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プロフィール
ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2009年03月31日

元気な冬越し野菜たち。

昨日は、霜と朝の冷え込みで
スッカリ凍みこんでしまった野菜のお話でしたが
本日は、冬越しのお野菜の話。

北信濃では、2月一杯くらいまでは
雪で覆われ、3月以降徐々に融けて
田んぼや畑の地肌が見え始めます。

そんあ雪解けの地肌の畑から
見えるのが、「冬越し野菜」です。
北信濃の雪の下で、ジッと寒さを耐え
雪解けとともに成長を再び開始するのです。

冬越し野菜の筆頭は、何といっても野沢菜。
晩秋に収穫し切れなかった野沢菜は、
雪解けとともに成長を再びスタート。
子孫を残すべく、花を咲かせます。

その再び成長をスタートしたころの
野沢菜は、またやわらかくて美味しいのです。
オヒタシにして、浅漬けにして、煮込んで・・・。
使い方いろいろ、今時分の朝晩の冷え込みや
遅霜にもびくともしません。

そのほかにも、冬越しのほうれん草。
こちらもまた、寒さで「味が締まった??」せいでしょうか
雪解けの後成長したほうれん草はまた美味しいのです。

そのほか、冬越し野菜は、サヤエンドウに信州たまねぎなどなど。
ほんのわずかしか芽が出ず、雪の下に埋まってしまった
サヤエンドウですが、昨今の暖かさで、かなり大きくなりました。
この後、収穫は6月頃でしょうか。

信州たまねぎも、雪解け水を吸って
今ドンドン成長しています。
こちらも、瑞々しい信州たまねぎとなり
収穫は、6月頃です。

なんとも頼もしい冬越し野菜。
北信濃の春の食卓を賑わしてくれると同時に
トマトなど夏野菜が登場するまで、
大活躍してくれます。

こうした地物野菜の味はまた格別。
さまざまなレシピを考えるのも楽しいものです。

今は、やわらかい野沢菜がピーク。
美味しいいただき方があれば
是非教えていただきたいと思います。





冬越し野沢菜は、子孫を残そうと
花を咲かせ始めました。
完全に花になる前に、いただいてしまうと
またやわらかいのです。







ただいまぐんぐん成長中のたまねぎ。






本当に小さかったサヤエンドウ豆もかなり成長。




野生的な冬越しのほうれん草。
味が濃く甘いのです。








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Posted by ドジヒコ at 14:38Comments(0)北信濃ならでは

2009年03月30日

朝晩の冷え込みで・・・。

ここ数日朝晩の冷え込みが厳しく
霜が降りたりしていましたが、
うっかりしていて、せっかく蒔いた
はつか大根を霜にあて、凍みこませてしましました。

もう3月も末だから大丈夫だろうと
タカをくくっていたのが失敗の原因です。
朝晩の冷え込みは予想以上にきつかったようです。
ここ数日の気温は、平年をかなり下回っていましたから。

凍みて萎れてしまった以上
もうどうしようもありません。
もう一度播種しなければなりません。

ホームセンターにも、きゅうりやトマト苗など
夏野菜の苗が並ぶ頃となります。
家庭菜園には、もってこいの季節なのですが
意外と注意したいのが
これから来るであろう「遅霜」です。

「遅霜」は、5月にも降りうる可能性もありますから
夏野菜の定植には十分に注意したいものです。
昨年は、カボチャを遣られてしまい、
十分に注意したつもりでしたが
はつか大根が、こう凍みてしまうとは・・・・・。

家庭菜園が楽しくなる季節、
美味しい夏野菜のために
楽しく育て、美味しくいただきたいものです。




スッカリ凍みてしまったはつか大根。







これも自然の摂理です。
めげずにもう一回播種していきたいと思います。





カリフラワーは元気でした。
冷え込みには強いものと弱いものがあります。
この冷え込みにも、畑の野沢菜は元気に成長し
きれいな黄色い花を咲かせようと大きくなっています。











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Posted by ドジヒコ at 09:35Comments(0)北信濃ならでは

2009年03月29日

善光寺ご開帳に向けて。

来たる4月5日からの善光寺ご開帳を記念して
長野市の商店連合会から「善光寺小判」が発行されました。

金メッキ製の記念小判で1300円で購入でき
商品券としても、1,000円分として
長野市商店連合会の加盟店で使用できるそうです。

あくまで記念小判ですから、1,300円購入で
1,000円分の商品券価値はやむを得ないでしょう。

3月もいよいよ終了、来たる4月のご開帳まであとわずかです。
今朝の信毎にも「善光寺ご開帳特集」の別刷りが組まれていました。

長野市の信濃美術館でもご開帳記念として
善光寺阿弥陀如来など善光寺信仰と仏に関しての
企画展が行われます。

また千曲市の県立歴史館や長野市立博物館でも
善光寺企画展が行われます。

7年に一度のご開帳。
友人からの善光寺に関する質問に戸惑ってしまった昨今、
「灯台下暗し」かもしれません。
あらためて、善光寺のご開帳の意義や歴史を
学んでいきたいと思いました。

