QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 5人
プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
オーナーへメッセージ
< 2012年02>
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29      
新規投稿

新規投稿するにはログインする必要があります。会員IDをお持ちでない方はIDを取得された後に投稿できるようになります。

2012年02月26日

「足元を見る。」とは

「足元を見る」と言う言葉がある。

今の時期は、
ロングブーツや滑走防止のための運動靴
スノウシューズ、長靴・・・・と様々。

しかしながら、顔や服装は良く見ていても
足元をジッと見ることは先ず無い。

山手線や総武線のような窓伝いに
横長に座席シートが置いてあっても
なかなか足元なぞ見ないものである。

しかしながら、遠い昔
街道筋や宿場などで、
駕籠屋や馬方などが、旅人の「足取り」を見て、
その疲れ具合によって、値段を要求をしていた頃
ジッと足元は注目されていたはずである。

そんな事から、
多少法外な値段を要求しても、
疲れていれば喜んで受け入れてしまうことも
「足元を見る」という「言葉」となった。

故人であるが
橋本龍太郎元総理は、
毎日自分で自分の靴を磨いている、
と大学時代の政治家になった先輩から
聞いたことがある。

橋本元総理、通称「橋龍」は
ポマードでビシッと決め込んだ
お洒落な政治家であった。

橋龍は、毎日靴の手入れをして
足元には気を遣っていたはずである。
しかしながら、橋龍の消費税の導入時期の過誤は
経済成長率の落ち込みを招き、拓銀の破綻や
証券会社がバタバタと潰れることの遠因ともなった。

結局自分の足元には十分に注意を払っていたにもかかわらず
ちょっとひどい言い方をすれば
大蔵省に「足元を見られ」、導入時期の判断を誤り
消費税のアップに突き進み
退陣はおろか、日本にとってもその後散々な目に遭うことになる。

これまた昔の話であるが
小布施橋を渡った「神農社」という小さな社の境内に
「脛石」という大きな平たい石がある。

越後から出稼ぎにやってきた農民たちに
脛石の上に「足」を出させ
その「足の状況」によって
何の仕事に配属させるか判断したという
言い伝えが残っている。

「足元を見る。」
なかなか注意が行き届かないのであるが
見ている人は見ている。
十分に注意を払った方が良さそうである。




昨日は飲みすぎてしまい
千鳥足とまで行かないが
「足元」がおぼつかなかった。











小布施橋を豊野方面から渡り直ぐに左折
神農社があり、そこに「脛石」はある。






脛石由来の看板

















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州のくだもののある生活をご一緒に




たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!! 
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。








美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村




人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング




  


Posted by ドジヒコ at 09:16Comments(0)風土・歴史・民俗

2012年02月25日

浦島太郎とスキー

久しぶりにスキーに出かけました。
「久し振り」といっても
随分が付く久し振りで
昨年に1度行き、その前は
もう10年前くらいでしょうか。

僕は、「身長+10センチ」の長さでと
スキーの長さを教わり、
185センチとか190センチの長さの
スキーを履いていました。

10年ほど前、会社の女の子たちと
まだバブルの名残が感じられた「ガーラ湯沢」に
出かけた頃、世は既に「ボード時代」。

スノーボードを試みましたが
ボードに「足を固定」してしまい
固定したまま滑ることが理解できず
その場で挫折。

以来、ウインタースポーツは
ボードは諦め、スキーで行こうと決めていたのですが
昨年、10年ぶりにスキー場に出かけてみてビックリ。

「浦島太郎」とは
こういうことを言うんでしょうね。
身長+10センチの長さのスキーを履く人なんて皆無です。
自分の顎の辺りまでに短いスキーに
「スキーの世界」はスッカリ変わっていたのです。

短くてちょっとカーブのあるスキー板
「カービングスキー」と言うそうです。

短いので、小回りが利き
回転が楽で
非常に良く廻ります。

更に、ショックだったのは
「随分と古い滑り方をしますねえ」と
指摘されたことです。

「足をきれいに揃え
いかに美しく、崩れずに滑るか・・・・・」
子供の頃父親には、こう教わったのですが
今は、足をキッチリと揃えない方が
良いそうです。

大学の卒論を書くときは
まだワープロが普及しておらず
原稿用紙に「手書き」がほぼ全員手書きの時代。

しかし、仕事に就いてみると、
これからの若者が「ワープロ」も出来ないのかと
散々文句を言われ、重たいワープロを
購入し、やっと使い慣れたころ、
次は、ウインドウズが登場。

