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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年10月17日

快晴のもとでの脱穀・・・・・美味しいコシヒカリのため

稲刈り後、ハゼ掛けをしていた「コシヒカリ」の脱穀を行ないました。
快晴で錦秋というにふさわしい秋晴れの下、脱穀用の機械を使用して、ハゼ掛けの稲の束を次々と脱穀しました。

脱穀も、小学生の頃に学校田でのお米もハゼ掛けをして、行ないましたが、そのときは、「足踏み式の脱穀機」を使用して行ないました。

当時は、昭和50年代でしたが、さすがにもう「足踏み式脱穀機」こそ
どの農家でも使用などしていませんでしたが、小型トラクターの動力で脱穀機を回転させ、大きなムシロを敷いて、かなり大騒ぎで脱穀作業を行なったのを覚えています。

その頃は、とてもじゃありませんが、ハゼにかけた稲の束を、脱穀するのに1日では終わらなかった覚えがあります。今は、脱穀機も機能が向上し、ほぼ1日半かけて終了するまでスピード化された昨今には頭が下がります。

脱穀機で稲の束を脱穀したあと、藁が残りますが、この藁をまとめて、縛っておくのですが、この作業だけはまだ機械化されておらずここだけは、全工程人力での作業となり、ほぼこの作業に時間がかなり費やされる形となります。

藁の束は、このあと細かく刻んで「牛糞」と混ぜて「有機の堆肥」にしたりして、りんご畑や梨畑・桃畑に使用したり、野菜の苗の定植後に藁を敷いたり、使い道が農家にとっては、非常にあります。

秋晴れの下での脱穀は、もう17時には暗くなる信州北信濃で、
何とかお日様の出ているうちにほぼ終了しました。
脱穀も終え、新米の「コシヒカリ」も食卓に並ぶのもすぐです。




ハゼにかけた稲の束を脱穀機に通し、モミと稲わらに分ける。
快晴のもとでの脱穀・・・・・美味しいコシヒカリのため


稲わらとモミ。
すでに、天日で干してあるため、今摺りの新米がいただける。
快晴のもとでの脱穀・・・・・美味しいコシヒカリのため


わらの束は使い方色々。
農家にとっては、貴重です。
快晴のもとでの脱穀・・・・・美味しいコシヒカリのため


天日干しのコシヒカリ。
精米所で、摺って食卓に上るのも間近。
快晴のもとでの脱穀・・・・・美味しいコシヒカリのため






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Posted by ドジヒコ at 05:37│Comments(0)
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