ご開帳もブームでなく、
女性にも門戸を開き、柵も垣根も無く、老若男女万人を
平安鎌倉と遠い昔から受け入れてきた
善光寺ならではの信仰に繋がればと思います。












ながの小判。商品券としても使用可能。




台紙に入って、1,000円札くらいの大きさです。





今朝の信毎にも特集が。
いよいよご開帳に向けて本格スタートのようです。












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Posted by ドジヒコ at 09:33Comments(0)北信濃ならでは

2009年03月28日

ジャガイモの頃。

ホームセンターなどでジャガイモを見かける頃となった。
今のジャガイモは、いただくものでなく
畑に植える「種芋」である。

北信濃では、ジャガイモは、気温がまだ寒い頃に
種芋を、畑に定植し
種芋の芽がより大きくなり、花が咲くのを待つ。

ジャガイモの花が咲き、
花が枯れたころの初夏、
ジャガイモの収穫となる。

南北に長い日本列島であるから
そろそろ、長崎のほうの新じゃががでるころだろうか。

南の長崎から、新じゃがは始まり、
北上し、真ん中の長野で収穫するのは、初夏。
そして、秋には、北海道で新じゃがの収穫となる。

何となく、ジャガイモといういと
「イモ男」とか「イモっぽい」とか
脇役のイメージがある、マイナーな野菜のように思えるが
人類がこのジャガイモに助けられた記憶は、
古代から、近世ヨーロッパに至るまで幅広い。
世界中で大活躍した「お助け野菜」なのである。

昨年、ジャガイモ関係の新書が、
岩波新書と中公新書から出版された。

新聞記者と、大学教授から見た「ジャガイモ論」である。
いずれにも共通しているのは、
ジャガイモが世界史上に果たした役割の大きなことである。

インカ帝国は、「トウモロコシ」を主食として、
繁栄したと学んだが、どうやら、トウモロコシでなく
ジャガイモが、インカ帝国のの繁栄をもたらしたらしい。

なんとも、地味な主役の観があるジャガイモであるが、
その活躍ぶりは、すばらしいことが2冊の本から伺える。

男爵に、メイクイーン、キタアカリ、出島・・・・・
ジャガイモもバラエティー豊かとなった。
そして最近では、「インカの目覚め」だとか
紫や赤いジャガイモが登場している。

ジャガイモの種芋を植える季節。
地味な役割のジャガイモであるが
その偉大な業績と役割をあらためて見直してみたい。





この時期の北信濃のホームセンターなどでよく見かけるジャガイモ





ちょっと芽が出始めの種芋。



ジャガイモを植える季節、
ぜひジャガイモの新書2冊オススメです。





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Posted by ドジヒコ at 09:35Comments(0)野菜・農産物関連

2009年03月24日

たくさん食べよう信州のリンゴ・・・お手軽価格でご案内中。

ご贈答用のサンふじコースが、各種コース終了となりました。
ただいまの時期、専用の冷蔵庫にて保存した
貯蔵リンゴを発送いたしております。

ご贈答用コースは、終了いたしましたが
ご家庭用コースは、お値下げして
まだまだご案内中です。

晩秋に収穫したリンゴも
この時期になると、自慢の蜜は抜けてきます。
蜜は、晩秋に自然に載って、
この時期自然に抜けていきます。

蜜は抜けていきますが、
味のほうは、酸味と甘味が載っていて
まだまだ美味しいです。

こうしたご家庭用コースを我が家では、

自家用サンふじ リンゴ追分コース
お徳用サンふじ 主婦の友コース
お徳用サンふじ 小玉ちゃんコース
加工専用リンゴ お料理美人コース
数々のコースをご用意。
ご用途にあわせて、ご案内しています。


また農産物直売所「アグリ長沼」でも
徳用の 少々難ありリンゴを袋に満杯詰めにして
ご案内中です。
こちらも併せて、ご贔屓下さいませ。 

春休み真っ只中、
元気に遊び廻るお子さんとアップルパイなど
お料理も楽しい季節です。


引き続き、信州北信濃 坂爪農園の
徳用ご家庭用のサンふじの数々
よろしくお願いいたします。







ご家庭用の徳用リンゴ。
蜜は、徐々に抜けてきています。




ご家庭用コースも引き続き
全国に送料込みで発送中。





お徳用リンゴは、引き続き
4月下旬頃までご案内予定です。






アグリ長沼のブースでもご案内中です。












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Posted by ドジヒコ at 09:19Comments(0)リンゴ関係

