2008年10月11日
秋の深まり・・・・柿を見ながら
田舎の農家に行くと、たいていの家に「柿の木」がある風景が、よく見受けられますが、ご多分に漏れず我が家にも「柿」が植わっています。
僕が、高校を卒業して東京に行く頃には、確か無かったような気がするのですが、結構大きな柿の木ですので、随分と前からあったのでしょうか。
祖母がいた頃は、「干し柿」を作った記憶があります。子供の頃から、りんごの皮を剥いていたので、「包丁の扱い」には結構慣れていたので、柿の皮むきも結構手伝わされました。
包丁は、扱えますが、面倒くさがりのため、林檎や梨は、いつも「丸かじり」が結構多いです。
これが、弟になると、彼も高校卒業後、4年間東京で一人暮らしをしたのですが、全く包丁が使えないようです。父親と同様、「お勝手仕事」は苦手のようです。
男性が、台所に入るのを、父親は嫌いますが、僕は、今の世の中、男性もお勝手仕事をしたり、洗濯をしたりしないといけないのではないかと考えます。
さて、柿の話に戻りますが、柿は、剥いていると、「柿の渋」が手について、だんだんと手が「茶色く」なっていきます。
よくみかんをたくさんいただくと、手が黄色くなりますが、それをもっと「茶色」にした感じで、黒っぽくも見えます。しばらくこの「柿の渋」は手に残ってしまいます。
皮を剥いた柿を糸で結わえて、5個か6個くらいで1つの「連」にして、軒先に干します。子供の頃の記憶で、どのくらい干したのか覚えていないのですが、雪が深々と降っている中、コタツの中で食べて記憶があるので、結構干したのかもしれません。
山で「アケビ」や「桑の実」が獲れる時季と違って、一面雪の中では、子供にとって、わずかな小遣いで、おやつを仕入れるのも一苦労でしたから、干し柿は、冬場の良い「おやつ代わり」にもなった記憶があります。
そんな柿についてのひとコマですが、柿の実が色づいてきたのを見て、思わず思い出しました。
昨年は、叔母と丸一日かけて、柿を取り、皮を向き、干し柿にしました。それでもまだ結構残り、ご近所におすそ分けしたり、「鳥の冬に備えての食料」代わりになっていました。
柿が色づく季節となりました。
先日農産物直売所「アグリ長沼」では、山のご褒美「アケビ」を見付けました。
柿にアケビ、秋は、いよいよ深まっていくようです。
色づき始めた柿。
鳥は、熟して甘くなった頃に、柿をつつき始めます。
甘い頃が、わかるんですね。


田んぼでは、割烹着を着た案山子が、脱穀前の
ハゼ掛け稲を見守っています。

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包丁は、扱えますが、面倒くさがりのため、林檎や梨は、いつも「丸かじり」が結構多いです。
これが、弟になると、彼も高校卒業後、4年間東京で一人暮らしをしたのですが、全く包丁が使えないようです。父親と同様、「お勝手仕事」は苦手のようです。
男性が、台所に入るのを、父親は嫌いますが、僕は、今の世の中、男性もお勝手仕事をしたり、洗濯をしたりしないといけないのではないかと考えます。
さて、柿の話に戻りますが、柿は、剥いていると、「柿の渋」が手について、だんだんと手が「茶色く」なっていきます。
よくみかんをたくさんいただくと、手が黄色くなりますが、それをもっと「茶色」にした感じで、黒っぽくも見えます。しばらくこの「柿の渋」は手に残ってしまいます。
皮を剥いた柿を糸で結わえて、5個か6個くらいで1つの「連」にして、軒先に干します。子供の頃の記憶で、どのくらい干したのか覚えていないのですが、雪が深々と降っている中、コタツの中で食べて記憶があるので、結構干したのかもしれません。
山で「アケビ」や「桑の実」が獲れる時季と違って、一面雪の中では、子供にとって、わずかな小遣いで、おやつを仕入れるのも一苦労でしたから、干し柿は、冬場の良い「おやつ代わり」にもなった記憶があります。
そんな柿についてのひとコマですが、柿の実が色づいてきたのを見て、思わず思い出しました。
昨年は、叔母と丸一日かけて、柿を取り、皮を向き、干し柿にしました。それでもまだ結構残り、ご近所におすそ分けしたり、「鳥の冬に備えての食料」代わりになっていました。
柿が色づく季節となりました。
先日農産物直売所「アグリ長沼」では、山のご褒美「アケビ」を見付けました。
柿にアケビ、秋は、いよいよ深まっていくようです。
色づき始めた柿。
鳥は、熟して甘くなった頃に、柿をつつき始めます。
甘い頃が、わかるんですね。
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Posted by ドジヒコ at 06:03│Comments(0)