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ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2018年11月23日

お蚕さんのさなぎ・・・「ドキョウ」を味わう・・・美味なの?珍味?ゲテモノ食い?大丈夫なの?

ゲテモノ食いという言葉があるが
何を持って「ゲテモノ」にするのか
判断が分かれるところだ。

今日ご紹介の「ドキョウ」も
そんな「ゲテモノ」と呼ばれている食品であるが
常に身近にあった人間にとっては
「ゲテモノ」とは全く思っていない場合もある。

「ドキョウ」は、蚕のサナギである。
信州でも南信地域で多く食されてきた。

「されてきた」としたのは
既に「蚕」を飼育している養蚕農家は
かつて、「蚕糸王国信州」とまで言わしめた
長野県においても、今の世では
ほとんど無いと思われるからだ。


養蚕が少なくなっている以上
蚕のサナギ「ドキョウ」も少なくなっているはずだ。



さて、僕が蚕のさなぎ「ドキョウ」を知ったいきさつをご紹介したい。
3歳の頃に祖父が亡くなったのであるが
その祖父は、大の釣り好き・魚好きであった。

その祖父が魚好きが高じて
組合を作って山にあったため池に大量の「鯉」を放ち
養鯉を一時趣味だか本職だか分からないほど
夢中になって行なっていたらしい。

僕はそのおじいさんのバイクの前に特等席を作ってもらいまたがって
毎日のようにため池の鯉に遭いに行ったそうだ。
両親・祖母が仕事に忙しがっていたので
孫の面倒は、祖父にもっぱら見てもらっていたようである。

その養鯉の際に
鯉のえさとしてこの蚕のサナギ「どきょう」を
良く使っていた。

3歳の頃であるから
何しろ記憶はかすかなのであるが
この「どきょう」のニオイだけは
ハッキリと脳に記憶されているようで
今でもニオイだけでドキョウと判別できる自信はある。

そして3歳で「ドキョウ」の味を覚えたのだから
「ドキョウ」というとまさに「パブロフの犬」状態である。
甘辛く味付けしてあり、一口食べると
「ドキョウ」独特のにおいと味が思い出される。

3歳と言えば
チョコレートや甘いものが盛んに欲しい時だが
よく蚕のさなぎ「ドキョウ」など口にしたものだと
自分自身のことにもかかわらず、
感心したりしてしまう。

祖父が亡くなり
ドキョウが手に入らなくなると
我が家の食卓に「ドキョウ」は一切上らなくなった。


そしてかつて蚕糸王国信州といわれていた
信州でも養蚕がほとんどなくなり
巷から蚕のさなぎ「ドキョウ」は消えた。


ところがである・・・・・・・・・。
ながの東急の地下の専門店街に「ドキョウ」が売っていたのだ。
まぎれもないあのグロテスクな「ドキョウ」である。

あれから云十年も経た今日でも
「ドキョウ」を口にすると
昔の味・ニオイが蘇るのだから
そして臭い言葉で言うと「思い出も甦る」のだから、何とも不思議なものである。
 
現在ではゲテモノに分類され
「珍味」として高級なお土産として扱われているが、
僕にとってはドキョウは
子供のころに散々ため池の鯉に与えた「餌」であり
甘辛く煮つけた「おやつ」であって
決して「ゲテモノ」でも「珍味」でも「高級食品」でも無いのである。


今でこそ「ゲテモノ食い」っていうけれど
所詮「その地域」の文化であり、食生活として当たり前であったのだ。

日本全国画一化され、グローバル化が幅を利かせ、日本全国がどこを切っても同じ「金太郎あめ状態」になる中
珍味といわれようがゲテモノといわれようが、
地域ならではの食文化・食生活は守り、後世にも伝えたいと思う。

そして、食文化のみならず衣服文化、習わし、風習も含め、たとえ「陋習」といわれようが、
守っていき、次世代に伝えていきたいものである。

それが今世紀、例え「陋習」と判断されても、
我々の子供たち孫たちが大人になるころには
「文化」として「伝統」として日本人が歩んできた足跡を見つめる「キーポイント」になることは間違いがないことだと思う。



まさにこういった20世紀の「日常の何でもないようなこと」が
次世代にとって「レガシー」になってくれると確信している。

決して「レガシー」とは大きな建物だけではないのだから。











珍味「ドキョウ」こと蚕のサナギの佃煮




甘辛く独特のにおい・・・・・oh,ノー、なんともグロテスク















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Posted by ドジヒコ at 04:22Comments(0)信州ならでは

2018年11月13日

長野県ならではの南水梨・・・・・・・・・・信州ならではのお歳暮に

先週土曜日には中野市のえびす講の花火があがりました。
いよいよ歳末も近くなり
お歳暮の季節を迎えます。

本日は、信州ならではのお歳暮のご紹介です。

サンふじは、全国区。
長野県のみならず
青森県・岩手県・秋田県・・・・
東北地方で広く栽培されています。

その「サンふじ」に
長野県オリジナルのくだものを
組み合わせたセットのご紹介です。

先ずは、シナノゴールドとサンふじのセット。
シナノゴールドは、名前の通り
長野県オリジナルの黄色いりんごで
「パリッ」とした歯ざわりと
甘さのみならず、程よい酸味も加わったりんごです。

「シナノゴールド」は
イタリア現地で本格的に栽培が始まり
世界的にも注目を浴びるりんごとなりました。

彩りも、サンふじの赤とシナノゴールドの黄色のコンビで
実にきれいです。

もう一つは、
長野県オリジナルの信州梨「南水」と
サンふじの組合せ。

濃厚な味わいの信州梨「南水」
長野県の南信果樹試験場で誕生した
長野県ならではの梨です。

通常ですと、梨は秋のくだものですが
信州梨「南水」は、非常に貯蔵性が良い梨です。
坂爪農園では、更に貯蔵した南水梨の品質を良くするため
くだもの貯蔵専用の冷蔵庫にて保管
年明け頃まで毎年ご案内しています。

サンふじと信州梨「南水」
サンふじと「シナノゴールド」
どちらも、長野県ならではのコンビ・組合せです。
暮れのご挨拶に、信州らしさの現れた
りんごセット、いかがでしょうか。






シナノゴールドと完熟サンふじの組あわせ



サンふじと信州梨「南水」の組合せ










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信州のくだもののある生活をご一緒に




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Posted by ドジヒコ at 05:04Comments(0)信州ならでは