2009年03月22日

浅川の樋門・・・・・・洪水になる前に。

散歩がてらに千曲川の堤防に。
千曲川の堤防は、通称「内務省堤防」と言います。

かなり長い連続堤防なのですが、
築かれたのは、結構遅くて昭和16年完成だそうです。
確か、大正9年からスタートした今の千曲川の連続堤防。
それまでは、いわゆる自然堤防だったわけで
大雨のたびに、洪水となり、千曲川沿岸の人々を
苦しめてきました。

今日撮影した、浅川の「樋門」はそんな千曲川の堤防上にあります。
浅川は、小布施橋のもう少し下流部で、千曲川に注ぎ込みます。

ある程度の、中規模程度の川は、
川遊びをしたり泳いだりと、親しみを覚えるのですが、
豊野・小布施あたりの千曲川は、余りに河川の幅が
横に広がり広大となり、恐怖感を覚えます。

そこにまた、高校生の頃に、堤防一杯にまで
千曲川の水が増水し、今にも溢れんばかりとなったのを
記憶しているため、千曲川に対しては、
条件反射のように「恐怖感」があるのかもしれません。



さて、浅川ですが、千曲川が先ほどのように
増水してくると、浅川の「水かさ」より千曲川の「水かさ」の
方が高くなり、浅川の水が千曲川に流れ込まなくなります。

逆に、千曲川の水が、浅川に逆流してくることとなり
下流部の浅川は、大雨時、千曲川からは逆流があり
上流部からは、水がどんどん流れてきて
こちらもまさに堤防一杯、溢れんばかりとなります。

現状では、そういった状況になったときには
今回の「樋門」に大型のポンプが設置してあって
そのポンプで、浅川の水をくみ上げ、
千曲川に半ば強制的に流し込み、浅川が堤防を越えて
溢れることを防ぎます。

しかしながら、浅川の流れてくる水量に対し
いくら大型とはいえ、ポンプで千曲川に流し込むにも
限界があります。

そこで今話題になっている、「浅川の穴あきダム」の建設が
こうした状況にならず
決壊や洪水といった災害にならないということで
進められているわけです。

しかし、自然のなすことですから
その穴あきダム建設でも、防ぎきれるかは半信半疑です。
そこでおきている浅川穴あきダムの建設の
賛否問題が出てきています。

子供の頃と比べると、千曲川や浅川の増水の恐怖・危険が
格段と増したような気がします。
地面が舗装され、用水は、コンクリート化され
自然の雨水を吸収する力が落ちたからなのかもしれません。


準備万端というわけには行きませんが、
自然災害には、備えたいものです。

またこうした水害など自然災害が起きないように
土地の神や、北信で言うと戸隠、伊勢神社などへの
信仰は今でも続きます。

そろそろ春の、各神社等のお祭りがあります。
今年一年、自然災害が起きないように祈るばかりです。








樋門が川の流れにより2つあります。
写真は、左側の樋門。
千曲川が増水すると、樋門を閉じ、千曲川から逆流するのを
防ぎます。
写真は、千曲川河川域ですから
洪水時には、ここが水で溢れんばかりとなります。




樋門を閉じた場合、浅川の水をポンプを使って
フル稼働し、強制的に上記の写真の千曲川河川域に
流し込み、浅川が溢れるのを防ぎます。




堤防上から千曲川河川域を望む。







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Posted by ドジヒコ at 06:31Comments(0)北信濃ならでは

2009年03月20日

まほろばの月・・・・善光寺への参拝を楽しむ。 その1.

善光寺、大門町の向かって左側に
「太平堂」さんがあります。

太平堂といえば、「まほろばの月」
都内の高島屋東京店や東急東横店など
デパートでも購入できる
長野市ならではのお菓子です。

大振りの白餡の饅頭の中に
大振りな栗。
ひとつだけ買うってのも恥ずかしい話ですが
善光寺参りの途中、
大門町で購入し、味わいながら善光寺の参道を
歩くのも楽しいものです。

葛飾の帝釈天と比較してはいけないのですが
帝釈天のように参道に、
ちょっとお茶やお団子をいただける
東屋風のお店があったら、
また善光寺参りも楽しいだろうなあと思います。

