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ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2018年11月25日

ネズミ大根・・・・・信州の伝統野菜認定の辛味大根

近年の「マイヒット」とも言ってもいい
「これは美味い!!」と感じたもののひとつが
「ねずみ大根」です。

「ねずみ大根」
埴科郡坂城町原産の「辛味大根」です。
ねずみのように尻尾が伸びていて
姿かたちも「小さなねずみ」に似ていることから
その名前が付いたようです。

辛味大根が大好きで、
農産物直売所で見かけると購入して味見のトライ。

頂き方はいたって簡単、
辛味大根をおろしにして、ポン酢を掛けていただきます。
ちょっとした箸休めにもいいですが、
炊き立ての新米に、
辛味大根を使った「大根おろし」をたっぷりと掛けて
いただくご飯は、この時期ならではの美味しさです。

農産物直売所でも
いくつもの種類を見かける辛味大根ですが、
ねずみ大根の「辛さ」はそんな「ツン」と来る辛さでもなく
かといって「辛さが控えめ過ぎる」でもなく
調度いい塩梅の「辛さ」が、
いいような気がします。

最近では、「ネズミ大根」の種の購入も
大きなホームセンターで可能となり
原産の坂城町以外でも栽培が出来ます。

今年も9月始めに「ねずみ大根の種」を購入
しっかりと種を蒔き、今日に至りました。

国道18号線を上田方面に向かうと
坂城町あたりでは、「おしぼりうどん」の看板を
よく見かけます。
大根おろしの搾った汁に
茹であがったうどんを入れて、
いただくこれまた美味なうどんなのです。

今年は是非、ねずみ大根を使ったこの「おしぼりうどん」も
美味しそうですので、
是非トライするつもりです。

食欲の秋、
信州は、フルーツ王国ならではのくだものも美味しいですが
ねずみ大根など、地物の野菜もまた格別な味わいです。
信州にお越しの際は
ぜひ地物の野菜も味わってみてください。




ヒョロッと伸びた尻尾が
ねずみにも煮ている「ねずみ大根」




やや小ぶりのものですが収穫。


小ぶりではありますが
美味しさが凝縮されている感じで
大根おろしにすると最高の味わいです。











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Posted by ドジヒコ at 03:58Comments(0)野菜・農産物関連

2017年08月01日

夏野菜の花たち

梅雨明け宣言?以来の曇天・雨天続き、
昨日は久しぶりの「夏らしい」、猛暑でした。
そんな暑さの象徴とも言えるのが
オクラの花とニガウリの花ではないでしょうか。

オクラの花は、ハイビスカスに似た感じ。
こんな綺麗な花が咲くなんて・・・・・
オクラも身からは想像もできない、
可憐な花を咲かせるものですね。


ニガウリは、沖縄料理には欠かせない食材。
通っていた大学の近所に
沖縄料理屋があって、初めて食べた「沖縄そば」
そして、初めて食べた、「ゴーヤチャンプルー」

特に気にいったのが「ゴーヤーチャンプル」
始めは苦かったのですが
いつのまにか病みつきに・・・・。
それ以来、こだわっています。

僕が子供の頃は、信州でゴーヤが
栽培できるとは思ってもいませんでした。

今では、「ヨシズ」代わりの日除けとして
家庭でも随分と栽培されるようになりました。
これから、花が咲き、
ドンドン実をつけてくれるでしょう。

もちろん、オクラも実が付き始めたら
毎日収穫してあげねければなりません。
可憐に咲く花とともに、楽しみにしたいと思います。







オクラの花




観賞用にしたいくらい綺麗です。




こちらは信州名物「丸茄子の花」






ニガウリの花。






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Posted by ドジヒコ at 02:02Comments(0)野菜・農産物関連

2017年06月22日

理想はきゅうりの世界??・・・・男性は必要か???

先日栗の花のことを書いた。
「花」は、何もくだものの特権ではなく
トウモロコシやジャガイモ、玉ねぎなど野菜たちも様々な花をつける。

春先に播種、若しくは定植した夏野菜たちが
花をつけ始めた。

先ずは、露地もののきゅうり。
梅雨入りしたにもかかわらず、お湿り不足で、今は一日おきに収獲しているので
物凄く貴重品である。

夏本番となると、籠一杯収獲できたり
漬物やサラダなどでは
食べきれなくなってしまうほど、獲れる。

このきゅうりの花は、
「雄花」と「雌花」が1つの株の中で別々に咲く。

りんごや梨・桃などは
一つの花の中に、
おしべ・雌しべが存在するのであるが
きゅうりは、花自体がオスの花、メスの花と別々なのである。

桃は、一つの花の中にある雄しべの花粉が雌しべの柱頭に付着し
「受粉」となり結実してゆく。(自家受粉)

リンゴやナシは、1つの花の中に雄しべと雌しべが存在するが、異品種の雄しべからの花粉が虫の媒介により
雌しべに付着し、受粉となる。(他家受粉)

因みに、きゅうりのように
雄花と雌花が、別々に咲くものは
胡桃や栗がそうである。
まだ、他にもたくさんあるであり
詳しく調べてみるのも面白いかもしれない。

花は、通常、虫たちに依って
花粉を媒介してもらい
受粉されるのであるが(虫媒)、
きゅうりは、どうも必ずしもそうでもないらしい。

我が家でも、くだものの類は
マメコバチたちが、
花を訪れ、花粉を持ち運んでくれることにより受粉が行われ
結実していくのであり、
多くのハチたちが、訪れてくれることを願って
よりきれいに、美しく「花」は、咲く。

ところが、きゅうりの場合は、
雄花が無くとも、メスの花は自分で結実し、立派な生食用のきゅうりとなる。

雄花があるにもかかわらず、雌花だけで結実するとは
実に便利と言うか
虫による花粉運びの「授粉」が無くとも生産可能ということであるから
生産が楽な野菜である。

通常、こうして「授粉」が行われなくて
実になったものには、
「種子」が存在しない。(単為結果)