2016年09月26日

イナゴ・・・・・懐かしい思い出の味

我が家周辺では、稲刈りが始まりました。
黄金色の稲がドンドン刈られ
ハゼにかけられ、天日干しされています。

そんな稲刈りシーズンだからでしょうか。
梨獲りをしていても
水田から転換した梨畑では
今年は、「イナゴ」を随分と見かけます。

この「イナゴ」、
たくさん獲って、
熱湯をかけて息の根を止め
お砂糖やしょうゆで味付けにし
佃煮にします。
イナゴの佃煮です。

「気持ち悪い」とか「グロテスク」と
言われそうですが、
なかなかおいしいものです。

僕の子供の頃は、
祖母がたくさん捕まえ、佃煮にしてくれました。
現在のような百貨店で売られている貴重な「珍味」などでは
ありませんでした。

「イナゴの足」を取り除かないと
口の中で引っかかったりして具合が悪いので
その「イナゴの足」を取り除くのが面倒でした。

除草剤や農薬を
多量に使用していると
敏感なイナゴは、出現しません。

昨今、除草剤使用が少なくなったからでしょうか
イナゴを良く見かけます。
しかしながら、「イナゴ獲り」の風景は
かつてのように見かけません。

「ゲテモノ食い」と申しましたが
「ゲテモノ」と」決め付けているのは、
当該の動植物を食べない、
「食わず嫌い」の方々のような気がいたします。

当の捕まえたり、採集したりする人たちは
一向に「ゲテモノ」などとは思っていません。

蚕のさなぎ「ドキョ」、「ハチの子」・・・・
いわゆる「ゲテモノ」と呼ばれている動植物は
数を挙げたらキリがありません。
特に長野県ではそういった「ゲテモノ」の類が多いのですが。

しかしながら、こうした食生活は
地域の食文化の賜物であって
いわゆる「ゲテモノ」と呼ばれるものであっても
地域に根ざし、地域の風土・気候にマッチしたものであり
「地域」とは、切っても切れないものであったはずです。

グローバルな時代となって
スーパーに行くと、
全国各地の野菜や肉が集まり、
地域独自のこうした食生活を
しなくとも、簡単に3食摂れますし
「貴重なタンパク源」としての
こうした「イナゴ」や「ドキョ」を摂らなくとも
十分に栄養が補強でき
かつてのような役割も徐々に薄れてきました。

我が家でも。、祖母が亡くなり
忙しがっていて
イナゴの佃煮を作らなくなりました。

しかしながら、子供の頃に散々食べたあの「イナゴの味」
忘れられません。
デパートの食品売り場に行くと
かなりのお値段で購入できますが
手軽に気軽に口に出来るのが
地域に根ざし、地域の食文化としての「風土食」の
良い点です。

デパートに行って
わざわざ購入するようであれば
先ほどの「グローバルな食生活」と
一向に変わりありません。

今年、イナゴの時期「旬」も
もう少しでしょう。
祖母から直接、作り方を教わっておきたかったのですが
残念ながら、もう出来ません。


懐かしい、あのイナゴの味・・・・
ぜひ、今年は口にしたいものです。










イナゴ

香ばしくて、実に美味しくいただけます。








「イナゴの足」が口にする際には引っかかります。
この「足」を取り除くのが
非常に手間がかかります。








梨獲りをしていたら
イナゴが、梨畑に迷い込んできたのでした。

















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Posted by ドジヒコ at 04:10Comments(0)信州ならでは

2016年08月29日

夏の終わりに・・・・・

先のアジア太平洋戦争中、長野県は首都圏の小中学校の疎開先として、多数の小中学生を受け入れました。

先日、戦時中を知る近所のおじさんと疎開の話が出ましたが、
ここ豊野町でも学童の疎開を受け入れたそうです。

当時、今の豊野町は、西部地域を「神郷村」、
東部の鳥居川沿岸地域が「鳥居村」に分かれていました。

多くの学童疎開は、今で言う志賀高原のふもとの山ノ内町の
湯田中温泉や渋温泉で受け入れたそうですが、
余りの温泉郷への集中疎開で、食糧問題の弊害が出て、
再度、山ノ内町地区から、北信(長野県の北部、長野市以北の地域)に分散して、
疎開がなされたようです。

旧鳥居村では、旧東京府豊島区の高田地区の約120名ほどが、
再疎開し、男子は、浅野地区のお寺正見寺に
女子は、そのお寺のそばにある公会堂に疎開したそうです。

豊野町町誌など、文献を調べてみたのですが、
疎開のことは余り載っておらず、
詳しい生活の様子はわかりかねるのですが、
写真の公会堂で、約7ヶ月間という短い期間であたものの、
疎開生活がなされたようです。

その女子児童が疎開した中町公会堂は、
曹洞宗のお寺の宝蔵院の隣にあります。
宝蔵院には、前にもお話しましたが、
ミャンマー(旧ビルマ)のインパール作戦に従軍して、
奇跡的に助かり帰還した方が中心となり、
二度とこのような戦争が起きぬ様にと、
「平和の鐘」が設置されているお寺です。

その隣にこの「中町公会堂」が位置し、
都会生まれの女子児童が親元を離れ、寝起きしたのです。

何とも頼り気ない建物での女子児童50名ほどの
まだ親が恋しい小学生の子供達のとっての集団生活は、
さぞやきつかったことと思われます。

せめてもの救いは、当時、ここ豊野町東部の鳥居村地区では、
米も野菜も果物も首都圏と比べ不足したという情報が無かったので、
空腹に悩まされたということは無かったのではないかと推察します。

戦争中当時の様子を伺うことが出来る方々が、
かなり高齢となり少数となってまいりました。
少しでも多くの方と出会い、お話を伺って、
後世にこのようなことが二度と起きないように
史実を明らかにして行きたいと考えます。



長野県は、蚕を中心とする生糸産業(工業・農業ともに)が
日本で一番盛んで養蚕産業への偏重の余り、
生糸の価格の暴落で、手痛い打撃を受け、
農村はおおいに疲弊しました。

それが一つの要因となり、結果的に多くの満洲への移民を、
当時の国策の影響もあり
「長野県の政策」として出さざるを得なくなり、
満洲移民が全国で一番多かった県です。

私たちが子供の頃、中国残留孤児が問題となり、
飯田の山本慈昭さんが尽力されたことが
地元紙や地元報道局で繰り返し報道されたことを覚えています。
満州移民が県内でも極端に多く、
残留孤児を一番多く出したのも飯田下伊那地域であります。

戦後71年。戦争を実際に経験していない世代が、大半となり、
僕たちは、「当たり前のように」豊かな時代を謳歌しています。
実際に僕も「戦争」を知りません。

しかしながら、二度と戦争を起こして欲しくない、
おこしてはいけないという見地からも、
小さな子供たちが親元を離れ
豊野町の地に疎開していたことを
伝えていかなけらばならないと思います。










曹洞宗のお寺「宝蔵院」の隣にある公会堂。
ここで女子生徒50名が疎開生活をおくりました。






宝蔵院の境内にある「平和観音像」
インパール作戦に従事した地元の方が建立されました。





平和観音像の横にあ平和の鐘の下に位置する「不戦の伝言」
この伝言がいつまでも伝わるようにしたいものです。
























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Posted by ドジヒコ at 02:02Comments(0)信州ならでは

2014年08月02日

大衆メロンよ再び!!・・・・プリンスメロン

メロンがたくさん収獲できるようになった。
懐かしい「プリンスメロン」である。

メロンと言うと
網目のある「ネットメロン」を指し
高級なギフトの代名詞である。

銀座の千疋屋や新宿の高野など
高級フルーツ店で並ぶメロンは、
桐箱に入り如何にも高そうであるが
このプリンスメロンは、
メロンを「大衆化」させた庶民派のヒーローなのである。

