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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2016年10月23日

「ちくわぶ」・・・・使いますか???

大根が美味しい季節となってきた。
我が家の大根は、今月末くらいから
ボツボツ味わえるだろうか。

家人がスーパーで白菜ひと玉800円もするとボヤいていた。
大根はというと、
数日前にスーパーで1本180円であった。

葉物野菜の高騰に比べれば
「優秀な」お値段である。

大根というとやはり「おでん」である。
しかしながら、料理をする方なら
お分かりになるであろうが
この時期の大根は、なかなか煮えにくいのである。
「箸が通る」くらいになるまで
下手をすると2時間近くも煮込まなければならない。

そんな大根はおでんには欠かせない具材であるが
もうひとつ欠かせないのが「ちくわぶ」である。

もともと「ちくわぶ」は、我が家のおでんには
無い「おでん種」であった。

高校を卒業して、都内の学校に進んだのであるが
2年目くらいの秋の大学祭のときであったと記憶しているが
そのときに初めて口にしたのが
「ちくわぶ」である。

最初は、おでんの中の「すいとん」かと思った。
すいとんは、散々作ってくれた亡き祖母には申し訳ないのであるが
苦手な料理で、子供の頃からなかなか口にしなかった。

どうしても、味噌汁の中に小麦粉を捏ねた「お団子」が
入っているものが食べられなかったし
戦時中の代用食のイメージが頭に焼け付き
「不味いもの」をいう固定観念が出来てしまっていた。

また、学生の頃に都内からちょっと足を伸ばせば行ける
山中湖に何度も出かけたのであるが
そのときにみんなで必ず立ち寄るのが「ほうとう屋」さんである。

信州で「そば屋」さんがちょくちょくあるように
山梨では「ほうとう屋」さんが、ちょくちょくあり
カボチャやジャガイモなど良く煮込んだ野菜が
たっぷりと入っていた。

しかしながら、ここでも僕は
どうも苦手であった「すいとん」のイメージが付きまとい
すいとんを太く麺にしたような「ほうとう」を
ご馳走として喜んで食べる気がしなかったのだ。

そんな状態で、出会ったおでんの「ちくわぶ」である。
こちらもまた小麦粉を使い、煮込んでいくので
すいとんやほうとうと同じ仲間であると言っても良いであろう。

当初は、おでん種に小麦粉を練った「ちくわぶ」???
わざわざおでんに小麦粉を練ったものを入れるのかい??
と、嫌っていたのであるが
試しに味わってみた「ちくわぶ」、
これがまた実に美味かった。

貧乏学生で、
腹をすかしていたからかもしれない。
腹にたまる「小麦粉を捏ねた」ちくわぶは
実に美味かったのである。

あれほど、「すいとん」や「ほうとう」が苦手だったのに・・・・。

それ以来である
おでんに時には必ず、「ちくわぶ」を使うようになったのは。

長野で高校生としていた頃までは
存在自体知らなかった「ちくわぶ」
さて、ユーターンしてきて、おでんに使おうかと思い
市内のスーパーでちくわぶが置いてあるか
非常に心配したのであるが
全くの杞憂に終わり
長野市内の大手のスーパでは、
数こそ少ないもののちゃんと置いてあるではないか。

ジックリと溶け出す頃まで煮込むも良し。
火が通ったら、アツアツを食べるも良し。
いまや我が家のおでんには、欠かせない「ちくわぶ」である。

大根が大きくなり、おでんの季節、
また今年もちくわぶの味わえる時期である。

しかしながら、祖母が散々作ってくれた「すいとん」は
残念ながらいまだに苦手なのである。







いまや信州の我が家のおでんには必ず使う「ちくわぶ」
東京・埼玉の関東地方のおでんには、欠かせない存在である。
「ちくわぶ」・・・・使いますか???






ちくわぶの入ったおでん
「ちくわぶ」・・・・使いますか???




「ちくわぶ」・・・・使いますか???

















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Posted by ドジヒコ at 02:53│Comments(0)
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