きゅうりを割ってみると
「種子」らしきものは、見受けられるので
きゅうりは、雄花が無くとも
雌花は、実をつけるどころか
「種子」までも形成してしまうのか????。

「男性」の存在があるに越したことはないが
人間の世界と違い
きゅうりの世界では、男性がいなくとも「きゅうり」という生産物を残すことができるとは・・・・・。

何とも、きゅうりの世界での
男性の存在は影が薄いようであるが
「男性がいなくとも可能」と言うことであって
「男性がいたに越したことが無い」のであろう。

人間界でも「男の仕事」、「女の仕事」という
「役割」「壁」が、無くなりだしている。

「男子厨房に入らず」なんて言うのは
既に化石のような「言葉」であるし
「境界線」が無くなり
ジェンダーレスになっていくことは
大いに結構なことだと僕は思っている。

しかしながら、「男性不要」なんていう
きゅうりのような世界にだけは
なって欲しくないと思った次第である。





きゅうりの雌花。
既に「きゅうりの実」を
備えて、咲き出した。





雄花が無くとも雌花だけでも
この実は、大きくなっていけるようである。









雌花の方がたくさんあるような気がするのであるが
僕の気のせいであろうか???













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Posted by ドジヒコ at 03:44Comments(0)野菜・農産物関連

2016年11月20日

白いばかりが大根じゃない!!…赤いばかりが????

前回、
「赤いばかりがりんごじゃない!」
という事で「シナノゴールド」のことを書きました。

今回は、それに因んで
「白いばかりが大根じゃない!」
赤い大根のお話しです。

通称「赤大根」
甘酢漬けにしたり、サラダにしていただきます。
りんごの場合、
黄色・・・・・シナノゴールド
赤・・・・・・・サンふじなど
青・・・・・・・王林
といった具合にありますが
中の果肉は、同じ白い系統です。

しかしながら、この赤い大根の場合は
中まで赤いのです。

真っ赤という訳ではありませんが
ほんのりと赤に染まっています。

これをスライスして
甘酢に漬けると
「真っ赤」に色が変わっていきます。
別段、食紅など添加物を入れずとも
真っ赤になっていくのです。

今年の夏、
「白いナス」も直売所で販売されているのを見ました。
ナス紺と呼ばれる「紺色」が無くて、「白い」ナスでした。
また、昨今は、赤い桃に加え
黄金桃など黄色い桃も人気です。

パプリカなどは
赤・黄色・緑とはっきりとした色が出ます。
こういった「色」は、ラジオでも言っている
「アントシアニン」の影響のようです。

従来の色にとらわれない
様々な野菜くだものが登場しています。

りんごにももしかしたら紫色のりんごですとか
かなり色彩がバラエティーに富んだりんごが
登場してくるかもしれません。

赤いばかりがりんごじゃない!
黄色いりんご・・・シナノゴールド
青いりんご・・・・・王林
今が旬です。

「白いばかりが大根じゃない!」
今回は赤い大根のお話でした。





赤大根の甘酢漬け


赤い柿が若しかしたら将来????




黄色の代表りんご 「シナノゴールド」





青りんごの代表 「王林」











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Posted by ドジヒコ at 04:04Comments(0)野菜・農産物関連

2016年04月29日

ニョキニョキと・・・・・。

地中からニョキニョキと・・・・・、
ジャガイモの芽が出てきたのだ。

これから地上部分は大きく成長し
光合成をし、地中に養分を送り込み
いくつものジャガイモが房なりする。

最近は赤いジャガイモや黄色いジャガイモなど種類も豊富。
品種の名前も「シンシア」とか「インカの目覚め」とか・・・。

我が家はいつも通りの「とうや」という種類だが
シンシアとかインカの目覚め、
見かけたらぜひ購入して、料理してみよう。

なんでも「インカの目覚め」は
サツマイモのように甘いとか・・・。
我が家の芋の成長も楽しみだが
シンシアやインカの目覚めの登場も楽しみだ。














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Posted by ドジヒコ at 04:46Comments(0)野菜・農産物関連

2016年03月08日

サニーレタス定植・・・・毎年恒例のお手伝い

一昨日・昨日と友人のkさんのお手伝いに行ってきました。
同年代のkさんには
りんごの収穫を手伝ってもらっています。

kさんは野菜農家、
今回は逆の立場でサニーレタスの定植を手伝いました。
昨年も3月初旬に定植しましたが
本年度も気候が進んではいるものの、同時期に定植。

今回定植したサニーレタスは、
お正月に播種したものです。
ハウス内の換気とか毎日毎日手間をかけて
ようやく今回の立派な苗となりました。

その数9,000本、ちょっと気の遠くなるような数です。
昨年が確か6,000本でしたから、1.5倍に増えました。
ゴールデンウイーク前に収穫できるそうですが
今度は収穫が大変。

まさに猫の手も借りたいほどの忙しさになるそうです。
しかも瑞々しさを保つため、
朝露の名残が残る午前中しか収穫が出来ないとか・・・・。

ちょうどその頃は、リンゴの開花があったりで
こちらも大忙し・・・・・、
kさんゴメン、収獲のお手伝いは出来ないけれど・・・・。

さて、手のひらに乗るとにかく小さな苗を一つ一つ手に取って
定植していくのですから大変です。
9000本もあるのですから、
スピーディーに植えていかねばなりません。
丁寧すぎるとスピードが落ちます。

2日間僕のほかにも、応援の仲間が来て
とにかく植えましたが、結局終わりませんでした。

どのくらい定植したのかわかりませんが
朝から夕方までひたすら植えつけたのですから
結構な数です。

ゴールデンウイーク頃に
長野市の「地物のサニーレタス」を見かけましたら
ああ、1月に播種したサニーレタスね!!・・・・
なんて気に留めてもらえるとありがたいです。