暖かくなり、歩くのが楽しい昨今です。
是非、善光寺参りには、歩いていきたいものです。

駅前の、噴水の「如是姫」が、まずは、
善光寺詣でに歓迎してくれます。
「如是姫」は、善光寺に向かって
微笑んでいるはず。

今年はご開帳。
高校時代には散々善光寺界隈を巡らせてもらいました。
僕なりの善光寺の参拝の楽しみ方も
少しずつご紹介していきたいと思います。





手のひらに乗るくらいの
大きなお饅頭です。



八十二銀区大門支店の横にあります。
調理パンなど、パン類の充実。
でもなんといっても、笑顔のおばちゃん(失礼!!)が何より。



結構な大きさでお腹も満腹となります。










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Posted by ドジヒコ at 09:21Comments(0)北信濃ならでは

2009年03月19日

春の日、新しい生活のスタートを前に。

昨日に続き、暖かい日が予想されます。
そこかしこに春の便りが見られる北信濃です。




リンゴの芽、開花は今年は早まり、4月下旬には咲くでしょうか。

梨の花、かなり芽が膨らんでいます。
開花まであと少し。

フキノトウ、かなり大きくなり、「塔」らしくなりました。
この後、フキの場所には、「フキの棒」が芽生えてきます。

ネコヤナギ、毛の部分が、フサフサに・・・。
若葉が出るのももう少し。

野沢菜、昨日お話した野沢菜の若芽。
かわいらしい、黄色の花を早くも見つけました。





就職、転勤、入学と忙しい時期です。
残り少ない信州の生活の方は、
是非、今日の暖かい日に
信州の自然の春の日を
探してみたらいかがでしょう。

いつまでも、信州の何気ない自然を
忘れずにいて欲しいと思います。













野沢菜の花、「菜の花」そっくりです。
小布施橋辺り周辺の田んぼでは、
野沢菜が大きくなり黄色いこの花が多数見受けられるはずです。




膨らみが、かなり大きくなった梨の芽。
同じ信州でも、南北に長い長野県。
南信の飯田地方のなし畑では、もう花が咲く寸前でしょうか??




リンゴの芽もかなり大きく。
りんごの花は、桃と梨の花の後に咲きます。



フキノトウもこんなに大きく。
春ならではの、フキの苦味も味わえるのも、あとわずか。




ネコヤナギ、フサフサに。
この後、若葉が出てきてきます。




庭の水仙も、かなり大きく。
春の息吹をひしひしと感じます。











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Posted by ドジヒコ at 09:32Comments(0)北信濃ならでは

2009年03月18日

野沢菜の若芽

初夏のような一日。
あぜ道には、オオイヌのフグリが
あたり一面に可憐な花を咲かせています。

田んぼの中では、
冬を越した野沢菜が再び成長を始めました。
この野沢菜の「若芽」は大きくなると
菜の花とそっくりな花を咲かせてくれます。

遠い江戸の昔には、
行灯を灯す、菜種油を搾る、「菜の花」が
盛んに栽培された北信濃 善光寺平。

今では、菜種油用の菜の花こそ
余り栽培されなくなりましたが
代わりに、可憐な菜の花そっくりの
野沢菜の花が、田んぼには咲きます。

5月頃まで、そこかしこで見られる、
黄色い花は、おそらく野沢菜の花でしょう。

可憐な北信濃ならではの野沢菜の花ですが
今の時期の若芽は。味わってもまた格別。
辛し和えにしていただくくと
また格別です。

これから、野沢菜の花が見られるようになる季節。
その前に、ちょっと野沢菜の若芽を
味わってみませんか。












野沢菜の若芽。
この後成長し、菜の花とそっくりとなります。





若芽の成長が著しい野沢菜畑。
昨年の晩秋に獲りきれなかった野沢菜は
この後黄色い可憐な花を咲かせてくれます。




あぜ道一杯に咲くオオイヌのフグリ。







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Posted by ドジヒコ at 13:27Comments(0)北信濃ならでは

2009年03月17日

梨の花の芽。

梨の枝を棚に括りつける作業が続きます。
花が咲くであろう、「花芽」がかなり膨らんできました。

昨年、一昨年の僕の日誌を見たら
梨の花は、4月下旬、25日頃に開花していました。

北信濃の火防信仰で有名な豊野町浅野地区のお寺「宝蔵院」の
桜は、4月15日前後に開花していました。

今年もいよいよそんな時期になりました。
今年は、桜も、梨もりんごの花も
1週間ほど開花が早まるかもしれません。

昨年は、千曲川の内務省堤防から
アップルライン国道18号線を見回すと
桃の花のピンク、梨の花の白が
きれいなコントラストをなしていました。
リンゴは、梨と桃の花のあとです。