信州では、
メロンと言うとこの「プリンスメロン」のほうが有名である。
このプリンスメロンが、一般に作られる以前は
田舎の農家では、「マクワウリ」という
黄色い甘いメロンのような「瓜」をいただいていたようだ。

僕らの子供の頃は
既にその「マクワウリ」は、余り作られておらず
プリンスメロンの全盛期。
比較的に栽培が簡単であるし、
完熟のプリンスメロンは、
非常に美味であり、庶民の手が届くメロンとして
多数流通していた。

このプリンスメロンは、
メロンの業界での画期的な品種「メロン界の王子」誕生ということで
当時の皇太子(現 今上天皇)のご成婚にあやかって
名づけられたらしい。

ちょっとひびが入り、割れる寸前が
実に美味しいメロンなのである。
高級メロンのように
スプーンでお上品にいただくのではなく
包丁でいくつかに切って、そのまま「ガブリ」と
豪快にいくつもいただけるのが
プリンスメロンの醍醐味であり
美味しさの秘訣でもある。

信州ではメロンの代名詞だったプリンスメロンも
都内に約20年ほどいた頃は
ほとんど見かけなかったし、
口にしなかったような気がする。

いつの間にか、
ネットメロンが改良されネットメロンの中でも
赤肉メロンや青肉メロンなど登場し一般化してくると
メロン界の王子「プリンスメロン」は
存在が薄れてきてしまった。

あれほど大衆化・一般化のメロンとして
堂々と登場し、たくさん栽培されたプリンスメロン。
メロン界の王様としての地位は
ネットメロンに譲り「キングメロン」にはならなかったが
プリンスメロンは、懐かしい味として
僕らの記憶に、残っている。

長期予報では当初の冷夏予想を覆し
今年も暑い夏であるらしい。
そんな暑い夏
プリンスメロンを冷やして
あの懐かしい甘い味わいを
また今年も
豪快にがぶりつき楽しみたいものである。

メロンは決して、高級なものではない。
プリンスメロンは庶民の味なのである。






割れる寸前が美味しいプリンスメロン




網目が無く、メロンを大衆化させたヒーローである。


























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Posted by ドジヒコ at 04:24Comments(0)信州ならでは

2013年04月28日

ルバーブ・・・・・信州のハーブ

こちらの赤い茎・・・・・
これが最近話題の「ルバーブ」です。

いったん定植すると
ニラや菊のように「株」が残っていて
毎年芽を出します。

今年もいつもの定位置からニョキニョキと
芽を出し、葉が茂ってきました。

この茎を収穫して、煮込んで「ルバーブジャム」にします。
成長が旺盛なため、結構年に何度も収穫でき
イチゴジャム・りんごジャムなどと並んで
甘いものが好きな僕にとっては
朝のパン食には欠かせません。

「甘いもの」と申しましたが
砂糖を加えないと
かなり酸っぱいルバーブジャム、
酸味が苦手な方は、多目の砂糖を入れて煮込んでください。

最近では、農産物直売所「アグリ長沼」や
「うえまつ農産物直売所」でも
店頭に並ぶようになりました。

ルバーブの茎を3センチほどの切って
鍋に入れ、砂糖を掛けて一晩寝かす。
そうすると水分が出てきますので
そのまま火に掛け煮込みます。

茎がドンドン融けて、ルバーブジャムの出来上がりです。
いとも簡単なルバーブジャム、
酸っぱいものがお好きな方は
ぜひ今年お試しあれ。

繊維質もたっぷりなので
お通じも抜群・・・・、
思ったほど青臭くもないし・・・、
軽井沢や信濃町で火がついたルバーブジャム、
ルバーブジャムファンとしては
もっともっと有名になってくれることを望んでいます。


今年の成長を始めたルバーブ




繁殖の方法は株分けと種からの播種。
種も昨年農家の店「大地」にて
販売がされていました。





































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Posted by ドジヒコ at 03:34Comments(0)信州ならでは

2013年01月22日

美味、市田柿・・・・遠い昔の時代から。

南信州の名物「市田柿」をいただきました。
甘すぎず、柔らかくて
非常に美味な干し柿です。

我が家でも渋柿の皮を剥き
吊るして干した「干し柿」を作りますが、
このようなきれいな色合い・柔らかさまでには
到底至りません。

何でも、この「市田柿」の前身は「立石柿」と言って
室町時代には、誕生していて
江戸時代には、信州名物として
かなり認知がされていたそうです。

江戸の頃、まだ高速道も鉄道網も無かった頃に
信州名物として販売されていたのですから
その歴史には驚きます。

市田柿の前身の「立石柿」は
長野県の南部を太平洋に流れる「天龍川」を通船で運ばれ、
駿河湾から江戸にまた船で運ばれたとか・・・。

江戸の街では、「立石柿」として
冬の名物として販売されたそうです。

そんな遠い昔から、食べられ今日まで至る「市田柿」、
江戸の頃からの長い歴史を経ても
美味しく重宝がられるには納得がいく美味しさです。

なかなか同じ信州でも
こちら北部北信地域では、一部スーパーなどに行かないと
巡りあえませんが、
いつまでも伝統ある美味な信州名物として
次の時代にも受け継がれて欲しいと思います。







きれいに真っ白に「粉」が吹いた市田柿









柔らかくて甘すぎず、非常に美味。










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Posted by ドジヒコ at 10:14Comments(0)信州ならでは

2012年11月28日

飯綱の日コンサート・・・桐山建志ヴァイオリンコンサート

11月5日 青森県りんごの日
11月22日 長野県りんごの日
11月26日 いい風呂の日
11月27日・・・・・??。

毎日「今日は何の日」ではありませんが
語呂合わせやちょっと厳しいコジツケ??で
記念日がありますよね。
11月27日は、素直に「いいつな」→「いいずな」で
→飯綱の日だそうです。

牟礼駅のそばの居酒屋兼食堂のママ西澤さんは
長野高校の同級生。
そのマミママから、同じ同級生の
桐山建志君のヴァイオリンコンサートが
飯綱の日の11月27日にあるので
お誘いを受け、行ってきました。
会場は、もちろん飯綱町の飯綱中学校です。

ヴァイオリンコンサートの主役桐山建志君は、
長野高校の2年3年のときの
僕のクラスメートです。

桐山君のイメージは、もちろん高校生の頃から
音楽の才能は素晴らしかったのですが
物理や科学など理系の才能が抜きん出ていました。

特に「物理」では、
素晴らしく天才的に出来る高校生でした。

物理の先生は、上田高校の校長先生も勤めた
篠ノ井の円福寺のご住職の藤本光世先生。
こわもての先生でしたが
懇切丁寧の教えてくれました。

確か、桐山君は物理では僕の隣りの隣の席。
どうも物理だとか化学は大の苦手で
チンプンカンプンの僕とは違い
桐山君は、物理に対する思考能力がずば抜けていて
実に楽しそうに授業を受け
テストも満点にいつも近かった記憶があります。