今日は気温が20度近くにも上がりましました。
いよいよ春なんですねえ。








サニーレタスの苗
手のひらに載るくらいの大きさです。




お正月に播種してようやく定植となります。
お正月、kさんはお休みが元旦だけだったそうです。
野菜農家も、冬も大変です。



植え付けも大変ですが収獲も大変そうです。
1個づつ収獲し、箱詰めして出荷するそうです。





ここ数日気温は高いのですが、
まだまだ寒の戻りが心配です。
寒さから守るため、「パオパオ」と言う不敷布を
二重掛けしました。










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Posted by ドジヒコ at 02:50Comments(0)野菜・農産物関連

2015年11月19日

冬場の大根・・・・

冬野菜の定番といえば、なんと言っても大根でしょう。
おろしてを旬の秋刀魚に掛けていただくとより美味しいですよね。

秋刀魚といえば、佐藤春夫さんの
「さんま、さんま、さんま、苦いか塩っぱいか・・・・」の
「秋刀魚の歌」を思い出します。

佐藤さんの歌に出てくるのは、「蜜柑の酢」です。
都内に住んでいた頃、
よく夕飯を居酒屋さんで済ませていましたが、
秋刀魚をオーダーすると、
付け合せは大体、大根のおろしが出てきました。

佐藤さんの「青き蜜柑の酢」は、
佐藤さんが和歌山の出身だからでしょうか。

我が家では、東京の居酒屋さんと同様、
秋刀魚の塩焼きには専ら「大根」をおろして使います。
しかしながら今年は、スーパーに行っても随分とサンマがスリム・・・・
サンマの漁獲量がずいぶんと減っているようなので
やむを得ないのでしょうか????

でっぷりと太ったサンマが恋しいです。

さて、その大根。
9月の末に播種したのですが
随分と大きくなってきました。

大根は、「総太り大根」という
大きくて太くなる大根を播種したのですが
まだ完全に太くならないうちに我が家では
収獲したものは、干してたくあん漬けに使います。

冬場、お茶をいただく機会が非常に多い信州北信濃では、
野沢菜漬けが主流ですが、
「たくあん漬け」も合間合間にいただくと
非常に美味です。

たくあん漬けには、やや細身の大根を使いますが
品種の名前の通り「太く大きくなった」総太り大根は料理用です。
おでんに、大根のふろふき・・・等々。
結構用途が豊富で、様々な料理シーンに使える重宝物です。

今年初めての「大根の煮物」を作りました。
総太り大根を、3センチくらいに輪切りにし、
味噌ベースで、コトコト煮込みます。

冬場に貯蔵した大根を煮る場合
比較的時間がかかりますが
この時期は、獲れたてで水分が十二分に大根にあるせいでしょうか
結構短時間で柔らかく煮えます。


初秋には、ずいぶんとお値段が高価だった
白菜や大根など冬野菜ですが
ここにきていつもの年のように
非常に手頃な価格で並んでいます。

この時期、柔らかく時間がかからずに出来る大根の煮物。
ぜひ、秋刀魚の付け合せのおろしとともに
食卓に並べてみてはいかがでしょう。















大きく太くなってきた「総太り大根」






細身の大根は、干してたくあん漬けに・・・





今の時期の大根は
水分多目で短時間で煮えます。

















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Posted by ドジヒコ at 05:13Comments(0)野菜・農産物関連

2015年11月06日

玉ねぎの苗の定植……晩秋の一コマ

暑くも無く、寒くも無く・・・
過ごし易い「小春日和」の一日でした。

我が家から見える志賀高原に始まった
紅葉も随分と平地にまで降り、
裏の山々もいよいよ色づいて
いい塩梅になってきました。

こんな過ごし易い秋の一日は
ちょっとドライブにでも出かけたいものですが
冬を前に大忙しで済まさなければならないことが
いくつもあります。

そのひとつ、晩秋の我が家の一大行事
「玉ねぎの定植」を行いました。
玉ねぎは、11月の初旬の晩秋に植えて
この後、雪の下で冬を過ごします。

雪解けとともに、
雪解けの水をグングンと吸って
大きく成長、来年の6月には
大きな玉ねぎとなって、収穫を迎えます。

植えてしまえばいたって簡単にも思えますが
玉ねぎは、この「たまねぎの苗」を作るまでが
結構時間を要し手間がかかります。

9月に玉ねぎの種を播種して
毎日朝晩はもちろんのこと
水管理などシッカリ行います。

この水の管理をシッカリと行いませんと
意外とデリケートなたまねぎは
芽を出してくれません。

芽を出した後も、病気の有無などを
こまめに管理して、ようやく晩秋の11月に
定植を迎えます。

この「たまねぎ苗」が「いい具合」でないと
いい玉ねぎが収穫できないと言い切っても
決して過言ではありません。
それほど、「たまねぎの苗」は重要です。

さて、朝から行った玉ねぎの定植、
陽が落ちる頃、ようやく終わりました。
相当量はつくっていませんので、
手で一本一本定植していきます。

一本づつ手で植えて、その上に土を寄せて・・・・・とその繰り返し。
かなり時間と手間を要する作業です。

かつて、稲の裏作として
随分と作付けがあった信州 豊野町の「信州玉ねぎ」も
いまやかなり豊野地区全体でも収量は落ちてしまいました。

しかしながら「信州玉ねぎ」は
雪の下で寒さにジッと堪え、雪解け水を吸って成長するせいか
非常に甘い玉ねぎになり、重宝しています。
まだまだ忙しいですが、続けて行きたいと思います。

晩秋の林檎の作業の甘いの
玉ねぎの定植。
今年も無事終了です。















小さな苗を一本一本植えていきます。
腰が痛くなる作業です。




一本一本植えた後、豆トラクターで
土を寄せる、その作業を繰り返していきます。


この玉ねぎの苗が肝心なのです。



ズラーッときれいに植わりました。
しばらく成長して、本格的な冬を迎え
雪の下でしばらく過ごした後
春、成長を再開します。





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Posted by ドジヒコ at 04:51Comments(0)野菜・農産物関連

2015年11月03日

「地豆」・・・・ご存知ですか??