桜もいいですが、
アップルライン国道18号線も桃に梨にりんごの花。
暫くは、くだもののお花見がお楽しみいただけます。
桜ほど豪華に咲きませんが、可憐できれいですよ。

是非、ドライブがてらに今年はアップルラインの
くだものの花見を計画してみたらいかがでしょう。

加えて、今年は善光寺のご開帳。
これからの北信濃は見所満点です。














梨の花が咲くであろう「花芽」



梨の棚付け作業も中盤へ。
リンゴの剪定は、ほぼ終了へ。




オオイヌのフグリも小さなかわいい花をつけました。











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Posted by ドジヒコ at 08:19Comments(0)信州 善光寺平の桃

2009年03月16日

みかん・・今昔。

徐々に暖かく、陽が長くなっていく昨今です。
日中の農作業の時間も長くなりつつあります。

我が家のリンゴは、ご家庭用のお徳用コースを中心に
5月頃までご案内予定ですが、
農産物直売所「アグリ長沼」にリンゴの強敵が現れました。

この時期になるとリンゴは、晩秋に収穫し、貯蔵したものを
ご案内しているのですが、そのリンゴの強敵は、
みかんなど「柑橘類」です。

みかんは、一昔前には
冬場に小粒のみかんをいただき、
春になるにつれ、八朔だとか酸味の強いものを
いただいていた記憶があります。

それがいつの間にか、
八朔に加え、「デコポン」とか、「いよかん」とかが
登場し、それらは、甘味が強いせいか脚光を浴び
最近では、「きよみオレンジ」とか「はるか」といった
柑橘類が登場してきました。

昔懐かしい、酸味の強い「八朔」に比べると
甘味が強く、瑞々しいかなというのが感想です。

名前も「きよみ」に「はるか」・・・
南国のお嬢さんの名前でしょうか??
今まで無かった名前の柑橘類が登場しています。

振り返ってみると、
リンゴにも女性の名前がついているものもいくつかあります。
長野市の藤牧さんが改良して栽培している
「あいかの香り」
「ヒロの香り」

いずれも、藤牧さんのお嬢様のお名前だそうです。
そして、リンゴも、みかんが八朔が、勢いを無くしたように
酸味の強い「酸っぱいリンゴ 紅玉」が
かなり栽培面積を減らしました。

甘いリンゴ
甘いみかん
いずれも食べ易くなりました。
さまざまないただきやすい工夫がされていて
選択範囲がかなり広くなりました。

しかしながら、
僕は、時代に取り残されてしまったのでしょうか
懐かしい、酸味の強い
「八朔」と「紅玉」が大好きです。

懐古趣味ではありませんが、
古いものにも味わい深いものがあると感じる昨今です。
ちょっと酸味が強い二つのみかんとリンゴ。
たまにいただくとまた新鮮ですよ。



左がきよみオレンジ、右がいよかん。
甘くて瑞々しいみかんです。



名前だけではとてもオレンジとは判断しかねる「はるか」
柑橘類も「~柑」という名前が付かなくなったのですね。





懐かしい八朔。
想像するだけで、酸っぱくなります。



ネーブル。みかんにもたくさんの名前があります。












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Posted by ドジヒコ at 21:52Comments(0)野菜・農産物関連

2009年03月14日

甘酒・・・・麹を使った濃厚な味わい。

本格的な忙しさになる前に、
北信濃地方では、自家製の「味噌作り」が行われます。

子供の頃、春先には、ご近所が集まって
麹を作り、大豆を茹でて、台所一杯を使って
味噌玉を作り、味噌を仕込んでいたのを思い出します。

麹作りも、セイロ一杯蒸かしたお米を使って
何日も掛けて麹を作っていました。

麹を作る際は、独特のにおいが発生しますので
その頃になると、
我が家は麹の匂いに包まれていました。

大豆を、蒸かして専用の機械を使って潰した後
子供の頭くらいに丸めて「味噌玉」を作り、
味噌玉はしばらく、寝かします。

寝かせていると、
味噌玉の外側の部分の「皮」の部分が固くなり
その「皮」の部分を焼いて、砂糖しょうゆをつけて
おやつ代わりにして食べた記憶があります。

そんな美味しいものではなかったのですが
どちらかというと「不味かった」部類に入るのかもしれません。
しかし、なんとなく懐かしく、最近食べたいような気がするのですが
今では、こうしたご近所集まっての味噌作りの光景が
なかなか見れなくなりました。