いつの間にか、ワープロは
過去のものとなり、
便利だったシャープの「ザウルス」も消えました。

時代は変わりつつあります。
「時代が止まる。」と言うことはありません。

しかし、便利になったのも事実です。
もう僕は、手書きで文章を書けない様な気がいたします。
それほどパソコンで書く事が便利で楽しくなりました。

「時代が変わる」と言うことは
「便利になる高度になる」
と言うような気もいたします。

しかしながら、
政治の世界や世界の情勢を見てみると
「高度になっているのか??」と
疑問を呈したくもなります。
「時代が変わる」とも言いますが
「歴史は繰り返す」とも言われますから。

スキーの世界でも
こうして時代は変わりました。
古臭い滑り方を「矯正」して
今風の新しい滑り方に変えようかとも思いましたが
スキーの滑り方ぐらい
昔のままで行こうと
思ったスキーツアーでした。


もしかしたら
「歴史は繰り返す」・・・・
スキーの滑り方が
昔のように戻るかもしれませんから。

そのあかつきには、
「時代の先端を行く滑り方」として
颯爽と滑ってやろうと思っています。





木曜日は雨でしたが
翌日は快晴。
気持ちの良いスキーとなりました。




スキーヤーの減少が問題となっていますが
確かに空いていて気持ちがいいのですが
心配にもなります。











善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州のくだもののある生活をご一緒に




たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!! 
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。








美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村




人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング








  


Posted by ドジヒコ at 08:47Comments(0)北信濃ならでは

2012年02月20日

モモの剪定スタートへ。

モモの剪定を始めました。
信州北信濃 坂爪農園では
主にりんご・モモ・梨を栽培しています。

いずれもこの2月辺りから3月末に掛けて
剪定を行うのですが
今年は雪が多く、
畑によっては、まだ農道が雪で埋もれていて
車が入れません。

そのため、
りんご→モモ→梨の順番に剪定を
行ないたかったのですが
今年はやむを得ません、
雪が融けて、作業がしやすい「畑」の順番に
行なっています。

スタートしたりんごも
全て終わらずに、
残りは雪が多い箇所のため
いったん中断、モモの剪定となったわけです。

散々りんごを扱っていたので
少々戸惑い気味となりましたが
何とかスタート。

ここ数日朝晩寒さが厳しい上に
雪もかなり積もったりと
「春の気配」というより
「冬に逆戻り」のような感さえありますが
徐々に進めて行きたいと思っています。

まだモモの芽は
寒さにジッとしています。
2月も末、
人間も桃も「春の予感」を
感じたい今日この頃です。









りんごの樹のように大木ではありませんが・・・。
こちらは、モモ「川中島白鳳」





ここ数日朝起きると、雪が積もっています。
日中も陽は昇るのですが
とにかく寒い・・・・。
雪もなかなか融けません。







そろそろ「ふっくら???」と思いきや
まだまだ寒さに耐えるべく
ジッとしている様子です。

















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州のくだもののある生活をご一緒に




たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!! 
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。








美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村




人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング


  


Posted by ドジヒコ at 04:22Comments(0)信州 善光寺平の桃

2012年02月19日

長野灯明まつりにて

昨晩、初めて「灯明まつり」に行って来ました。

権堂のアーケード辺りから
歩行者天国に。

歩行者天国の道路には、
切り絵による「灯ろう」が
いくつも並び幻想的でありました。

今回、「灯明まつり」に行くことで
初めて気付いた点が二つ。

一つは、
「灯明まつり」でなくとも
いつでも見れると思うのですが
大門町「藤屋 御本陣」の
建物の荘厳さと頂上辺りに
はめ込まれた「ステンドグラス」です。

藤屋 御本陣の現在の建物は
大正末期に建てられたとのこと。

昭和になってからの逼迫する時代とは違い
「余裕・優雅」の「大正モダン」が
まだ残っている時代に建築されたのですね。

今朝の新聞に、
これまた大正時代に建築された
東京駅「東京ステーションホテル」の
復元リニューアルオープンの記事が
掲載されていましたが
そんなステーションホテルとも
肩を並べる立派な「御本陣」です。