「地豆」をご存知でしょうか?

地豆とは、落花生・ピーナツを指します。
余り「地豆」と言う言葉を聞かなくなりましたが
亡くなった祖母からは、
落花生やピーナツなどという言葉は
聞いたことがありません。

そもそも最近の「地豆」こと落花生は
袋に詰められ、スーパーのお菓子コーナーに
並んでいるものです。

安価な中国産がほとんどを占め
国産の名産地千葉県産は
結構なお値段となっています。

しかしながら、この地豆
信州でも十分に栽培が可能です。
我が家でも、自家用に昨年に引き続き
今年も栽培し、収穫いたしました。

豆は、普通大きく上に上に枝葉が成長し
た豆の樹の枝に花が咲き、
花が受粉の後に「豆」が実ります。

しかし地豆は、その名の通り
サツマイモのように地中に実をつけます。

サツマイモやジャガイモのように
地中の根っこのあちこちに
地豆が実ります。
そんなことから「地豆」と地の名が付いたのでしょう。

ですから、地豆の場合
通常の豆のように「もぎ取る」のではなく
サツマイモのように「掘り出し」ます。

さて、掘った地豆ですが
その後は良く洗い、土を落とし乾かします。
その後専用の「ほうろく」という鉄の器で地豆を炒ります。

名産地千葉県では、
地豆を茹でて食す習慣もあるようですが
我が家では、専用の「ほうろく」で
炒った後に普通の落花生のようにいただきます。

結構、掘り出したり、洗ったり、乾かしたり・・・
手間ひまがかかる「地豆」。
こう考えると、いいお値段と先ほど述べましたが
千葉県産など国産ものも
決して値段が高いとは言えません。

お菓子コーナーできれいな袋に詰められ
直ぐに口に出来る地豆がほとんどですが
農産物直売所などで「野菜」として
「生」で販売されている地豆を見かけたら
ぜひ塩茹でや炒ったり、お味噌とピーナツ和えと
色々とチャレンジしてみてはいかがでしょう。







掘り出した地豆は、その名の通り土だらけ




掘り出して、洗って、乾かして・・・・・
地豆は口に入るまでの工程が大変。















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2015年07月31日

子供のころのワクワクは何処へ????

子供の頃は大好物だったけど
大人になったら、余り口にしない・・・・・・
そんな食べ物が僕にはあります。

答えは、「スイカ」。
子供の頃は、あんなに食べたくて、
ワクワクするほど楽しかったスイカ。
あと冷蔵庫にどれくらい残っているかなあ??
などと心ワクワクして食べたスイカです。

さて、云十年たった今、進んでいただく程、
「スイカ&スイカ」と思わなくなってしまいました。

スイカを頂いた後は、
食べた残りの部分を、
飼っていたカブトムシや鈴虫にあげたものです。

そんな、夏の風物詩「すいか」が結構大きくなってきました。
昨年も栽培したのですが
「食べ時かなあ?それとももう少しかなあ??」などと
スイカを見つめているうちに、熟しすぎてしまったりで
せっかくのスイカも収獲せずにもったいない事をしてしまいました。


どちらかと言うと
スイカよりメロンが口に合うようになった昨今
今年は、昨年の反省も踏まえて、ホンの少し栽培。
ただいま、赤ちゃんの頭くらいのスイカが数個成長中。

収獲しても、毎年仏壇の前に
「お供え」として供えられ、そこが定位置になり
なかなか口に入りません。
まるで、「お供え」のためにスイカを作っているようで・・・・。

「プールに行って、その後スイカを食べて・・・・」
プールには、行けなくなってしまったほど
体型の変化には困った限りですが
今年は、「スイカ」をいただいて
子供の頃のように、元気いっぱいで
この暑い夏を乗り切りたいと思います。




縦じまもはっきりしてきて
かなり「スイカ」らしくなってきました。



この茂みの中に
赤ちゃんの頭ほどのスイカが・・・・

茂みの中を、いくつあるかなあ???と
ワクワクしながら探すのも楽しいものです。











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Posted by ドジヒコ at 01:59Comments(0)野菜・農産物関連

2015年07月30日

「むかご」の思い出・・・・・・長芋栽培を見かけて

小布施橋周辺の地籍の名前を見ると
「浅野島」「小布施島」「吉島」とか、
「島」のつく名前が多いことに気づきます。

その昔、まだ千曲川に堤防がなかった頃は
大きな洪水等により千曲川の「流れ」が変わるたびに、
いわゆる「中ノ島」のような「島」が出没したのでしょう。
そこから「島」という名前が誕生したのではないかと思われます。

そんな「島」の付く地籍の田んぼは、
非常に肥沃で土壌がやわらかいため
長いもだとか、牛蒡だとか
長く伸びる地下茎の根菜類の栽培にはぴったりのようです。

昔は、結構見かけた「長芋」の栽培、
秋口に掘るのですが、
結構掘るのに手間がかかり
かなりの重労働にもなることから
今ではすっかり栽培は敬遠されがちなようです。

そんな子供の頃に、結構見かけた「長芋」栽培で思い出すのが
「むかご」です。
秋になると長芋の地上の葉っぱの部分に
「むかご」という小さな「芋」のようなものが付きます。

その小さな芋のような「むかご」は、ゴマ和えなどをして
いただけるのですが、どうも子供の頃は苦手でした。
むしろ無理やり「我慢して」食べたような記憶があります。

長芋本体は地下で大きくなりますが
「むかご」は、地上で出来
味も「芋」のような味と食感となりますが
何だか水っぽくて、胡麻和えにしても
美味しくなかった記憶があるのです。