味噌作りの際の楽しみがもう一つ。
麹を使った甘酒です。

甘酒には、麹を使った白くどろどろした甘酒と
酒蔵酒を搾った後の「板粕」を使った香り豊かな甘酒があります。

一般的ないわゆる甘酒は、前者の方です。
麹にお湯を入れて、コタツに寝かせて半日。

温度が高すぎても、甘くならず低すぎると
酸味が強くなってしまいます。

前の晩に仕込んでおいた甘酒は、朝には出来上がり。
麹の香り豊かな甘酒となります。



本格的な農作業が、始まる前に
北信濃では、こうして味噌を作ったり
秋につけた野沢菜を使って、佃煮を作ったり・・・。
春には春で、結構農作業以外にもこうして家事作業で
忙しかったのを思い出します。

お金さえ払えば、味噌も簡単に手に入るようになりましたが
味噌玉の皮のおやつや甘酒と言った副産物も出来る味噌作り。
いつまでも続けたい田舎ならではの行事です。





自家製の麹を使った「甘酒」
濃厚な味わいと、麹の香りが豊かです。




味噌作りの欠かせない「麹作り」




春先の農家では、こうした「麹作り」が行われていました。





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Posted by ドジヒコ at 09:06Comments(0)北信濃ならでは

2009年03月13日

きゅうりの移植・・・・・暖かい春の日に。

風が強かったものの暖かかった一日でした。

そんな中、きゅうりのポットへの移植を行いました。
過日、パレットに蒔いたきゅうりの種が
この暖かさに誘われて、かなり芽を出しました。

ペレットから、小さなポットに移植し
更に成長を促し、
4月後半には、定植したいと考えています。

暖かではあるものの、朝晩の冷え込みは
まだ厳しいため、成長はかなりゆっくりのスピード。

生き物ですから、スピードを上げて
成長を促すことも出来ません。
ゆっくりと成長を待ち、
自然が育んだ大地の恵みをノンビリと待ちたいと思います。






ペレットからポットの移植し、更に成長を促す。



丈夫なきゅうり苗になることを、願って。




ペレットに蒔いた種が、芽を出して移植。













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Posted by ドジヒコ at 08:55Comments(0)野菜・農産物関連

2009年03月11日

農産物の生産コスト

先回お話した「梨の棚付け」作業を進めています。

我が家の梨畑の周りは、リンゴ畑なのですが
そのリンゴ畑では、リンゴの木の伐採が進められています。

そのリンゴ畑の持ち主の方は、
今年はリンゴを栽培しないそうです。

リンゴを栽培しない場合、
リンゴの木のメンテナンスをしてあげないと
害虫や病気が発生してしまい、
その害が、健康な畑にまで及んでしまう場合があります。

そういったことが起きないように、
リンゴを栽培しない場合、
リンゴの木を伐採し、根っこも掘り起こし
更地にして、管理するようです。

こういった、りんごや梨の栽培を辞める方が
北信濃の豊野の地でもポツリポツリと見受けられます。

一番の問題は、後継者問題。
作業に見合う収入が無いのが問題でしょう。

僕の中学時代の友人も、
大学卒業後、就農しましたが、
昨年、離農し全く畑違いの仕事に就職しました。

工業製品であれば、生産コストを踏まえ、原価計算をし、
費用を決め、価格を設定しますが、
農産物は、全くの市場任せです。

「市場原理」といえばそれまでですが、
昨今のチラシの野菜の価格を見るにつけ
この野菜生産の場合、生産者には
いくらの儲けがあるのか、
疑問になるような価格が見受けられます。

工業製品であれば、生産コストの高騰等により
価格を上げることは出来ますが、
農産物の場合、こう「価格破壊」が進んでくると
価格を上げるなど、問題外です。

決して、「高く売りつけよう!!」などと考え
生産してはいません。
自分たちの儲けも踏まえ、
コストを計算して行くと、
これぐらいであれば、市場でも通用するお値段を
設定してはいかがと考えているだけです。

そうすれば、安心して、農産物も生産でき
消費者も、安心安全な農産物を手に入れられると思うのですが。


今年も、野菜をはじめ、くだもの類を
如何に、お手頃に皆様にお届けしたいと考えている昨今です。



重機を使って、掘り起こし作業が進みます。





掘り起こした後、耕運機でならします。
このリンゴ栽培していた耕作地の
利用方法は決まっていないようです。







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Posted by ドジヒコ at 10:04Comments(0)野菜・農産物関連