そのくせ、僕は物理が理詰めで理解が出来ずに
桐山君が楽しそうに藤本先生の授業を
受けているのとは正反対で、
授業が実に、長く苦痛に感じたものです。
時折、高校の裏の「五差路」という
喫茶店に授業をサボって
お茶に行ったり・・・・。

そんな劣等生とは違い
桐山君は、勉強も完璧、現役で東京芸大に合格し
在学中は、葉加瀬太郎さんと
クラスメートだったそうです。

そんな桐山君のヴァイオリンコンサートです。
ほとんど音楽に造詣は無いのですが
昨日は、桐山君が演奏の合間に
実に丁寧にヴァイオリンの説明なども入れてくれ
音楽が分からない僕でも
実に楽しく過ごせた「飯綱の日」でありました。

桐山君の益々のご活躍を期待したいと思います。

さて、物理や化学が全く出来なかった僕はと言えば・・・
りんごの収穫が始まりましたので
一生懸命に収穫に励みたいと思います。


飯綱の日コンサート


前半は、地元飯綱町のリコーダークラブの
リコーダーの演奏もありました。



ヴァイオリンについて説明をする桐山建志君



似てますかねえ
葉加瀬太郎さんから
浩の宮皇太子に似ていることから
「みやちゃん」とあだ名をつけられたことから
桐山君のご自身のホームページは
「宮様の家」だそうです。

http://home.j04.itscom.net/uzura/index.htm












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Posted by ドジヒコ at 05:29Comments(0)信州ならでは

2012年10月20日

「長野の酒メッセ2012」に行ってきました。

一昨日、行って来ました「長野の酒メッセ2012」。
東京から長野に戻ってかなりが経ちますが
いつも行きたいと思いつつ
ずっと逃していたイベントです。

信州は水が美味しくて
酒米の栽培も盛ん。
更に空気がきれいだから
空気中のお酒を醸し出す「酵母」も
元気に活躍とあって、
酒つくりの適地だそうです。

今年の会場にも70もの
長野県下の酒蔵が集い
自慢の酒を振舞ってくれました。

正直、会場入り口で
小さなお猪口を渡されたので
これならいくら飲んでも酔うまいなどと
軽く思っていたのですが
美味しいせいか、
ドンドン口に入ってしまい
スッカリ「酔っ払い」に変身してしまいました。

しかしながら、酒蔵によって
これほど「お酒」の味が違うとは
正直驚きました。

同じ純米吟醸酒、同じ純米酒でも
かなり酒蔵によって違います。

酒は飲めても、
「お酒」に関しては素人ですが
その僕でも違いが分かるのですから
「お酒」って本当に奥が深いものだと
つくづく痛感いたしました。

お米・水・酵母など原材料が全て長野県産の
長野県原産地呼称委員会の認定酒もあり
そちらもいただきました。

信州は、水も空気も原材料も恵まれ
我々農家が作っている「フルーツ王国」であると同時に
「日本酒王国」でもあるのですね。

まだまだ奥が深そうな日本酒です。
これから日本酒の奥を深める勉強と言いつつ
日本酒を頂こうかと思っています。

くれぐれも飲み過ぎないようにしませんと・・・・・。
先日も、つい飲みすぎて
飯山線で信濃浅野で降りるところを
戸狩野沢温泉まで行ってしまいましたし。

東京と違って
乗り過ごしたら結構大変ですから。





余り日本酒のことは分かりませんでしたが
蔵人が詳しく解説をしてくれました。




酒蔵自慢の酒を各ブースでいただきます。




今話題の長野県のユルキャラ「あるくま」
あるくまも長野県産の日本酒のアピールに活躍。





とにかく会場内は、熱気がムンムン。
長野県の日本酒に皆さん興味津々。


















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Posted by ドジヒコ at 20:37Comments(0)信州ならでは

2011年07月17日

カブトムシの飼育・・・・・夏は野山を駆け巡り・・・・・

甥っ子たちにカブトムシをプレゼントした。
オスメスのつがいが良かったのだが
どういうわけか今回メスがなかなか見つからなかった。

ここ数年、りんご畑の
リンゴの木が枯れて腐った箇所とか
ジメジメとした箇所でカブトムシの幼虫を
見つけることが出来る。

僕らが、子供の頃は
今のように企業が一手にきのこを生産しておらず
一農家が家族経営できのこを生産している場合が多々あり
畑のあちこちで、きのこ生産に使った「おがくず」が
捨てられている場所があちこちいくつもあった。

そして、そんな場所が古くなってくると
夏場にちょっと掘ると、
必ずカブトムシやクワガタの幼虫がいたものである。

今では、余り畑におがくずが捨てられている風景が
見受けられなくなってきたので
りんご畑の朽ちたりんごの木に
卵を産み付けるのかもしれない。

本来、この幼虫を探して
採集箱に入れ、
乾かないように霧吹きで水分を補給し
幼虫→さなぎ→成虫
と変化していくのが楽しいのであり
散々世話をしたのであるから
成虫にも、ひと際愛着が生まれるものである。

更に、オスメスで成虫で飼育すると
最終的には卵を産みつけ
翌年にはそれがまた孵って
先ほどの幼虫から成虫への変化が
翌年も観察できる。

カブトムシやクワガタの飼育は
その「変化のステップ」が楽しいのであり
成虫のかっこいい姿ばかり見ていても
その場限りで実につまらない。

しかしながら、昨今は
成虫ばかりが売られている。
先日も、南信地域の農産物直売所で
ミヤマクワガタが
オスだけ1匹600円で販売されていた。

これでは、幼虫がどう変化していくか確認も出来ないし
メスがいなければ、卵も産めない。

せっかく飼うのであるから
成虫だけを楽しむのではなく
「気持ちが悪い??」かも知れないが
幼虫から飼って欲しいものである。

カブトムシやクワガタは
ホームセンターで購入するものではない。
幼虫は、おがくず畑を掘って
成虫は、木によじ登ったり
木を兄弟や友達と皆で力を合わせ揺すって
捕まえるものである。

連日の猛暑ではあるが
この3連休、ぜひ「野山で」カブトムシを
探して欲しいものである。

夏は暑くて当たり前
暑過ぎたら、木陰で休む
それでも暑ければ、川で水遊びする。
危険をわきまえ、多いに野山を闊歩して欲しいと思う。













りんご畑で孵ったカブトムシ



最近は、「飼育マット」と称し
飼育箱の下に敷く用土まで販売されている。





























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Posted by ドジヒコ at 03:09Comments(0)信州ならでは