久しぶりに、長芋の栽培している田んぼを見つけ
「むかご」のことを思い出しました。

長芋栽培には、付き物だった「むかご」も
もう長い間いただいていません。

そんな特別に美味しいものではなかった記憶があるせいか、
食卓から消えてかなりたち、すっかり忘れていました。

スーパーでもまず見かけませんし、
農産物直売所「アグリ長沼」でも
さすがに無かったような気がするのですが・・・・・・。

まだインスタント食品も今日のように普及していなかった時代
今のように1年中トマトが味わえなかった時代
「むかご」が食卓に上った時代。

決して美味しくなくてむしろ不味かった??「むかご」の思い出は
40年近く経ち遠い過去のもので、
忘れそうな気もするのですが、
原風景なのでしょうか、
長芋栽培を見てつい懐かしく思った次第です。。






長芋栽培の風景。
地上部分は、これからさらに繁茂し、生垣のようになります。
「むかご」は、この地上部分の葉っぱにつきます。
小芋というより、2センチサイズの小さなものです。





つるが延びるイモ類は、サツマイモが横に伸びます。
長いもは、たてに伸びますから、このような「生垣」があれば、
そこは長芋の栽培している場所。
今では、松代だとか、千曲川の河川敷でしか見かけないようです。




ことらは、牛蒡の地上部分。
牛蒡も栽培風景を結構見かけなくなりました。
長いもや牛蒡を掘る専門の「鍬」のような道具もあるのですが
掘るのにかなり手間と労力が必要となります。
牛蒡の栽培風景もかなり見かけなくなりました。













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Posted by ドジヒコ at 02:22Comments(0)野菜・農産物関連

2015年07月24日

食物連鎖のピラミッドの中で

ナスを収穫していたら、小さなカエル発見。
おたまじゃくしから孵ったばかりでしょうか。
本当に小さな、小指の先くらいのカエルです。

ナスの実に乗っていたのですが
ナスも地上から、50センチほどの高さに実っています。
こんな小指の先くらいの小さな体で
茄子の樹を枝をオッチラオッチラよく登ってきたものです。

おたまじゃくしもまだ田んぼの中では、
無数と言っていいほど泳いでいます。
子供の頃から見かける「カブトエビ」も
変わらずに田んぼでは泳ぎまわっています。

こうしたカブトエビやおたまじゃくしを狙ってでしょうか、
大型の鷺のような鳥が、よく何かを啄ばんで
田んぼの中にいるのを見かけます。

自然の中は「食物連鎖」であることをつくづく痛感します。
そうした「食物連鎖」の繫がりが続くことが
地球の中での「共存共栄」です。

それにしても、最近ヘビやカタツムリ、見かけなくなりました。
それからあしなが蜂も。

カタツムリは、子供の頃に、雨の日には、
石の上にウジャウジャいたのですが、どこへ行ったのでしょう??
「連鎖」の繫がりの中からカタツムリは
逸れてしまったのでしょうか??

我々人間は、連鎖のピラミッドで言うと
一番トップにいる動物です。
トップにいるものが、自分の都合の良いように
連鎖ピラミッドを支配することは出来ません。

あくまで、自然とともに自然にやさしく・・・。
食物連鎖ピラミッドの頂上の人間、
少しばかりでも小さな動物への配慮が必要と思う昨今です。


人間の世界でも・・・・・・
「自分の都合の良いように物事を解釈し・・・・」
「国民の声を聴かず自分の思いを押し通す・・・・」
こちらのピラミッドはどうでしょう??「共存共栄」をお願いしたいものです。



















指の先ほどの小さなカエル。



田んぼの中では、無数の小動物が動き回っています。


こちらはオタマジャクシ



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Posted by ドジヒコ at 03:38Comments(0)野菜・農産物関連

2015年07月07日

7月6日はサラダ記念日・・・・懐かしいなあ!!

「この味がいいねと君がいったから、7月6日はサラダ記念日」

時代が判ってしまうかもしれない・・・・
俵万智・・・???穂村弘じゃなくって・・・????

そう、まだ大学生の頃である・・・・、
歌人の俵万智さんの代表作だ。
会社に入る前の年くらいだったような記憶があるが
学生生活最後の年を、それまで遊びほうけていたため、
必死になって単位を取得していた頃に、
ブームを巻き起こした「サラダ記念日」の代表作である。

当時は、まだ自炊しても料理もままならず、
学食や安い定食屋で済ませていた。

野菜より、「肉」の年齢であったし、
野菜を摂らなくとも、なんら問題なかった。

いまや、あれから云十年、
日頃の酒の飲みすぎがたたってか、肝臓は弱り、
脂っこいものを夜に多分に摂るせいか、
「メタボリック」までは、いかなくとも、
人間ドックに行くといつも何らかで「要観察」のコメントが付く。

そんな毎日摂りたい夏野菜が、ようやく出揃い始め、
「サラダ」に打ってつけの季節になってきた。
きゅうり・ナス・トマト・オクラ・ズッキーニ・・・・・・・
サラダの材料には事欠かない。

昔は、なぜ、7月6日が「サラダ記念日」なのかわからなかったが、
ここ信州北信濃の田舎にいると、
露地もの夏野菜が出始める時期が
7月の初頭であり納得できるようになってきた。

きゅうりをはじめ「生」で食べる野菜が、
この時期になると本当に「いい味」になるのである。

太陽を燦燦と浴びた「夏野菜」。
味が濃いので、うちの父親ではないが、
「塩」だけで、いや「生」のまま食べるのが、
ドレッシングなぞかけて食べるより
確かに一番うまいのかもしれない。

サラダ野菜が季節を問わず出回る昨今であるが
露地物のしかも地元産となるとやはり
7月の初旬が生野菜にはうってつけである。

7月上旬・・・・・
今年は梅雨が長引きそうであるが
野菜たちは順調に生育中
美味しい旬の地物野菜を生でバリバリいただきたい
まさにサラダ記念日な頃なのでる。









梅雨明けが待ち遠しい季節
いよいよ夏本番へ向け
収穫が始まった夏野菜たち。








アスパラ風味の茎ブロッコリー「スティックセニョール」
アスパラのように茹でて、茎までいただく。
味付けは塩のみ。




理事栽培のトマトも出廻るようになってきた。
露地ものは、なにより「味が濃く」
「生」で食べるにはうってつけである。













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Posted by ドジヒコ at 01:54Comments(0)野菜・農産物関連