静かな冬の夜に建つ
荘厳で瀟洒な建物「藤屋 御本陣」。
長野にもこんな立派な「大正モダンの建物」があるとは
あらためて驚きました。

東京ステーションホテルに行く前に
ぜひ、今度は「藤屋 御本陣」さんの
内部に入ってみたいものです。

次に気付いた点が
善光寺の本堂の「庇」(ひさし)の大きさです。
普段、余り気付きませんでしたが
ライトアップによって、この「庇の大きさ」を
まざまざと感じ、善光寺本堂自身の建物の「大きさ」を
改めて痛感した次第です。

本堂は、1700年代の建築だそうですから
今から、300年前の建築。
江戸末期に北信地域に壊滅的被害をもたらした
「善光寺地震」にも耐え、
今日、その優美な姿を見せてくれています。

今回、夜の灯明まつりに行くことで
普段、昼間に行く善光寺とは
また違った点を発見が出来、
あらためて善光寺および善光寺周辺の
偉大な「遺産」に驚きました。

便利・流行・簡易・・・・・
現代を語るキーワードはいくつもありますが
そんな現代を語るキーワードを乗り越える
「荘厳さや重々しさ」がこういった古い建物には
あると思います。

こういった藤屋さんや善光寺さんなど
古い建物を維持すると言うことは
大変なご苦労があると思いますが
ぜひ、我々だけでなく
後々の代の世代にも
この「遺産」を見せてあげて欲しいと思います。







正面からライトアップされた善光寺本堂







こちらは「山門」
山門の中も今回、特別拝観が
出来たそうですが、余りの混雑に
今回は、諦めました。






大勧進より山門と本堂を望む。






権堂アーケード辺りから大門までの
歩行者天国の中央通には
切り絵の幻想的な灯ろうが並ぶ。






今回、撮影したものが上手く映っておらずに残念。
こちらは昨年撮影した藤屋 御本陣
最上部にはステンドグラスがはめ込まれ
「大正モダン」ならではの
荘厳さが感じられます。

















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州のくだもののある生活をご一緒に




たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!! 
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。








美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村




人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング



  


Posted by ドジヒコ at 10:36Comments(1)北信濃ならでは

2012年02月18日

「風とともに去りぬ」の時代から・・・・・・・

この「アーガイル柄」は
何でしょう????



アーガイル柄と言えば
セーターを思い浮かべますが
こちらはメンズの「レンギス」です。
昔で言う「股引き」です。

レンギスは、
パンツのような直接肌に身に付ける「下着」(インナーウエア)ではなく
外に着用するシャツ(アウター)と下着(インナーウエア)の
「中間」の存在の
下穿き「アンダーウエア」を指します。

メンズの下穿き(アンダウエア)もここまで来たか・・・・
と思うかどうかは、人様々。
しかしながら、この「下穿き」にお洒落をするのは
最近になってと言うわけではありません。

遠い昔の僕が高校時代
アメリカの長編小説
マーガレットミッチェルの「風とともに去りぬ」を読みました。

高校生にはなかなか長くて手ごわい小説だったのですが
一番の難解だった点は、主人公スカーレットオハラが
頻繁に気にする「ペチコート」についてでした。

当時はまだパソコンなどありませんでしたから
「ペチコート」を理解するにも大変で
学習辞書を引いて、
女性の下着とは違う「下穿き」ということは
ようやく理解できました。

しかし、スカーレットオハラが
やたらと頻繁に気にする「ペチコート」とは???
レットバトラーに遭うのになぜそんなに「ペチコート」に
気を遣うのか??????