2011年07月15日

諏訪湖豆・・・・信州の中の更に地域オリジナルブランド

梅雨が明けたと思ったら
昨年と同様、30度を超える猛暑が続いています。

そんな中、「ヒグラシ」の鳴き声を
夕方聞きました。
ヒグラシは、晩夏から秋に掛けて
鳴くセミかと思っていたのですが
この夏の始まりに鳴き始めるとは・・・・・。

この鳴き声を聞くとなんとなくうら寂しくなるのは
僕だけでしょうか。
まだまだ始まったばかりの、今年の暑い夏、
張り切って乗り切りたいものです。

さて、母親が、諏訪湖に遊びに行って
「諏訪湖豆」と言うお土産を買ってきました。

大豆を炒って、白砂糖でコーティングした豆菓子です。
非常に食べやすく、ポリポリと
ドンドン口に入れてしまうような豆菓子です。

諏訪にこんな美味しいお菓子があるなんて
勉強不足でした。
ちょっとお値段が高めのようですが
諏訪湖のお手軽なお土産として
最適かもしれませんね。

諏訪では、
諏訪大社の「大社せんべい」も有名ですが
この「諏訪湖豆」も、僕の諏訪のマイリストに
付け加えたいと思っています。

なお、諏訪地域では
諏訪地域オリジナルの「すわっこ」というりんごもあります。
去年、少々いただいた記憶があるのですが
甘い夏のりんごだったと記憶しています。

最近、お酒が美味しいとされる諏訪地域で
また酒造会社が更生法を申請しました。
美酒で有名な舞姫酒造に引き続き2社目です。

まるみつ百貨店も無くなり
何となく元気が無いと思っていたのですが
「諏訪湖豆」 「すわっこ林檎」 諏訪「大社せんべい」・・・・
諏訪ブランドは、まだまだ旺盛なブランド力を持っています。

また最近、諏訪のお酒「御湖鶴」も
都内など県外で有名と成ってきました。
諏訪湖の鶴の名を冠した諏訪ブランドのお酒で
若い社長さんが杜氏も兼ねて
経営されている諏訪の酒蔵です。

ちょっと北信地域からは距離がありますが
信州の湖として誇りたい「諏訪湖」。
広い信州の中の更に絞った「地域オリジナル」として
諏訪ブランドの数々、県外の友人にもおススメしたいと思っています。





豆菓子 「諏訪湖豆」





非常に食べやすいお菓子で
ドンドン口に入っていってしまいます。


















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Posted by ドジヒコ at 04:09Comments(0)信州ならでは

2011年07月06日

杏のジャムを作ろう。・・・・男性でも出来る簡単料理

ここ数回「杏の季節」と書きましたが
かつて都内でサラリーマンをしていた頃
東京の友人たちに
大人気だったお土産が杏を使ったお菓子でした。

盆暮れも含め余り帰省しない
親不孝ものだったのですが
帰省した際に、必ずお土産に使ったのが「杏」です。

「生食」用の杏があれば最高なのですが
生食用杏の季節も限られています。

長野県は、青森県と並んで杏の生産が非常に多いのですが
青森県の杏は、どちらかと言うと
「ケンミンショー」でも放映されていましたが
加工用のものが多いようです。

長野の場合、
もちろん昔からある「平和」など加工用も多数生産されているようですが
なんと言っても、「生食用の杏」の種類が多いことが
挙げられるのではないでしょうか。

意外と、長野県人でも
杏を「生食」していない方が
まだまだ多いような気がいたします。

今の時期、直売所に
杏が多数並び始めています。
ぜひ、生食で信州の杏、お試しください。

「杏って生で食べるとこんな美味しいの!!」と
きっと、ご満足いただけるかと思います。

杏は栽培していないのですが
昔からの杏ファンとして
信州の杏、ぜひお勧めいたします。

さて、その杏
ちょっと傷んでいるものですとか
酸味が強い加工用のものですとかが
販売されています。

その加工用の杏を使って簡単なアプリコットジャムを作りました。
とにかく簡単です。
普段、料理をしない方でも出来ます。

種を取って
4分の一程度に小さく切って
鍋に入れ、砂糖を振り掛け、一晩置きます。

薄っすらと、水分が出てきますので
水を加えないで、後は煮込むだけ。

弱火でジックリ煮込みましょう。
次第にトロトロからドロドロになってきます。
煮詰まって、水分がかなり飛んだかなあと思ったら
出来上がりです。

とにかく杏ジャム・・・・・「酸っぱい!!」
でもい、風味が最高!!
酸味は、お砂糖でいくらでも調整できます。

暑い夏は、少々酸味が強い方がいいような気がいたします。
梅より、お得なお値段で
販売されているような気がいたしますので
杏を使ってジャム作り
そして干し杏などチャレンジしてみませんか。




種を取って、一晩寝かします。
水分が出てきますので
水を加えずに、鍋を火にかけます。




次第に、杏が溶けていきます。





とろ火でジックリ煮込んで水分が無くなって来たら出来上がり。
お砂糖は、全くのお好み次第。

ヨーグルトソースには最高だと思います。
杏特有の酸味、そして杏の「風味」が最高です。
















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Posted by ドジヒコ at 03:58Comments(0)信州ならでは

2011年05月20日

まだまだ続く信州のくだものの花

昨日、くだもののの花が
いよいよ終わったかのように書いてしましましたが
まだまだありました。
くだものの花。

今が、真っ盛りの「ブルーベリー」です。
小さな花で、スッカリ忘れていました。

ほかにも、地味な存在ですが
「くるみの花」
「栗の花」とあります。

「くるみ」はもうそろそろ終わりのようですが
「栗の花」はこれから咲きます。

南北に広い信州
飯田下伊那の「竜峡小梅」から始まり
6月の栗の花。

フルーツ王国信州ならではですね。




可憐でかわいらしいブルーベリーの花



余りに小さくかわいらしい花で
授粉が必要なブルーベリーですが
ハチたちが気付いてくれるかなあと心配になります。








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Posted by ドジヒコ at 04:12Comments(0)信州ならでは

2011年01月27日

市田柿に思う。

先日「食わず嫌い」のことを書いたが
http://sakatsume.naganoblog.jp/e640172.html
僕の場合、干し柿も子供の頃から
随分と長く苦手であった。

ここ数年、
長野県下伊那地方の「市田柿」のブームがあり、
新聞の広告にも載ったり
スーパーでも、8個入りくらいの
お手軽なサイズも出回るようになり
ついつい購入した次第である。

我が家でも、
庭に1本だけ渋柿の樹があり
細々と干し柿を作るのであるが
なかなか上手いように「粉」が吹かない。

同じ柿ゆえ
我が家の干し柿と「見てくれ」の色形の違いくらいであろうと
「タカ」を括っていたのであるが
これが大いなる勘違いであった。

市田柿は、実にやわらかく
甘すぎずに美味なのである。

思わず、「杏のグラッセ」を
思い浮かべたのであるが
グラッセと言うと
砂糖で煮詰めて乾かすのであるから
市田柿の製法とはまた違う。

市田柿は
砂糖も使っていないし
煮詰めて、味を凝縮させたわけでもない。

ジックリと干して乾燥させて
透き通るような
色と味に仕上がっているのである。

昨年であったか
県立の歴史館で
市田柿の前身の「立石柿」に関する
本を読んだことがある。

立石柿は、
市田柿の前身で
江戸の時代に
天龍川を船で下り静岡に出て
江戸の街まで運ばれ
お正月に「縁起物」として
食べられていたらしいのである。

船で運ばれたほかに
当時上下伊那地方で盛んであった「中馬」によっても
江戸の街まで運ばれていたかもしれない。

もしかしたら、江戸の街と言わず
「中馬」の通運が盛んな上下伊那地方であるから
馬の背に乗って
名古屋・大阪と言ったのかもしれない。

実に、今日「市田柿」として
全国的に有名な飯田下伊那の干し柿は
既に江戸の頃から
江戸の街・はたまた上方でも販売されていた
元祖「信濃銘菓」かもしれない。

そんな江戸の頃から
江戸っ子に親しまれ、古い由緒ある
市田柿を食べずに
今日まで至ったことに
今回食してみて、多いに長野県人として
北信地域に住んでいるとはいえ反省をしている。