2015年03月04日

野菜苗の定植のお手伝い

一昨日・昨日と友人のkさんのお手伝いに行ってきました。
同年代のkさんには
りんごの収穫を手伝ってもらっています。

今回は、逆の立場でkさんのお手伝いと言うわけです。
kさんは野菜農家、
今回はサニーレタスの定植を手伝いました。

今回定植したサニーレタスは、
お正月に播種したものです。
ビニールハウスの雪下ろしとか
ハウス内の換気とか毎日毎日手間をかけて
ようやく今回の立派な苗となりました。

その数6,000本、ちょっと気の遠くなるような数です。
ゴールデンウイーク前に収穫できるそうで、
地元の市場やJAに出荷するそうです。

とにかく小さな苗を一つ一つ手に取って
定植していくのですから大変です。
スピーディーにかといってあまり雑でもいけないし
丁寧すぎるとスピードが落ちます。

2日間どのくらい定植したのかわかりませんが
朝から夕方までひたすら植えつけたのですから
結構な数です。

ゴールデンウイーク頃に
長野市の「地物のサニーレタス」を見かけましたら
ああ、1月に播種したサニーレタスね!!・・・・
なんて気に留めてもらえるとありがたいです。

雪が融け、野菜の作業が始まる・・・・・・・。
いよいよ春なんですねえ。





サニーレタスの苗
手のひらに載るくらいの大きさです。




お正月に播種してようやく定植となります。



植え付けも大変ですが収獲も大変そうです。
左の畝のように、定植後保温のため
白いシートを掛けます。
















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Posted by ドジヒコ at 08:07Comments(0)野菜・農産物関連

2014年11月21日

ねずみ大根・・・・・長野県の伝統野菜

数年来冬場の食卓に欠かせないものとなり
「これは美味い!!」と感じたもののひとつが
「ねずみ大根」です。

「ねずみ大根」・・・・・・・
埴科郡坂城町原産の「辛味大根」で長野県の伝統野菜にも認定されています。
ねずみのように尻尾が伸びていて
姿かたちも「小さなねずみ」に似ていることから
その名前が付いたようです。

僕は、辛味大根が大好きで、
大根おろしにして、ポン酢を掛けていただきます。
ちょっとした箸休めにもいいですが、
炊き立ての新米に、
辛味大根を使った「大根おろし」をたっぷりと掛けて
いただくご飯は、この時期ならではの美味しさです。

以前友人から、
南信の下条村特産の「親田辛味大根」を頂きましたが
こちらも美味でした。

そんな辛味大根好きですが、
ねずみ大根の「辛さ」はそんな「ツン」と来る辛さでもなく
かといって「辛さが控えめ過ぎる」でもなく
調度いい塩梅の「辛さ」が、
またいいのです。

また大根おろしにしても
水っぽくも無く
かと言って辛すぎて、ヒイヒイ言いながらいただくわけでもなく、
ご飯にタンマリと載せていただくと、
ご飯はドンドン進みます。

辛味大根によくある「小ぶりな大根」ですが
余り大きくすると、「ス」が入ってしまい
中がスカスカになってきて
水分が抜け美味しくありません。

まだちょっと小ぶりかなあと思ったのですが
今年もシッカリと第1回目を収穫しました。
今年は、多めに播種しましたから
しばらく「ねずみ大根」を楽しめそうです。

国道18号線を上田方面に向かうと
坂城町あたりでは、「おしぼりうどん」の看板を
よく見かけます。
特産のねずみ大根の搾った汁に
茹であがったうどんを入れて、
いただくこれまた美味なうどんなのです。

今年は是非、ねずみ大根を使ったこの「おしぼりうどん」も
美味しそうですので、
是非トライするつもりです。

食欲の秋・・・・・・・・・、
信州は、フルーツ王国ならではのくだものも美味しいですが
ねずみ大根など、地物の野菜もまた格別な味わいです。


今週末は3連休、
信州にお越しの際は
ぜひ地物の野菜も味わってみてください。




ヒョロッと伸びた尻尾が
ねずみにも煮ている「ねずみ大根」

真ん中の細長いものは、通常の大根。




やや小ぶりのものですが収穫。


小ぶりではありますが
美味しさが凝縮されている感じで
大根おろしにすると最高の味わいです。











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Posted by ドジヒコ at 04:52Comments(0)野菜・農産物関連

2014年11月09日

玉ねぎの苗の定植

我が家から見える志賀高原や高社山では
いい塩梅に色づき
紅葉も随分と平地にまで降りてきました。

こんな過ごし易い秋の一日は
ちょっとドライブにでも出かけたいものですが
冬を前に大忙しで済まさなければならないことが
いくつもあります。

そのひとつ、晩秋の我が家の一大行事
「玉ねぎの定植」を行いました。
玉ねぎは、11月の初旬の晩秋に植えて
この後、雪の下で冬を過ごします。

雪解けとともに、
雪解けの水をグングンと吸って
大きく成長、来年の6月には
大きな玉ねぎとなって、収穫を迎えます。

植えてしまえばいたって簡単にも思えますが
玉ねぎは、この「たまねぎの苗」を作るまでが
結構時間を要します。

9月に玉ねぎの種を播種して
毎日朝晩はもちろんのこと
水管理などシッカリ行います。

この水の管理をシッカリと行いませんと
意外とデリケートなたまねぎの「種」は
芽を出してくれません。

芽を出した後も、病気の有無などを
こまめに管理して、ようやく晩秋の11月に
定植を迎えます。

この「たまねぎ苗」が「いい具合」でないと
いい玉ねぎが収穫できないと言い切っても
決して過言ではありません。
それほど、「たまねぎの苗」は重要です。

さて、朝から行った玉ねぎの定植、
陽が落ちる頃、ようやく終わりました。
相当量はつくっていませんので、
手で一本一本定植していきます。

一本づつ手で植えて、その上に土を寄せて・・・・・と
かなり時間と手間を要する作業です。
手間がかかる玉ねぎ苗の育成・・・・・
晩秋の忙しい時期での玉ねぎの定植・・・・