実際見てみないと・・・・と思ったのですが、
残念ながらうちの母親は、
「ペチコート」なぞ着用せず
なかなかそのペチコートが
実際どんなものか・・・・??
存在する・着用する「意味」が
分かりませんでした。

あれから云十年・・・
今でこそ、「ペチコート」は
女性の場合、直接肌に身に付ける「下着」に
お洒落する時代となり
影の薄い存在とはなりましたが
スカートの下につけるちょっとした「お洒落」は
スカーレットオハラの南北戦争頃の時代も今も
変わりは無いでしょう。

スカーレットオハラが活躍した時代は南北戦争の頃、
アメリカ南北戦争は、
日本の歴史年表に換算すると幕末・明治維新の時代。

そんな時代から、数百年、
男性もズボンの下につける「アンダウエア」(下穿き)に
気を遣い、お洒落する時代となりました。

うちの親父から言わせますと
「こんな余計な気を遣って、軟弱者!」
だそうですが
男性だって、下穿きにお洒落してもいい時代ですよね。

今年はやたらと寒くて・・・
でも「下穿き」なんて親父くさくて・・・・・
下穿きと言うと「股引き」のイメージもあるし・・・・
と思っていた矢先、
こんな楽しい「下穿き」が登場してくれたおかげで
進んで「下穿き」を付けることが出来た年でした。

下着をカラフルにするには抵抗がありますが
こちらはレンギス「アンダウエア」です。
時代の波に感謝して暖かく過ごしている昨今です。















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州のくだもののある生活をご一緒に




たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!! 
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。








美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村




人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング



  


Posted by ドジヒコ at 04:50Comments(0)季節

2012年02月13日

おやきアレコレ・・・・・おやきの進化

ご近所から「おやき」をいただいた。

油で揚げた「おやき」である。
我が家で作る場合、おやきは「蒸かす」。
このいずれも、「おやき」の名前の由来の
「焼く」という作業は、
一切行なわれていない。

今、「灯明まつり」で賑わいをみせている
善光寺大門に鬼無里のおやき「いろは堂」さんがある。
かつて「いろは堂」さんに立ち寄ったとき、
少々お焦げのある「焼いた」おやきをいただいた。

囲炉裏があった時代は
囲炉裏の灰の中におやきを入れて
「焼いた」のちに、
灰を落として食したようである。

囲炉裏のある生活は
明治に入って、電灯が通ると同時に
徐々に無くなっていき、
「囲炉裏」が無くなる事で
「焼く」おやきが廃れ、
「蒸かす・揚げる」おやきが、
発達してきたのかもしれない。

囲炉裏の後に、
炭や豆炭を使った「こたつ」の時代が登場するが
「囲炉裏の中におやきを入れて・・・・」というと
なんだか風情があるが、
いくら「コタツ」が冬の季語でも、
「コタツの中におやきを入れて・・・・」というと
ちょっと食べるのに閉口してしまう。

しかし、この「囲炉裏」と言う
「暖を採る、明るさを採る、調理に使う」という
非常に便利な多重的機能を備えた器具の衰退は
おやきにとっては、
「蒸かす・揚げる」という方法が開発されることで次の時代に存在しうる
「進化のきっかけ」であったかもしれない。

また、「おやき」は、稲作が出来ない地域の生んだ知恵とされ、
「お米」の代用食としての役割を担い
米の栽培が不可能な信州の粉食文化の代表とされてきた。

しかしながら、稲作が高冷地でも可能となり
善光寺平でも、遠い昔から稲作が可能であったことから
「代用食」としての「おやき」から
「お盆」など節目節目には欠かせない「風土食・行事食」として
現在信州では、食べられている。

「お米の代わり」という、「目的」としての存在意義から
丸ナスやノビル・野沢菜と言った
信州の様々な「旬」を味わう「手段」としての役割に
「おやき」の存在意義が変わってきているように思える。

今や「おやき」は信州にとって
欠かせない「風土食」となった。

「焼いた」時代から「蒸す・揚げる」時代へ。
「代用食」の時代から、旬を食す「風土食」の時代へ。

今、信州のおやきは「野沢菜」が「旬」である。
春の気配を感じる今日この頃、
次にやってくるのは「フキノトウ」であろうか。

おやきは、信州では「進化」をし続けている。
あらためて、信州のおやきの偉大さを感じる。





今川焼きをこじんまりとさせたような
「油で揚げた」おやき。





中身は信州の冬に欠かせない「野沢菜」
野沢菜の漬物を細かく刻んで
煮なおしたものは、冬の「旬の食材」である。









善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州のくだもののある生活をご一緒に




たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!! 
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。








美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村




人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング



  


Posted by ドジヒコ at 20:14Comments(0)北信濃ならでは

2012年02月11日

バレンタインデーにリンゴワインはいかが!!

