2008年10月15日
秋の深まり・・・・昔の思い出
秋も本格的にに深まってきました。プロフィールにも書きましたが、高校までは長野にいましたものの、卒業後は、都内でずっと暮らしていたせいか、体も東京の気候に馴染んでしまい、ここ数日の寒さが体に障ります。
お恥ずかしい話ですが、とうとうこの寒さに耐え切れずに、「コタツ」を出してもらい、電気毛布も出す始末です。「おいくつですか?」と言われそうですが、まだまだ、現役??の30代です。特に朝晩の寒さはこたえます。
そんな寒さのせいでしょうか、夏野菜のナスですとか、トマトをまだ取り払わずに家の裏の田んぼに植えてあるのですけれども、ナスの葉っぱが「紫色」に変わってきました。ナスも毎日収穫できたのですが、この寒さのせいでしょうか、パタリと大きくなるのが止まり、1週間に2回くらい様子を見にいくだけになってしまいました。
この「紫色」のナスの葉っぱは、「たくあん漬け」にいれると、たくあんの「色づき」がよりよくなるそうです。毎日のように、スーパーに出かけていますが、この「紫色のナスの葉っぱ」は店頭に並んでいることを見たことが無いので、昔からの「農家の知恵」だったのでしょう。
あと、この時季の「ピーマン」の葉っぱも煮ていただくことが出来ます。昔は、というか、小学生の頃までだったと思うのですが、食卓にこの「ピーマンの葉っぱを煮たもの」が祖母がまだ生きていた頃は載っていました。
けれども、あまり「美味しい」と感じたことは無く、ものが溢れる時代の前の農家の工夫だったのかもしれません。
それとも、なすと言えば「丸ナス」を連想させるように、
この「ピーマンの葉っぱの煮たもの」も長野県北部「北信地方」特有の田舎の料理なのかもしれません。
こういった野菜の料理方法も調べてみると、その地域地域の特色が出て面白いなあとつくづく感じます。
ナスの紫の葉っぱに、ピーマンの葉っぱの煮物、なんとも昔のことを思い出させてくれます。
こんなことを書いたり、コタツや電気毛布のことを書くと、本当に何年生まれなの??と聞かれそうですが、列記とした昭和40年代生まれです。念のため。今では、「ピーマンの葉っぱをいただく」ということは無くなってしまいましたが、作物や食品を大切に扱うということは、継続していきたいと思います。
信州北信濃では、ようやく山々が何となく色づいてきたような気がします。リンゴの赤い色と、山々の木々の色が好対照を醸し出してくれます。秋は確実に深まっているようです。
今の時季は、「丸ナス」をおやきに使うよりは、「辛子漬け」にしていただくと美味しいです。「秋のひやおろし」が。今年は9月の頭から解禁となり、色々な地酒の「ひやおろし」が楽しめますが、丸なすの辛子漬けはこの「ひやおろし」に合います。
秋も深まり、秋の味覚「シナノスイート」と
南水の収穫が始まっています。

そろそろ脱穀の時期です。
天日干しのコシヒカリの新米の登場です。

晩秋のりんご「王林」もかなり大きな玉になってきました。

善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「これぞ信州」 長野県オリジナルブランドの梨・・・・・・「南水」
信州ならではの、甘いリンゴ・・・「シナノスイート」
完熟&完熟・・・・・・・・・・・・「完熟サンふじ」ご予約開始
美味しい信州ならではの産直サイト
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト
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そんな寒さのせいでしょうか、夏野菜のナスですとか、トマトをまだ取り払わずに家の裏の田んぼに植えてあるのですけれども、ナスの葉っぱが「紫色」に変わってきました。ナスも毎日収穫できたのですが、この寒さのせいでしょうか、パタリと大きくなるのが止まり、1週間に2回くらい様子を見にいくだけになってしまいました。
この「紫色」のナスの葉っぱは、「たくあん漬け」にいれると、たくあんの「色づき」がよりよくなるそうです。毎日のように、スーパーに出かけていますが、この「紫色のナスの葉っぱ」は店頭に並んでいることを見たことが無いので、昔からの「農家の知恵」だったのでしょう。
あと、この時季の「ピーマン」の葉っぱも煮ていただくことが出来ます。昔は、というか、小学生の頃までだったと思うのですが、食卓にこの「ピーマンの葉っぱを煮たもの」が祖母がまだ生きていた頃は載っていました。
けれども、あまり「美味しい」と感じたことは無く、ものが溢れる時代の前の農家の工夫だったのかもしれません。
それとも、なすと言えば「丸ナス」を連想させるように、
この「ピーマンの葉っぱの煮たもの」も長野県北部「北信地方」特有の田舎の料理なのかもしれません。
こういった野菜の料理方法も調べてみると、その地域地域の特色が出て面白いなあとつくづく感じます。
ナスの紫の葉っぱに、ピーマンの葉っぱの煮物、なんとも昔のことを思い出させてくれます。
こんなことを書いたり、コタツや電気毛布のことを書くと、本当に何年生まれなの??と聞かれそうですが、列記とした昭和40年代生まれです。念のため。今では、「ピーマンの葉っぱをいただく」ということは無くなってしまいましたが、作物や食品を大切に扱うということは、継続していきたいと思います。
信州北信濃では、ようやく山々が何となく色づいてきたような気がします。リンゴの赤い色と、山々の木々の色が好対照を醸し出してくれます。秋は確実に深まっているようです。
今の時季は、「丸ナス」をおやきに使うよりは、「辛子漬け」にしていただくと美味しいです。「秋のひやおろし」が。今年は9月の頭から解禁となり、色々な地酒の「ひやおろし」が楽しめますが、丸なすの辛子漬けはこの「ひやおろし」に合います。
秋も深まり、秋の味覚「シナノスイート」と
南水の収穫が始まっています。
そろそろ脱穀の時期です。
天日干しのコシヒカリの新米の登場です。
晩秋のりんご「王林」もかなり大きな玉になってきました。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
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Posted by ドジヒコ at 08:31│Comments(0)