玉ねぎを自分たちで作るには
悪い条件は、余りに整いすぎていますが
今年も「玉ネギ」の定植終了しました。

かつて、稲の裏作として
随分と作付けがあった信州 豊野の「信州玉ねぎ」も
いまやかなり豊野地区全体でも収量は落ちてしまいました。

晩秋の林檎の作業の合間の
玉ねぎの定植。
今年も無事終了です。















小さな苗を一本一本植えていきます。
腰が痛くなる作業です。




一本一本植えた後、豆トラクターで
土を寄せる、その作業を繰り返していきます。


この玉ねぎの苗が肝心なのです。



ズラーッときれいに植わりました。
しばらく成長して、本格的な冬を迎え
雪の下でしばらく過ごした後
春、成長を再開します。





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2014年09月11日

大根の種まき・・・・・・・・畑の冬支度スタート

収穫を終えたかぼちゃの畑に
大根の種まきをしました。

大根は、冬場にたくあんとしていただく漬物用の
やや細身の信州青大根と、煮物用の総太り大根という
やや大振りな大根です。

9月に入った途端、朝晩めっきりと冷え込んできました。
夏の気配から、秋の訪れをヒシヒシと感じさせられますが、
こうした冬場に備えた大根の種まき一つとっても
秋を実感いたします。

昔のように雪は多くないのですが、
すっぽりと雪に覆われてしまうこのあたりでは、
大根は白菜と並んで貴重な冬の保存野菜です。

煮物も「大根煮物」といって
大根をひたすら煮込んでかなり柔らかくなった頃に
いただくと味がしみこんで非常に美味しいです。

細身の信州青大根は、たくあん漬けに最適な大根。
漬物は、もちろん信州ですから野沢菜漬けもあるのですが、
野沢菜漬けの合間にいただくたくあん漬けは非常に美味です。

市販のたくあん付けをいただくと、
かなり甘い感じがしたりしますが
自家製のものはやはり、糠の香りと、独特の歯ごたえ。

野沢菜と並んで、たくあん漬けも家庭によって、味が違いますから
冬場に、各家庭のたくあん漬けをいただき
味わい比べをするのも冬の楽しみの一つです。

今年は、加えて「ねずみ大根」を蒔きました。
坂城町が原産の辛味大根です。

冬場に温かい信州そばに、辛味のねずみ大根。
今から楽しみです。

9月ももう半ばに入ります。
残暑といった言葉より、
秋の言葉が合う昨今、
こうして畑でも冬支度がスタートいたしました。



煮物用の大根。
冬場には欠かせない野菜です。



黒いシートを敷いて、種まきを行いました。


大根の種は、こんな感じ。
写真は、総太り大根の種。


左がたくあん用。
右が、長野ならではの「ねずみ大根」





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2014年07月14日

食物連鎖の中で

先日播種したきゅうりの芽が出てきました。
最近、非常に「ナメクジ」が多くなり
芽が出てきた「双葉」を食べてしまいます。

「オッ、芽が出たな!!」と思っても
次の日の朝に、行くと
双葉が、食べられていたなんてことがよくあります。

梅雨時の今、
子供の頃を思いだすと
「カタツムリ」がたくさんいて、ノッソノッソと
ゆっくり進んでいる光景が見られたものです。
いつの間にか、カタツムリが見られなくなり
やたらと目に付くのが、「ナメクジ」となりました。

ナメクジもゆっくりと足が鈍く
か弱げなのでありますが
その「食害」は、結構ひどいものがあり
カタツムリのようなかわいいものではありません。
もはや植物の若芽を食い荒らす「害虫」といっても
過言ではありますまい。

また、昨年も被害に遭ったのですが
「黒豆」とかマメの類いは
芽が出ると、「はと」に双葉を食べられてしまいます。

善光寺さんで、煮豆を与えなくなったため
餌を探しに、わざわざ、豊野辺りまでやってくるのだ
と冗談交じりに言うのですが
この鳩のマメ科の植物の食害も
結構厄介なものがあります。

一方、同じ芽が出た「とうもろこし」は
特に、食害の心配も無く、成長中です。
トウモロコシは、今の段階では安心していますが
昨年は、食べる段階となり、「ハクビシン」に
すっかり食べられてしまい、
また「アワノメイガ」という害虫の被害も
必ずといって良いほど遭ってしまいます。

なかなか、野菜や果実を育てるのも楽ではありませんが
害獣・害虫と呼ばれ、虫も鳥も獣も
生きていく上では必死なわけです。

食物連鎖の中のピラミッド構造を思い浮かべる時に
一番、優位な立場にある人間は
「食物連鎖」の循環の中である程度の
「リスク」とも呼べる、「食害」も
考慮して栽培しなければならないかもしれません。

栽培中の野菜や果実の一部を提供せざるを得ないのも
循環構造の中にあっては、当然の役割なのかもしれません。

「仲良く・・・・・・みんなで・・・」などと言えば
害虫なのに冗談ではないと叱られそうですが
人間も自然に大きく依存している循環サイクルの中の
一部に過ぎませんから
多少の被害は、やむをえないのでしょう。

そんなこと言っても、ナメクジが・・・・・・・
結構ひどい被害だし・・・・・・・・。

対策に、頭を悩ませつつ
どうも「ビール」が、ナメクジ対策に良いらしいと聞きました。

なんでもナメクジは、ビールの「ニオイ」に引き寄せられるそうで
ビールをナメクジの出そうな箇所に置いておくと
かなりの誘因効果があり、
そこを一網打尽と言うわけです。