バレンタインデーの賑わいが報道されていますが
ちょっとチョコレートから離れた
「バレンタインデー」の贈り物はいかがでしょう?

リンゴを使ったワインのバレンタインデーです。
甘口の飲みやすいワインで、
食事の前にも最適かと思われます。

信州ならではのリンゴのワイン。
バレンタインギフトにオススメです。






リンゴ農家ならではのリンゴワインです。






りんごジュースは、
今シーズンのりんごを使ったしぼりたて。









善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州のくだもののある生活をご一緒に




たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!! 
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。








美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村




人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング






  


Posted by ドジヒコ at 19:23Comments(0)リンゴ関係

2012年02月09日

「農家の嫁」・・・・・ドラッガーやコトラーもビックリ??

「明るい農村」・・・「農家の嫁」・・・・
と来てお分かりになる方は、かなりの「通」。

いずれも芋焼酎の名前、ネーミングである。
寒いこの時期、
芋焼酎のお湯割りは、実に美味い。

東京にいた頃に、「味」をしめたのであるが
酒好きの上司に、無理やり飲まされたのがその始まりである。
最初は、「臭くて」実に、まずかった。

「酔うためだけに飲む」
「これは薬か?」とまで思ったほどで、
ニオイをかいだ途端、「ウッ」と声を上げたくなるほどであった。

それが、いつの間にか・・・・・
あの独特のニオイがたまらない・・・。
お湯割にして、口に含んだあの味がたまらない・・・・。

それからである、
芋焼酎のとりこになったのは。

さてその芋焼酎
先ほど挙げた「ブランド」のほかにも
実にネーミングが楽しい。

「魔界への誘い」、「天孫降臨」・・・
「村尾」「伊佐美」といった
いわゆる有名ブランドのほかに
ネーミングが楽しい芋焼酎が実に多い。

同じ酒でも、日本酒の場合
ネーミングは、地元の酒ということを意識してか
「地元」に因んだ名前が眼につく。
地元の名山・地元のしきたりで例にとると
「四阿山」「北信流」「臥龍山」・・・・・

こう考えると芋焼酎のネーミングは
どうしてこんなにもバラエティーに富み
ユニークなのであろうか?

地元を意識して付けたであろう日本酒と
奇をてらうようなネーミング?の芋焼酎

しかしながら、芋焼酎には
飲んでその深い味わいがあるから
「奇をてらう」わけでは無く
その芋焼酎の奥の深い味わいの「パンチ力」に因み、
「自己主張」を強くして、付けたのかもしれない。

そして、いつの間にか「明るい農村」と言っただけで
「あの芋焼酎のことか」と理解されてしまう。
ネーミングと芋焼酎の味わいがマッチしたのだ。

こう考えてみると「ネーミング」は
実に大切なもので
商品の持つ品質の良さと
素晴らしいネーミングがマッチして
その相乗効果が発揮された場合
その「商品」はヒット間違い無しだ。

では、・・・・・と思い、
我が家のりんごジュースに名前を付けるとしたら・・・
りんごジュース「北信濃のささやき」
りんごジュース「鳥居川の瀬音」・・・・・

なんだか実に変なのである。
実際、りんごジュースに名前を付けたことは
聞いたことも無いし、
ネットで検索しても、りんごジュースのネーミングなんて見かけない。

牛乳を例にとって見ても
「明治の牛乳」「森永牛乳」「小布施牛乳」であって
「明治牛乳〇〇〇」とネーミングは無い。

ネーミングを付けて
ネーミングと品質が上手くマッチングすれば
必ずヒットするであろうと思っても
りんごジュースや牛乳では
どうやらそうでも無さそうである。

りんごジュースがヒットするためには
もっとドラッガーやコトラーのことを
勉強しなければならないのか??

