は簡単。余ったご飯に、小麦粉か米粉を混ぜ、これを
こねます。(混ぜます)。
(名前の由来は、この こねる から来たのだと思います。)
こねて、生地を作りましたら、餡を入れてフライパンに油を敷いて焼きます。
餡は、自家製の味噌に砂糖を入れて和えた物が主ですが、先日、西山地方の方から中に野沢菜を入れたものもいただきました。
コネツケの餡は、味噌と砂糖と決め込んでいたのですが、地域によって色々なものがあるということがわかりました。
油で焼いたら、出来上がりです。
ご飯が余ったときにつくり、あくまで子供のおやつのような食べ物です。
同じようなものに、「五平餅」もありますが、五平餅は中信から南信に掛けてのご飯の再利用方法ではないかと思います。
コネツケと五平餅。何れもご飯を再利用しての一品です。「ご飯」を大事に粗末にしないと言うことから出来たものでしょう。
子供の頃から、祖母にご飯を大事にしないと「目がつぶれる」(失明する)とよく叱られ、米粒一つに関しても粗末にしないようにきつく言われていました。
東京での約20年近い一人暮らしですっかりその発送を忘れてしまいました。
コンビニで、賞味期限切れのお弁当が廃棄処分に大量に出される時代、何とかそういったお弁当を始めとする食品が何とかならないものかと思います。
一方で、「赤福」のような賞味期限改ざんの事件もありました。
なかなかその頃合が難しいと思いますが、粗末にしないよう努めていきたいものです。
結構キツネ色になりましたが、油を余り使わないと、「おこげ」の部分も出来てまた香ばしくなり、美味しいです。
祖母が作ったものは、余り油を使用しない「おこげ」があるタイプでした。

高井富士と呼ばれる「高社山」が奇麗に見える、善光寺平の最北が豊野町浅野です。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
こちらも北信を中心とする郷土料理のようです。
ダンゴ汁との違いは、「コネツケ」は、ご飯が余ったときにのみ作る田舎料理です。
調理方法は簡単。余ったご飯に、小麦粉か米粉を混ぜ、これを
こねます。(混ぜます)。
(名前の由来は、この こねる から来たのだと思います。)
こねて、生地を作りましたら、餡を入れてフライパンに油を敷いて焼きます。
餡は、自家製の味噌に砂糖を入れて和えた物が主ですが、先日、西山地方の方から中に野沢菜を入れたものもいただきました。
コネツケの餡は、味噌と砂糖と決め込んでいたのですが、地域によって色々なものがあるということがわかりました。
油で焼いたら、出来上がりです。
ご飯が余ったときにつくり、あくまで子供のおやつのような食べ物です。
同じようなものに、「五平餅」もありますが、五平餅は中信から南信に掛けてのご飯の再利用方法ではないかと思います。
コネツケと五平餅。何れもご飯を再利用しての一品です。「ご飯」を大事に粗末にしないと言うことから出来たものでしょう。
子供の頃から、祖母にご飯を大事にしないと「目がつぶれる」(失明する)とよく叱られ、米粒一つに関しても粗末にしないようにきつく言われていました。
東京での約20年近い一人暮らしですっかりその発送を忘れてしまいました。
コンビニで、賞味期限切れのお弁当が廃棄処分に大量に出される時代、何とかそういったお弁当を始めとする食品が何とかならないものかと思います。
一方で、「赤福」のような賞味期限改ざんの事件もありました。
なかなかその頃合が難しいと思いますが、粗末にしないよう努めていきたいものです。
結構キツネ色になりましたが、油を余り使わないと、「おこげ」の部分も出来てまた香ばしくなり、美味しいです。
祖母が作ったものは、余り油を使用しない「おこげ」があるタイプでした。

高井富士と呼ばれる「高社山」が奇麗に見える、善光寺平の最北が豊野町浅野です。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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Posted by ドジヒコ at 09:42│Comments(0)