南北に東西に広い長野県
まだまだ深く掘り下げていくと
美味しいもの、
味わい深いものが見つかるかもしれない。

そしてまた山国とはいえ
天竜川の水運や
中馬の背に乗せて
遠い国まで信州の銘産品を
紹介した上下伊那の人々の先見の明に
感服する次第である。

北はアルプスから南は木曾の
信州の日本酒探訪もいいが
お酒は、ちょっとお預けをして
ここいらで、まだまだ奥が深そうな
信州の美味なものを
探してみたいと思っている。




手前が市田柿
奥が我が家の干し柿








甘すぎず、やわらかくしつこくないので
若い人でも食べやすく
たくさんいただけると思う。









濃い口の甘さ 我が家の干し柿




















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Posted by ドジヒコ at 20:24Comments(0)信州ならでは

2011年01月17日

昔を知るとは????

降雪が続き、スタートした剪定作業も
ちょっと休憩である。

こんな時は、北信濃の古い史跡を調べたり
古い文書を繰ったりして
今年も冬の間過ごそうと思っている。

よく「昔のことなんぞ調べても一銭の得にもならない」と
叱責されたりするが
昔のことを調べてこそ
現在のことがわかるのだと確信している。

かつての西ドイツの統一前の大統領に
リヒャルト・ヴァン・ヴァイツゼッカーという人物がいた。

西ドイツは、周知のように
歴史ある左派系のドイツ社会民主党と
右派系のキリスト教民主同盟の
交互の政権運営によって今日に至っている。

そして、キリスト教民主同盟出身で
決して左派ではない彼は
岩波ブックレットの「荒野の40年」にあるように
有名な演説を行う。

「過去に目を閉ざすものは、
現在に対し盲目になる」


ナチスドイツの行った凄惨な歴史・ホロコーストの歴史
またそれに伴う、当時の迎合した
あるいは迎合せざるを得なかった民衆の歴史を
きちんと学ぶことが、
これからの将来にとって不可欠であるというのである。
(いかんせん、20年近くも前の学生時代のことゆえ
詳細は、岩波ブックレット等をご照会いただきたい)

さて、振り返って
日本において、そういった歴史を見直す場合
軍部の横暴や中国大陸での蛮行に対し
どうしても「自虐史観」であるとか
「国のために仕方がなかった」と
よく言われるし
残念なことに高校・中学でも近現代史は学習しない。

僕も、その一人で
高校の頃は日本史を選択しなかったし
東京での学生時代も日本史は専門外である。

しかしながら、
今からでも遅くは無いのであって、
ぜひ、歴史を学び、過去を見つめたいと思っている。

たとえば、
長野県では、旧満州に移民を一番送り出している。

では、なぜ、長野の地を捨てて
極寒の満州にまで行ったのか??
あるいは行かざるを得なかったのか??

また、長野電鉄の屋代線が存続の危機に陥っている。
なぜ、屋代から須坂まで電車を敷いたのか??
なぜ、衰退してきてしまったのか??

そういった史実にいたるまでには
どういう背景があったのか
時代の流れが合ったのか・・・・。

こう考えてくると
歴史を学ぶことは
決して単に「昔を知るを知ること」ではなく
ヴァイツゼッカー元大統領のいうように
「現在を知る」ことであると思う。

「歴史は繰り返す」ともいう。
アラフォー世代となり
人生の折り返し地点に到達した。

自分一人だけがそんなことを学んで
「では、行動を起こせるのか??」と
疑問符がつくのであるが
これから生きていくうえでも
「歴史を学ぶことは重要である」と
考えている。

今後冬の間、ちょこちょこと
まだ短い期間で
浅い知識であはあるが
北信濃の古い史跡や史実を
ご照会したいと思っているが
ぜひともお付き合いをいただきたい。




取り壊しが行われている
長野市村山と須坂市村山に架かる旧村山橋

なぜ、村山橋はこの地に架かったのか??








長野市大門 ご本陣「藤屋」
現 「FUJIYA GOHONJIN」

なぜ、藤屋が大門の地にあるのか????








この時期盛んに行われている「ドンドン焼き」
「ドウロクジン」あるいは、中信地方では「三九郎」

この時期、ドンドン焼きを行うのはなぜか???











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Posted by ドジヒコ at 07:03Comments(0)信州ならでは

2010年09月18日

敬老の日に・・・・・信州からの贈り物

9月20日(月)は敬老の日です。

敬老の日は、9月15日と刷り込まれているせいか
20日が敬老の日??と思うのは僕だけでしょうか。

さて、その敬老の日に間に合う
信州からのご進物のご紹介。

先ずは、旬の梨「豊水」
瑞々しくて、ベースの甘さの中に
程よい酸味が加わる。
「豊水」はそんなイメージです。

極度に甘すぎず、
甘さとちょっと加わった酸味のおかげで
バランスがとれ、非常に美味な梨です。
毎日収穫を行っていますので
旬の捥ぎたての「豊水」を信州から産直いたします。

続いては、りんごジュース。
信州北信濃 坂爪農園では
2種類のりんごジュースをご紹介しています。

1つは、毎年ご好評をいただいている「無添加のりんごジュース」
こちらは、防腐剤等一切添加物が入っておりません。
言わば「搾りっぱなし」のりんごジュースなのです。

多少りんごジュースの色あいが、
オレンジからブラウンに見えますが
これは、「無添加りんごジュース」ならではの色あいです。
授乳期の赤ちゃんからご年配の方まで
安心してお召し上がりいただけるりんごジュースです。

もうひとつは、完熟すりおろしタイプのりんごジュース。
こちらには、防腐剤としてビタミンCを加えました。
皆様おなじみのりんごジュースですが
坂爪農園の場合は、11月下旬に収穫しました
「完熟りんご」のみを使用し、丁寧に搾りました。

最後に、坂爪農園のりんごで作ったアルコール飲料のご紹介。
09年産のりんごを使い、
北信濃のドメーヌ「小布施ワイナリー」にて
醸造してもらったシードルと濁りワインです。

シードルは、微発泡のりんごの香りが漂う
食前・食中に最適なお酒です。
甘口とドライタイプがありますが
甘口も甘すぎず、適度な甘さで非常に飲みやすいお酒です。

甘いお酒がお好みの方には
アップル濁りワインがオススメ。
昔、ちょっと冷えたり風邪気味のときに
「赤玉ぶどう酒」を飲みましたよね。
甘くて、口当たりが良いぶどう酒でした。