2009年03月09日

春の梨の作業・・・・・秋の収穫に向けて。

リンゴの剪定も、ようやく終了の目途が立ってきましたので
続いて、梨の「棚付け」という作業を開始いたしました。

我が家の梨は、「棚栽培」なのですが、
梨の木は、棚に這わせてはいますが、
自然の原理で、どんどん上に伸びようとします。

1年に1度、その上に「伸びようとする枝」を
棚に括り付け、梨の実が、棚伝いに実るようにします。
その「括り付ける作業」が棚栽培で
これから1ヶ月ほど掛けて、行っていきます。

芽が出る前の、ある程度の「冬眠状態」のときに
行うのがベストですので、急ぎ足で進めなければなりません。
特に今年は、「開花」が速く予想されるので尚更です。

朝晩と、随分と日は長くなりましたが、
冷え込みはまだ厳しい昨今。
野菜の種子蒔きも、スタートし
徐々に春の農作業が行われています。




去年延びきった、梨の枝の手入れをしながら
棚伝いにくくりつけてゆきます。



上に上に、伸び切った梨の枝、
この枝を整理しながら、棚伝いに揃うようにしていきます。




無理に、曲げて括り付けようとすると
「ポキッ」と折れてしまいます。





この作業によって、秋には、棚伝いに
甘い梨が実ります。







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2009年03月07日

春の野沢菜・・・・雪解けした後の野沢菜を使う。

いつもの春だと、今時分は雪解けの真っ只中。
今年は、すでに雪はほとんどありません。

そんな雪がない田んぼで、野沢菜が元気です。
野沢菜は、晩秋の12月リンゴの収穫が済んだ後
我が家では収穫しています。

12月中に漬け込み、歳末からいただくのですが
年が明けて、雪解けが済むと、そんな野沢菜も
雪の下で、小さくなっていたものが
春の暖かさを受けて、また成長を始めます。

そんな雪解けの後の、
成長再開の頃に、柔らかい新しい芽が出たり
雪や霜のせいで、葉っぱが柔らかうなっているものを
収穫して、煮込んだりしていただきます。

今日は、サッと茹でて、浅漬けにしました。
柔らかそうな野沢菜を選んで、収穫。

余分か箇所を、そぎ落とし、熱湯にサッとくぐらせます。
その後、水につけて、アクを抜き、
塩をサッと振って、簡単浅漬けの出来上がりです。

ポイントは、あくまで浅漬けですので
出来上がったら、早めにいただくことです。

ちょっと漬かりこんで来ると、
しょっぱくなってしまいますので。


北信濃には、こうした春の野沢菜を使ったレシピもたくさんあります。
北信濃名物の、「菜の花」も、野沢菜と一緒で
冬を越してから、グングン成長しておきます。

野沢菜などを使ったレシピ、徐々にご紹介してまいります。




春の野沢菜を使った浅漬け。
湯がいてあるので、柔らかくサラダのようにいただけます。



この時期、北信濃の田んぼでは、
昨年の秋に獲りきれなかった野沢菜が
結構たくさんあるはずです。






サッと湯がいて、灰汁抜きです。








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2009年03月06日

微笑ましい中野の土雛

月遅れのひな祭りが行われる北信濃。

我が家では、男2人の兄弟であったため
お雛様は飾りませんでしたが、
子供の頃は、近所の女の子がいる家の
雛飾りを羨ましく思ったものです。

雛飾りはありませんが、
我が家には、「土雛」があります。

土雛は、隣の中野市の名産。
奈良家と西原家の2派が、作っています。
奈良家のものは、なんとなく「微笑ましい」
西原家のものは、キリリとした「役者」のようです。

我が家にあるのは、奈良家のもの。
その微笑ましさに、「せかせかせず、のんびり行こう!!」
という気持ちになります。

土雛は、常時販売されていません。
今月末の「土ひな市」で販売されます。
しかし、この土雛も、昨今のブームで
最近は、土雛市に行っても、抽選での購入。

今月末3月31日から行われます。
今年も是非、抽選に応募したいものですが
当たればいいのですが・・・・・・・。

土雛市で眼の保養もいいのですが
中野市には、「日本土人形資料館」があります。
抽選に行かれる前に、
是非中野の土雛の優雅さ、微笑ましさを
見てみてはいかがでしょう。