早速試してみようと思ったのですが
ついつい、ナメクジ対策に使うビールを
すっかりとシコタマ飲んでしまうのですから、
こんな人間がいて、ナメクジもさぞかし
ホッと一安心しているでしょう。














ナメクジの被害にも遭わず成長のきゅうり。





こちらは先週の日曜日に播種したとうもろこし
イネ科の植物ですから
ナメクジの被害にも遭わずに成長中





立派なきゅうりとなるまでには
まだまだ困難な食害や病害に遭遇するかも知れません。











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2014年07月07日

サラダ記念日とは・・・・・

「この味がいいねと君がいったから、7月6日はサラダ記念日」

歌人の俵万智さんの代表作である。
会社に入る前の年くらいだったような記憶があるが
学生生活最後の年を、それまで遊びほうけていたため、
必死になって単位を取得していた頃に、
ブームを巻き起こした「サラダ記念日」の代表作である。

当時は、まだ自炊しても料理もままならず、
学食や安い定食屋で済ませていた。

野菜より、「肉」の年齢であったし、
野菜を摂らなくとも、なんら問題なかった。
いまや、あれから云十年、
日頃の酒の飲みすぎがたたってか、肝臓は弱り、
脂っこいものを夜に多分に摂るせいか、
「メタボリック」までは、いかなくとも、
スーツのサイズも変ってしまった。

そんな毎日摂りたい夏野菜が、ようやく出揃い始め、
「サラダ」に打ってつけの季節になってきた。
きゅうり・ナス・トマト・オクラ・ズッキーニ・・・・・・・
サラダの材料には事欠かない。

昔は、なぜ、7月6日が「サラダ記念日」なのかわからなかったが、
ここ信州北信濃の田舎にいると、
露地もの夏野菜が出始める時期が
7月の初頭であり納得できるようになってきた。

きゅうりをはじめ「生」で食べる野菜が、
この時期になると本当に「いい味」になるのである。

太陽を燦燦と浴びた「夏野菜」。
味が濃いので、うちの父親ではないが、
「塩」だけで、いや「生」のまま食べるのが、
ドレッシングなぞかけて食べるより
確かに一番うまいのかもしれない。

俵さんの言う「サラダ記念日」は恋歌が多いから、
2人のサラダ記念日は、
情景的には7月6日でなくともよかったかもしれない。

しかしながら、信州のこの地での7月6日頃は
まさに「サラダ記念日」にふさわしい野菜たちが獲れ始まる
時期なのである。
美味しい旬の地物野菜を生でバリバリいただきたい
まさにサラダ記念日な頃なのでる。









梅雨明けが待ち遠しい季節
いよいよ夏本番へ向け
収穫が始まった夏野菜たち。








アスパラ風味の茎ブロッコリー「スティックセニョール」
アスパラのように茹でて、茎までいただく。
味付けは塩のみ。




理事栽培のトマトも出廻るようになってきた。
露地ものは、なにより「味が濃く」
「生」で食べるにはうってつけである。













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2014年06月01日

ガラパゴスな?いちご。

「大きくて甘くて・・ちょっとお値段が高いが・・・」
最近のイチゴはこんなイメージであろうか。

「トチオトメ」などで有名なイチゴの本場栃木県と新興の福岡県などで
新品種の育種競争が行なわれ
遂には、1パックではなく
一粒1000円もする白いイチゴも登場。

福岡では知事自らが、県産イチゴのPRに乗り出し
県を挙げて、販売促進活動を行い
新品種育成を積極的に行っている。

今や、1年365日収穫が可能となったイチゴで
今述べたように品種も百花繚乱といったところだが
我が家のイチゴは、俗に言う「ガラパゴス」である。

我が家では、僕が子供の頃だから
かれこれ30年近くも前から
同じ品種を栽培している。

「宝交早生」という品種で
調べてみると昭和30年代に
育成された品種であるらしい。

新品種の育成ラッシュの中にあって
昭和30年代のイチゴをまだ作り続けているとは・・・・
しかもこの「宝交早生」、余り甘くない。
粒も大きくは無い。

子供の頃を思い出すと
イチゴにたっぷりと砂糖を掛けて食べていた。

イチゴは、甘いものであるはずだが
そのいちごに砂糖を掛けて食べるとは
何ともおかしなものだ。
それだけ、甘さが控えめなのだ。

では、新品種ラッシュのイチゴにおいて
砂糖を掛けるほどの糖度が高くない品種を
なぜ作る続けているかというと
放任していてもシッカリ実るからのようだ。
要は、全くの無農薬で手間が掛からないそうだ。

我が家のイチゴは、自家用であって
出荷など一切していない。

リンゴや桃・梨の栽培の合間に
株を植え替えて、水をたまに与えるだけで
後は、申し訳ないけれど
何もしてあげない。

それでも、この「宝交早生」、立派に育ち、
毎年毎年梅雨の直前、5月月末には
実を付けてくれる。
手が掛からずに育ってくれるのだ。

大事に大事に手を掛けず
放任しておいても、しっかり育ってくれる・・・・。
それが、我が家がいまだガラパゴスな品種「宝交早生」を
作る理由である。

ちょっと酸が強くて
砂糖をかけて食べるイチゴ「宝交早生」。
毎年この時期になると「旬」を届けてくれる。



ところで、「ガラパゴス」化とは
ダーウインによると
独自の「進化」を遂げていることを言うらしい。
ガラパゴスな携帯電話も
日本独自の進化を遂げ「ガラ携」と言う。
果たして、我が家のイチゴが
独自の「進化」を遂るであろうか・・・・?
ちょっと「ガラパゴスのイチゴ」とは
修飾が過ぎたか・・・・・・・。












我が家の露地イチゴ。
毎年5月末が「旬」である。


最近のイチゴのように大きくて甘くは無いが
イチゴの「旬」を届けてくれる。
















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Posted by ドジヒコ at 04:10Comments(0)野菜・農産物関連