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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年01月17日

善光寺日記 その1

罰当たりなんですが、重い腰を挙げ、「善光寺」に参拝に行きました。
久しぶりの善光寺です。
駐車場は、善光寺裏の千鳥が池。昔ここは、一面池でした。ザリガニがたくさんいて、高校生の頃には、釣ったザリガニを「文化祭」で販売しました。ザリガニ釣りを覚えたのは、この池です。

善光寺に入ると、たくさんの灯篭があります。その灯篭の土台部分を見ると、「江州」とか「尾張」とか国名が入っているものが結構あります。善光寺の信者の方が寄付したもののようですが、全国から多くの方が訪れているのがよくわかります。

今は、7年に1度、「ご開帳」をしているようですが、江戸の頃は、「出開帳」といって、京都・大阪など各地を回って、善光寺のいわゆる「布教」といいますかしたようです。

今でも、「善光寺講」という具合に、全国から参拝客の方が訪れます。「日本旅行」という会社がありますが、ここはもともと「善光寺講」から成長していった会社だと記憶しています。

山門は、屋根が修理されたようですが、その昔この山門に登れたそうです。山門からの眺めは良かったでしょう。

山門の辺りに、昔は、煮た豆を鳩の餌に販売しているおばあさんがいましたが、もう販売していないのかなあ?小皿に盛って販売していて、よく鳩にあげたものです。懐かしい思い出です。

善光寺は、鳩と縁があるようで。
「善光寺」の「善」と「光」、「寺」の毛筆で書くとそれぞれの字の「点」の部分が、鳩形になるそうです。
ですから、山門の「善光寺」の額は「鳩額」と呼ぶそうです。

昨年は、小布施よりの田んぼに結構な量の「豆」を蒔いたのですが、芽が出てこれから成長するときに、ほとんど「鳩」の食べられてしまいました。善光寺の鳩がやってきてやられたなどといっていましたが、今年は食べられないように、網など張らないと・・・。
そういえば、高校(上松です。)の部室も「鳩」に占拠されて、「鳩小屋」などと言っていましたっけ。
平和の象徴の「鳩」。善光寺のシンボル「鳩」
なかなか共存は難しいようですが、お互いの「譲り合い」が大切です。
自然との「共存」で行きたいですね。
ただその「バランス」が難しい。


善光寺日記は、まだ続きます。



江州の字が読める灯篭。
善光寺日記 その1


山門。「賀正」の看板の上が、「鳩額」と呼ばれる善光寺の額。
善光寺日記 その1


善光寺のシンボル「鳩」
善光寺日記 その1



善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト


Posted by ドジヒコ at 09:29│Comments(0)
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