微笑ましい、中野の土雛。



その微笑ましさに癒されます。





なら毛の土雛、1点、1点手造りです。
量産できないところがまたいいのかもしれません。






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2009年03月05日

春を探しに・・・・暖かな春の日に出かけませんか。

3月に入り、ぐずついたお天気が続く昨今、
本日は久方ぶりの晴れのようです。

「光の春」という言葉がありますが
2月半ばから3月に掛け、
寒さが厳しいのではあるが
「陽の光」だけは春を先取りしてきらめく
そんな光景が「光の春」のようです。

今年は、どうも陽気自体が暖かく
陽の光と気温の暖かさと、並行して春のように
いち早くなってしまったので、
「光の春」とは言えませんが、
春を見付けたいものです。

田んぼを見回すと、
フキノトウにオオイヌのフグリなど
春ならではの木々を見付けられます。

雪の下の埋まっていた
野沢菜やほうれん草も
霜に当たりつつも徐々に春の暖かさを受けながら
成長してゆきます。

またこれから卒業シーズン。
3月1日には、わが母校の高校の卒業式も行われたようです。
もう何十年も前のあの感動がよみがえります。

暖かいこの季節、
ちょっとこもり気味だった冬の時期から
少しずつ慣れながら、
背伸びをしていきませんか。
今日は絶好の、気候になりそうです。

春を探しに、出かけましょう。











フキノトウは今がシーズン。



ポットに蒔いた野菜の種も芽を出しました。





今年は暖かいので、
リンゴの剪定も急ピッチで進めています。



たまねぎは、雪解けの後、
水を吸ってどんどん大きくなっていきます。














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2009年03月04日

今年の夏野菜を考えよう!!・・・食卓を思い浮かべながら。

3月に入って、ちょっとぐずつき気味なお天気です。

先日、ブロッコリーの芽が出たとお話しましたが、
今日は第2弾の種まきをしました。

ホームセンターでも今年は、陽気がいいので
例年より早く、野菜の種や土や肥料などの
園芸用品の動きが早いと、
テレビで報じていました。

我が家では、農家の店「大地」という
園芸用品や資材など農業にかかわる
アレコレが揃うお店で種を買っています。

信州中野インターのそばにあり、
農機具をはじめ何でも揃います。
冬場には、除雪機なども置いてあります。

この時期はもう、トマトだとかきゅうりだとか
「夏野菜」の種が揃っていました。

夏野菜は、まだ早いのですが、
近くにJA中野市が運営する農産物直売所「オランチェ」もあり
今年の夏、何を蒔いたり植えたりするか考えながら
ちょっとお出かけにいかがでしょう。

どんな夏野菜を収穫して、食卓に並べるのか
考えるのは、非常に楽しいものです。
種から、野菜を育てると、
収穫の楽しみもまたひとしおでしょう。
ただ一つ注意したのは、「連作障害」

ナスやトマト、ピーマンは同じナス科の植物です。
ナス科は、連作障害を起こしやすいのです。
連作障害を防ぐため、
畑の中の昨年作った野菜を考えながら
今年の野菜の播種位置を考えたいものです。



信州中野インターそばの農家の店「大地」
農業関係のものなら、結構何でも揃います。




育苗用の小さなハウスを使って、第2弾の種まき。



最近の種は、ピンクやきれいなブルーや
パステルカラーの種が目立ちます。






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2009年03月02日

新酒で乾杯・・・春を探しながら。

3月となりました。

信州におは、たくさん酒蔵がありますが、
冬場に仕込む酒造りもそろそろ終了ではないでしょうか。

ちょっとした大きなスーパーに出かけると
お酒コーナーでは、
安曇野、木曽、諏訪、佐久といった信州各地の
酒蔵のお酒を楽しめるようになりました。

今の時期、「新酒」が美味しい季節です。
スパークリングほど行きませんが、
ちょっと「ピリリッ」とした飲み口で
味わいも新鮮です。

爽やかな飲み口のため
結構たくさんのめるかもしれません。
春の時期、フキノトウもすでに
野には見られますから、
そのフキノトウを摘んで、
サッとてんぷらにして、
一杯いただくのもオツなものです。

昼間からお酒を飲むと、
どうもどこかの国の大臣のように評判が落ちそうですが
散歩して春を探し、
その春のものをツマミに
今の時期ならではの新酒ならちょっと許してもらえそうです。

あくまで、ほろ酔い程度までの昼間の飲酒ですが・・・・。


季節は、いよいよ本格的な春。
地元の酒屋サンに出かけ
是非、地元の新酒召し上がってみてください。
自然豊かな信州だからこそ味わえる新酒が揃っているはずです。









長野市 今井酒造店 「しぼりたて生 原酒」



今井酒造店は、
長野市18号線を行って、ベイシア長野店のそばの蔵はあります。





新酒が出来上がると、杉玉を新しく換えるそうですが
新酒の出来上がりのスタートは、11月末頃でしょうか。
冬場に仕込む信州の酒は、そろそろ仕込みも終え
しぼり込みを迎えている頃だと思います。






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Posted by ドジヒコ at 09:14Comments(0)信州地酒