「北信濃のささやき」
「鳥居川の瀬音」・・・・
地元に因んだいいネーミングのような気もするが
余り難しく考えないで
今年もやはり
「信州北信濃 坂爪農園のりんごジュース」
で決まりである。


















芋焼酎「明るい農村」





芋焼酎「農家の嫁」





地元長野市今井酒造店の地酒「飯綱美山」

「飯綱美山」は、農産物直売所「アグリ長沼」で
販売されています。














善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州のくだもののある生活をご一緒に




たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!! 
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。








美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村




人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング










  


Posted by ドジヒコ at 05:17Comments(0)信州地酒

2012年02月08日

りんごを使ったエトセトラ

今年のりんごジュースが搾りあがりました。

昨年度収穫した完熟サンふじを
贅沢に使ったりんごジュースです。

昨年の秋には、お馴染み「紅玉」を使った
少々の酸っぱさが特徴の
紅玉りんごジュースも搾りあがり
これでラインナップは2種類目です。

この後、来月上旬には
これまた完熟サンふじを使った
無添加りんごジュースも
搾ってもらう予定ですので
今シーズンは、3つの種類のりんごジュースが
お届け可能となります。

少々酸味のパンチが効いた「紅玉りんごジュース」
お馴染み定番の「サンふじりんごジュース」
無添加にこだわった「無添加サンふじりんごジュース」

更に、これまたお馴染み、ご好評をいただいている
リンゴがゴロッと入った
「信州北信濃 坂爪農園の田舎のりんごジャム」も
加わります。

今シーズンも
信州北信濃 坂爪農園の
りんごを使ったエトセトラ・・・
よろしくお願い致します。










搾りたて・・・・
信州北信濃 坂爪農園のサンふじりんごジュース




こちらは、りんごジュース2種類とりんごジャムのセット
無添加りんごジュースは、
来月上旬からの販売となります。




リンゴがゴロッと入った
ブレザーブドタイプの
信州北信濃 坂爪農園の田舎のりんごジャム
信州のお土産にどうぞ。

















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州のくだもののある生活をご一緒に




たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!! 
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。








美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村




人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング





  


Posted by ドジヒコ at 05:13Comments(0)リンゴ関係

2012年02月03日

「地豆」で思うこと。

「地豆」をご存知であろうか。

今の時期に、スーパーに出かけると
店頭に並んでいる「落花生」のことである。

地酒・地ビール・地大根・・・・
ほかにも「地産地消」という言葉があるように
その地域の地場産の生産物に「地元の地」を
付けて呼んでいる。

本日の落花生こと、こ「地豆」の場合、
地元で獲れた「豆」という意味から
この名前が付いたのではなさそうだ。

千葉県産の落花生はよく聞くが
地元産の「落花生」とは、
余り聞いたことが無い。

決して、千葉県とか暖かい地域でしか
生産できないかというとそうでもなく
地元信州北信濃でも
十分に生産は可能なようである。

「地豆」の、「地」は、「土」の意味で
土の中の豆と解釈すると分かり易い。
調度、ジャガイモのように
落花生の「豆」は地中で育つ。

普通の花豆やくらかけ豆といった豆類は
地上で光合成を行い
地上で収穫が行なわれるが
「地豆」の場合、地下で、豆が育ち
イモのように
土中から豆を収穫するわけである。

地元産とは違った意味で、名前が付いた「地豆」。
先ほどの述べたように
比較的、日本列島の広い地域で
夏場に生産が可能のようである。

しかしながら、我が家でも数年前に
落花生の自家用消費にとチャレンジしたものの
地上の草取りが実に大変であった。

除草剤は撒きたくないけれど
「地豆」を収穫したいと思っていると
実にこまめに周囲の草を取ってやらないと
地豆のほうが、雑草に負けて
淘汰されてしまうのである。

結局その年、
地豆の黄色い花は見ることが出来たが
余り、構ってあげることが出来ず
地豆は、いつの間にかほかの雑草に淘汰されてしまい
我が家の「地豆」を口にすることは出来なかった。

しかし、決して不可能なのではなく
記憶が微かなのであるが
子供の頃に、祖母がよく「地豆」を
ほうろくで炒っていたのを思い出すから
子供の頃は、ふんだんに作っていたと思われる。

