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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2008年10月11日

秋の深まり・・・・柿を見ながら

田舎の農家に行くと、たいていの家に「柿の木」がある風景が、よく見受けられますが、ご多分に漏れず我が家にも「柿」が植わっています。

僕が、高校を卒業して東京に行く頃には、確か無かったような気がするのですが、結構大きな柿の木ですので、随分と前からあったのでしょうか。

祖母がいた頃は、「干し柿」を作った記憶があります。子供の頃から、りんごの皮を剥いていたので、「包丁の扱い」には結構慣れていたので、柿の皮むきも結構手伝わされました。
包丁は、扱えますが、面倒くさがりのため、林檎や梨は、いつも「丸かじり」が結構多いです。

これが、弟になると、彼も高校卒業後、4年間東京で一人暮らしをしたのですが、全く包丁が使えないようです。父親と同様、「お勝手仕事」は苦手のようです。
男性が、台所に入るのを、父親は嫌いますが、僕は、今の世の中、男性もお勝手仕事をしたり、洗濯をしたりしないといけないのではないかと考えます。

さて、柿の話に戻りますが、柿は、剥いていると、「柿の渋」が手について、だんだんと手が「茶色く」なっていきます。

よくみかんをたくさんいただくと、手が黄色くなりますが、それをもっと「茶色」にした感じで、黒っぽくも見えます。しばらくこの「柿の渋」は手に残ってしまいます。

皮を剥いた柿を糸で結わえて、5個か6個くらいで1つの「連」にして、軒先に干します。子供の頃の記憶で、どのくらい干したのか覚えていないのですが、雪が深々と降っている中、コタツの中で食べて記憶があるので、結構干したのかもしれません。

山で「アケビ」や「桑の実」が獲れる時季と違って、一面雪の中では、子供にとって、わずかな小遣いで、おやつを仕入れるのも一苦労でしたから、干し柿は、冬場の良い「おやつ代わり」にもなった記憶があります。

そんな柿についてのひとコマですが、柿の実が色づいてきたのを見て、思わず思い出しました。
昨年は、叔母と丸一日かけて、柿を取り、皮を向き、干し柿にしました。それでもまだ結構残り、ご近所におすそ分けしたり、「鳥の冬に備えての食料」代わりになっていました。

柿が色づく季節となりました。
先日農産物直売所「アグリ長沼」では、山のご褒美「アケビ」を見付けました。
柿にアケビ、秋は、いよいよ深まっていくようです。





色づき始めた柿。
鳥は、熟して甘くなった頃に、柿をつつき始めます。
甘い頃が、わかるんですね。
秋の深まり・・・・柿を見ながら

秋の深まり・・・・柿を見ながら


田んぼでは、割烹着を着た案山子が、脱穀前の
ハゼ掛け稲を見守っています。
秋の深まり・・・・柿を見ながら



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Posted by ドジヒコ at 06:03│Comments(0)
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