そんなイメージの甘くて口当たりが良く
りんごの香りが漂うワインが「アップル濁りワイン」です。
余り、お酒を普段お飲みにならない方にも、オススメです。

9月20日(月・祝)の敬老の日に必着ご希望の方は
9月19日午前中までにご注文下さい。
(但し、北海道・九州・沖縄県は+1日必要です。)

信州梨「豊水」、りんごジュースのシリーズは
送料込みの価格で全国に発送承ります。
(但し、沖縄県・一部離島は追加送料を申し受けます。)

アップルシードル及び濁りワインは
別途送料が発生いたします。
(おおよそ関東で740円、関西で840円、
詳しくはお問い合わせ下さい。)


日ごろお世話になったおばあちゃんに
お久しぶりのおじいちゃんに
信州からの贈り物いかがでしょうか。






信州梨「豊水」
写真は5㌔コース、
他に3㌔コース 10㌔コースがございます。








旬の捥ぎたての信州梨「豊水」を産直いたします。










左が、無添加りんごジュース (白ラベル)
右が、完熟りんごすりおろし りんごジュース (赤ラベル)
送料込みの価格で、2本から12本セットまでご用意いたしております。





シードルとアップル濁りワイン








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Posted by ドジヒコ at 04:16Comments(0)信州ならでは

2010年09月15日

白菜を栽培しよう!!・・・・・美味しい楽しい飲酒のために。

朝晩の冷え込みが、随分と厳しくなり
昨晩は、ついに毛布を引っ張り出して寝た。

1週間ほど前の、あの厳しい暑さがようやく終わり、
日中の青空も天高く雲がたなびき
ようやく「錦秋」という言葉がふさわしくなってきた昨今である。

そんな秋らしい日に、白菜の定植を行った。
白菜は、お盆の8月半ばに播種したものである。
8月のお盆の辺りに播種を行い
9月初旬に定植し、
11月下旬から12月にかけて収穫する年内獲りの白菜である。

この白菜も、早生種・中生種・晩生種とあり
早いものだと播種後65日、
晩生の遅いものだと90日で収穫が可能となる。
この、収穫までの時間差を利用して播種を行うと
白菜が、連続して1ヶ月ほど収穫が可能となる。

我が家でも、65日・75日・90日の3種類をお盆の頃に播種。
白菜が途切れることなく収穫出来るようにした。

この白菜は、鍋物や浅漬けはもちろんであるが
僕の第一の楽しみは「キムチ漬け」である。
以前からキムチは大好きで、
焼肉屋さんでは必ずキムチを注文する。

どちらかというと、キムチの中の乳酸菌が
思いっきり発酵していて、
「古漬け」に近いようなキムチが大好きである。

だから、市販のスーパーで販売されているキムチも
購入してから、しばらくは食さずに冷蔵庫で保管しておく。
いわゆる「賞味期限」が市販のキムチには付いていて
そのギリギリの頃が、古く漬かり、
乳酸菌も発酵してきていて、一番美味しい。

そんなキムチ漬けを、自宅で作るのであるが
梨を入れたり、ニンニクをたっぷりと入れたり
アレンジがまた実に楽しい。
隠し味で、自家製の信州味噌を入れたりしても美味しい。

もちろん、キムチの素は、市販のものを使うのであるが
にんじんを細かく刻んで入れてもよし、
タカの爪をたっぷり入れるもよしで
自己流のキムチは市販のキムチの素で、いくらでも作れるのである。

余り気温が高いと、
虫害がひどくなるのであるが、
白菜はちょっとしたスペースでも栽培が容易であるし
今の時期、ホームセンターで、
苗が30円から50円とかなり手ごろで購入できる。

寒さも深まり、飲酒がまた楽しくなる季節である。
そんな楽しい飲酒のお供に、
自家製のキムチがあったら最高であるし、
増えていく飲酒量にお腹が膨れないキムチ漬けは
最高の友である。

栽培は、まだまだ間に合うし、
早生タイプであれば播種しての栽培も
何とかギリギリである。

世の呑んべい諸氏に置かれては
美味しいお酒を楽しむためにも
是非、白菜を栽培して、自己流のキムチ漬け
チャレンジしてみてはいかがであろうか。
更に、白菜を定植して、汗をかいた後の
ビールはこれまた美味しいのであるから。

















これから寒くなるとはいえ、草はまだまだ生えてくる。
我が家では、草取りがくだものの収穫と重なる出来ないので
黒マルチシートをかけて、白菜苗を定植。







家族は3人だけであるが、弟など親戚に配ったり
りんごを買ってくださる方におすそ分けしたり・・・・・・
すぐに傷まないので、重宝する白菜である。






白菜苗はホームセンターで廉価で購入が可能である。






話は変わるが、先日長野市の千石通りを歩いてみると
大きな居酒屋さんの看板。




よく見ると、長野県内の酒蔵の「コモ樽」である。
信州は、兵庫県・新潟県に次いで酒蔵が多い。
こんな長野県内の酒蔵のお酒を全飲酒制覇するのも
楽しいかもしれない。
そんな飲酒のお供にも、浅漬けをはじめ
キムチ漬けは欠かせないのである。












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Posted by ドジヒコ at 05:23Comments(0)信州ならでは

2010年09月13日

大根の種をまく・・・・・・冬場に備えて。

暑かった「猛暑」もようやく峠を越えたようです。
しかしながら、まだ「真夏日」とか「夏日」というフレーズを
天気予報で耳にする昨今ですから、
平年以上の気温が各地で続いているようです。

気温が高く、「冬野菜・秋野菜」の播種を
控えていましたが、
昨日ようやく大根などの種まきと
白菜の植え付けを行いました。

大根は、冬場に煮込んでいただく、いわゆる「煮大根」
そして、漬物などに使う細身の大根「青首大根」
これまた漬物やサラダなどに使う「赤大根」
煮物にも適している「聖護院大根」
信州の伝統野菜にも認定されている
辛味大根である「ねずみ大根」と言ったラインナップです。

結構たくさんの種類を播種したのですが
用途がそれぞれ違いますし
冬場に保存しつつ、いただいたり
親戚や知人におすそ分けしたりのことを
考えていたら、結構な量となってしまいました。