地下から収穫した「地豆」を
よく洗い、乾燥させた後に
専用の「ほうろく」で炒って
食べさせてもらった記憶がある。

当時は
ほうろくで炒った少々焦げ目が付いた「地豆」を
よく口にしていた光景が思い浮かぶ。

いつの間にか
ほうろくで炒る風景も見かけなくなり
地豆を地元で収穫するというという
昔は当たり前の事象も
無くなってしまった。

今でこそ、スーパーに行くと
簡単に手頃に手に入る地豆であるが
これを、一から自分で生産し
ほうろくで炒るとなると
実に大変なことなのだ。

節分を間近に控え
簡単に手に入るようになった「地豆」。
生産して自分で炒って口にすることも
可能なのであるが
「いまさら・・・」という気分。

時代が変わったのか・・・・
自分が変わったのか・・・・
「地豆」が並ぶスーパーの風景で
思った次第である。





きれいに洗われ、炒った焦げ目など無い地豆
こちらは、中国山東産






こちらは母親が友人からもらった
地元豊野産の地豆






祖母が昔愛用していた「ほうろく」
このほうろくに地豆を入れ
火に掛け炒って、ようやく出来上がり。





2008年トライしてみた地豆の自家生産。
この小さな黄色い花が落下するから
名前が付いた「落花生」?

























善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州のくだもののある生活をご一緒に




たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!! 
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。








美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村




人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング


  
タグ :地豆落花生


Posted by ドジヒコ at 05:52Comments(0)北信濃ならでは

2012年02月01日

野沢菜のおやき

昨年、年の瀬も押し迫った頃に
大急ぎで漬け込んだ野沢菜。

少々多めに漬け込んだせいか
まだまだ豊富に在庫がある模様。

長野県でも「豪雪対策本部」を設置したり
お天気もまだまだ冬真っ只中。
とはいえ、本日より2月、
朝晩の日も大分長くなってきて
時折「光の春」が
感じられる頃である。

このままでは、野沢菜も
徐々にやってくる「春の気配」で気温が上がると
酸味が強くなり、
せっかく漬け込んだものの
食べきれなくなってしまう。

というわけで、
急遽野沢菜の「おやき」つくりがスタート。

野沢菜のおやきは、
まず「具材」つくりから。
漬け込んだ野沢菜を
細かく刻み、大鍋に入れて
鰹節やおしょうゆなどで
味を整える。

そのままご飯に載せても
お茶漬けのお供にも最適。
たくさん漬け込み過ぎて、
困ったときには、このようにして漬け込んだものを
もう一度調理して、いただく。

さて、出来上がった野沢菜の具材。
おやきの皮で包んで、
蒸かして出来上がり。

我が家は、「ふっくら」とした
周囲の皮が柔らかなおやきである。

食べきれない分は、冷凍庫で保存して、
電子レンジで解凍温めなおしていただく。

なんだかんだで、
こちらの「おやき」は、たくさん作りすぎても
いつの間にか終えてしまっている。

こうやって、漬け込みが多すぎたにせよ
おやきに加工しなおしてしまえば
野沢菜が酸っぱくなってしまう心配も
杞憂に過ぎないかもしれない。

春夏秋冬の具材で出来上がるおやき
あらためて、信州における「おやき」の存在感の
大きさを認めると同時に
残り物でも美味しくいただけてしまう
食生活の知恵として発達した「おやき」に
納得する次第である。




野沢菜のふっくらおやき。
おやきの「皮」にも
ふっくらもあれば
焼いて香ばしいもの
油で揚げるものと様々。





おやきはたくさん蒸かしても
いつの間にか食べきってしまう。




お焼きの具材にと煮込み直した野沢菜の漬物




先ほどの野沢菜の具材を包んで
蒸して出来上がり。

たくさん漬け込み過ぎた野沢菜も
こうしていただくと
食べきってしまいそうだ。

















善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 
信州のくだもののある生活をご一緒に




たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!! 
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。








美味しい信州ならではの産直サイト

長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト





ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。



にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログ 長野県情報へ
にほんブログ村



にほんブログ村 グルメブログ フルーツへ
にほんブログ村

にほんブログ村 企業ブログ 農業(・林業・水産業)へ
にほんブログ村




人気ブログランキングへ

ビジネスブログランキング





  
タグ :おやき


Posted by ドジヒコ at 04:55Comments(0)北信濃ならでは