2008年01月17日
善光寺日記 その1
罰当たりなんですが、重い腰を挙げ、「善光寺」に参拝に行きました。
久しぶりの善光寺です。
駐車場は、善光寺裏の千鳥が池。昔ここは、一面池でした。ザリガニがたくさんいて、高校生の頃には、釣ったザリガニを「文化祭」で販売しました。ザリガニ釣りを覚えたのは、この池です。
善光寺に入ると、たくさんの灯篭があります。その灯篭の土台部分を見ると、「江州」とか「尾張」とか国名が入っているものが結構あります。善光寺の信者の方が寄付したもののようですが、全国から多くの方が訪れているのがよくわかります。
今は、7年に1度、「ご開帳」をしているようですが、江戸の頃は、「出開帳」といって、京都・大阪など各地を回って、善光寺のいわゆる「布教」といいますかしたようです。
今でも、「善光寺講」という具合に、全国から参拝客の方が訪れます。「日本旅行」という会社がありますが、ここはもともと「善光寺講」から成長していった会社だと記憶しています。
山門は、屋根が修理されたようですが、その昔この山門に登れたそうです。山門からの眺めは良かったでしょう。
山門の辺りに、昔は、煮た豆を鳩の餌に販売しているおばあさんがいましたが、もう販売していないのかなあ?小皿に盛って販売していて、よく鳩にあげたものです。懐かしい思い出です。
善光寺は、鳩と縁があるようで。
「善光寺」の「善」と「光」、「寺」の毛筆で書くとそれぞれの字の「点」の部分が、鳩形になるそうです。
ですから、山門の「善光寺」の額は「鳩額」と呼ぶそうです。
昨年は、小布施よりの田んぼに結構な量の「豆」を蒔いたのですが、芽が出てこれから成長するときに、ほとんど「鳩」の食べられてしまいました。善光寺の鳩がやってきてやられたなどといっていましたが、今年は食べられないように、網など張らないと・・・。
そういえば、高校(上松です。)の部室も「鳩」に占拠されて、「鳩小屋」などと言っていましたっけ。
平和の象徴の「鳩」。善光寺のシンボル「鳩」
なかなか共存は難しいようですが、お互いの「譲り合い」が大切です。
自然との「共存」で行きたいですね。
ただその「バランス」が難しい。
善光寺日記は、まだ続きます。
江州の字が読める灯篭。

山門。「賀正」の看板の上が、「鳩額」と呼ばれる善光寺の額。

善光寺のシンボル「鳩」

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
久しぶりの善光寺です。
駐車場は、善光寺裏の千鳥が池。昔ここは、一面池でした。ザリガニがたくさんいて、高校生の頃には、釣ったザリガニを「文化祭」で販売しました。ザリガニ釣りを覚えたのは、この池です。
善光寺に入ると、たくさんの灯篭があります。その灯篭の土台部分を見ると、「江州」とか「尾張」とか国名が入っているものが結構あります。善光寺の信者の方が寄付したもののようですが、全国から多くの方が訪れているのがよくわかります。
今は、7年に1度、「ご開帳」をしているようですが、江戸の頃は、「出開帳」といって、京都・大阪など各地を回って、善光寺のいわゆる「布教」といいますかしたようです。
今でも、「善光寺講」という具合に、全国から参拝客の方が訪れます。「日本旅行」という会社がありますが、ここはもともと「善光寺講」から成長していった会社だと記憶しています。
山門は、屋根が修理されたようですが、その昔この山門に登れたそうです。山門からの眺めは良かったでしょう。
山門の辺りに、昔は、煮た豆を鳩の餌に販売しているおばあさんがいましたが、もう販売していないのかなあ?小皿に盛って販売していて、よく鳩にあげたものです。懐かしい思い出です。
善光寺は、鳩と縁があるようで。
「善光寺」の「善」と「光」、「寺」の毛筆で書くとそれぞれの字の「点」の部分が、鳩形になるそうです。
ですから、山門の「善光寺」の額は「鳩額」と呼ぶそうです。
昨年は、小布施よりの田んぼに結構な量の「豆」を蒔いたのですが、芽が出てこれから成長するときに、ほとんど「鳩」の食べられてしまいました。善光寺の鳩がやってきてやられたなどといっていましたが、今年は食べられないように、網など張らないと・・・。
そういえば、高校(上松です。)の部室も「鳩」に占拠されて、「鳩小屋」などと言っていましたっけ。
平和の象徴の「鳩」。善光寺のシンボル「鳩」
なかなか共存は難しいようですが、お互いの「譲り合い」が大切です。
自然との「共存」で行きたいですね。
ただその「バランス」が難しい。
善光寺日記は、まだ続きます。
江州の字が読める灯篭。

山門。「賀正」の看板の上が、「鳩額」と呼ばれる善光寺の額。

善光寺のシンボル「鳩」

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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Posted by ドジヒコ at 09:29│Comments(0)