特にオススメは、「ねずみ大根」
辛味大根で、おろして使います。

冬場に、鍋物などで散々飲酒した翌日などに
この辛味大根である「ねずみ大根」を
おろしてポン酢をかけていただくと
痛めつけた「胃袋」には
最適な朝飯となります。

おかずなど要らず、
このねずみ大根のおろしだけで
ご飯が何杯もいただけます。

昨年、大量に播種して収穫したつもりですが
いつの間にか、あっという間に
食べ切ってしまいました。

辛いのですが
瑞々しさがいつまでも残り
実に美味しい大根なのです。
信州の伝統野菜に認定されるのも
実に納得がいく「ねずみ大根」です。

ここ数年、ねずみ大根の種が
近くで購入できるようになり
播種も非常に楽になりました。

信州各地でも、こうした辛味大根は
まだまだたくさんの種類があるようです。
下伊那の「親田の辛味大根」も
その一例で、こちらも伝統野菜に認定されています。

この「親田の辛味大根」も一度、いただいたのですが
辛さが際だち、これまたおろしたり
ちょっと隠し味にしたりすると絶品の味だと思われました。

あれもこれもと考えていると
何種類播種しても、足りなくなりそうなほど
意外と種類が豊富な冬野菜・秋野菜。
ホームセンターなどに行き
好みの大根や漬け菜を考えて
播種するのも実に楽しい作業です。


まだまだ冬野菜・秋野菜の播種は間に合います。
この冬の食卓にどんな野菜を載せるか
考えて、お近くのホームセンターなどに
お出かけになってはいかがでしょう。











坂城町特産の「ねずみ大根」の種







左側がねずみ大根 (昨年撮影したもの)
ヒョロッと髭が伸びて
ねずみのようなので付いた名前でしょうか。






このほかにも「総太り煮大根」
漬物用の「青首大根」を播種しました。






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タグ :ねずみ大根


Posted by ドジヒコ at 05:33Comments(0)信州ならでは

2010年09月12日

「これぞ信州!! 信州コンビ」・・・・シナノスイートと南水梨

りんごの「シナノ3兄弟」は、
これからの秋の信州りんごとして有名です。

「秋映え」
深い真っ赤な深紅の実「秋映え」
甘さに加え、程よい酸味も加わりナイスな味です。

「シナノスイート」
坂爪農園でもイチオシの甘いりんご
甘くて、果汁がたっぷりで、赤ちゃんからご年配の方まで
きっとご満足いただけるりんごです。

「シナノゴールド」
とにかく歯ざわりがよく、甘さと酸味のバランスのとれた
黄色いりんごです。
爽やかな味わいで、大人のりんごといっても
いいのではないでしょうか。
長男どじひこは、個人的には、
一番好きなりんごです。

さて、この3兄弟は、既に有名ですが
今日オススメしたいのは
「これぞ信州!! 信州コンビ」
先ほど挙げた「シナノスイート」と和梨の「南水」のコンビです。

信州は、りんご生産で有名ですが
「フルーツ王国信州」の名の通り、
他にも和梨・洋梨・もも・ぶどう・スモモ・プルーン・・・・・
上げたらキリガ無いほど、
フルーツに関しては、生産種類が豊富です。

それだけ、気候や温度など条件が適しているようです。
さて、今日のオススメの和梨の「南水」は、
生産はもとより、信州オリジナルの
長野県で誕生した非常に甘くて、味が濃い梨です。

南水は、長野県内では、
飯田下伊那地域・中野地域も有名ですが
ここ豊野町でも、たくさんの南水が栽培されています。

濃い目の非常に甘い梨ですが
日持ちも非常に良い梨です。
我が家では、専用の冷蔵庫を昨年構築しましたので
通常の日持ちに加え、来春の1月一杯まで、
瑞々しい南水梨の、ご案内が可能です。

そんな、梨の王者と言っても過言でない「南水」と
3兄弟の中でも長男級の
秋のりんごでは、イチオシの甘くてジューなりんご「シナノスイート」

そんな信州ならではの、りんごと梨の信州コンビを
信州北信濃 坂爪農園では、
今年も、10月半ば以降にご案内いたします。

3㌔コース、5㌔コース、10㌔コースをご用意。
一箱で、2つ信州ならではの自慢の味が楽しめる
欲張りで嬉しい詰め合わせです。

「これぞ信州!! 信州コンビ」
シナノスイートと南水梨、
どうぞご期待ください。
















果汁たっぷりの甘いりんご「シナノスイート」と
瑞々しい濃厚な味わいの「南水」












写真は、昨年撮影しました5㌔コース例。
こちらの信州コンビは、本年10月半ば以降から
発送を予定いたしております。




こちらは、シナノスイートの自家用コース「主婦の友」コース例
ちょっとした傷みや、歪み・色ムラなど
ご進物には適しませんが、
ご自宅でご満足いただける自家用の少々難ありの
コースが「主婦の友」コースです。














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Posted by ドジヒコ at 10:16Comments(0)信州ならでは

2010年09月05日

これぞ信州・・・「シナノスイート」、信州ならではの甘いりんご

梨と並んで、信州北信濃では、
早生のリンゴの収穫もスタートしています。

リンゴには、
8月から9月初頭に収穫される「つがる」に代表される早生種、
9月末から10月初頭の「中生種」、
11月末の「フジ」に代表される「晩生種」の3種類があります。

今の時期ですと、早生種の「つがる」や「さんさ」の収穫が始まり、
その後の10月からは中生種が収穫スタートとなります。

中生種で平成になって、長野県で誕生したブランドが、3つあります。
一番早い10月初旬からの「秋映え」、
10月半ばの「シナノスイート」、
10月下旬以降の「シナノゴールド」

この3種類は「シナノ3兄弟」と呼ばれ、
平成になって最近誕生した
新しい長野県生まれのオリジナルのリンゴで、
味もご好評をいただいており、
信州ならではのリンゴとしておススメです。

今日は、この3兄弟に中の「シナノスイート」。
「シナノスイート」は、平成5年に誕生した長野県期待の星。
先ほどお話した、
早生種の「つがる」と晩生種の「フジ」との交配種です。

その名前のとおり高い糖度が特徴の甘いリンゴです。
どちらかというと酸味は比較的少ないかもしれません。
今まで、中生種は、比較的酸味が強かったのですが、
この「シナノスイート」は、中生種の中では珍しく甘いリンゴです。

甘い長野県で誕生のオリジナルりんご「シナノスイート」。
是非、お試しください。
赤ちゃんから、ご年配の方まで
その「スイートな甘さ」にきっとご満足いただけると思います。

信州生まれのリンゴを味わえる、「善光寺平のリンゴ紀行」を
信州北信濃 坂爪農園では、コースとしても設けています。
4種類のリンゴの中から、3種類を選んでいただき
味わっていただくお得なコースです。

もちろん、「善光寺平のりんご紀行」では、
当農園自慢の「完熟サンふじ」も味わえますし
ちょっとしたオマケも付いて、割安で非常にお得。

どうぞリニューアルした信州北信濃 坂爪農園の
ホームページ「信州ギフト」を覗いてみてください。





長野県オリジナル「シナノスイート」
写真は、5㌔コース

発送は、10月20日以降を予定いたしております。
ご家庭用・ご進物用のご予約受付は開始いたしました。






こちらは、りんごと梨の信州オリジナルコンビ。
信州梨「南水」&信州りんご「シナノスイート」
どちらも長野県オリジナルです。
長野県イチオシのコンビを味わってみるのも
またオツものです。




丸かじり出来る「中玉タイプ」から
ご贈答に最適なコースまで豊富にご用意いたしております。








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Posted by ドジヒコ at 22:48Comments(0)信州ならでは