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ドジヒコ
ドジヒコ
とよの町で桃・梨・リンゴといった「善光寺平のくだものたち」を作っています。
いわゆる「アラフォー」の世代となりました。
都内での百貨店でのアパレル勤めから、20年ぶりの故郷長野で日々悪戦苦闘しています。
桃・梨・りんごと善光寺平のくだものを中心に、自然にやさしい農業のことを中心に見習い修行中の感じた出来事を随時アップしています。
目下の悩みは、ちょっと食べすぎかなあ・・・・。
お酒も美味いから、ドンドン飲んでしまうし・・・・・・。
空気・お水・食べ物、信州のものは美味しいです。
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2012年04月27日

「花が散る」とは・・・

「櫻散る。」というフレーズで
年代が分かるかもしれません。

大学の合否発表の際の「不合格」の電報の事ですが
今の時代、
メールや携帯が普及し、
ネットでの合格発表もありますから
この「サクラチル」は
過去の遠い話しなのでしょうね。

そのほかにも
これは櫻以外でもいえるのですが
「散り際が肝心」・・だとか
「散り際の美学」など
日本では、「散る」と言うフレーズに
単純に花が散ること以外に
様々な意味を表現させています。

数年前ブームになった
わが母校長野高校の先輩
栗林忠道中将の硫黄島での玉砕の際の辞世の
「・・・・散るぞ悲しき。」は、
梯久美子さんによって同名の
「散るぞ悲しき」という小説にもなりました。

こちらの場合は
「櫻が散る」のではないのですが
アジア太平洋戦争における日本軍での特徴的な
兵站軽視の果ての「散る」=玉砕
に対しての「悲しみ」や
司令官として若く将来ある部下が無残に「散る」ことへの
悲しみなど
いくつも読み取れると思います。

しかしながら、
硫黄島という「孤島」において
悲惨な兵站補給下にあったにも関わらず
獅子奮迅とも言える中将の活躍ぶりの末の
「散るぞ悲しき」の辞世の句は
到底、僕などは見当も付かない
深く思い言葉が
もっともっと含まれているのでしょう。

日本人ほど、
「桜が散る。」また「花が散る。」
ということに特別な思いを
抱かせることは無いのではないでしょうか。

櫻が散ると
瑞々しい青い「若葉」が芽吹いてきます。
「新緑」です。
「山笑う」とも言い
これからの生長する期待を表現しているようにも思えます。

本来であれば
若葉が芽吹き、瑞々しい新緑の季節となりますし
「山笑う」とまで言うのですから
気持ちも弾んでも良いのですが
その一つ前のステップの
この「桜が散る」「花が散る」頃は
どうも悲しい、哀れな気分となります。

櫻は終わりますが
いよいよ次は活動的な「新緑の季節」です。
桜が散ったら次のステップ
「山笑う」ように、明るく元気にいきたいものです。







散り始めた桜
「花が散る」とは・・・





駐車場の車止めに積もった桜の花びら
「花が散る」とは・・・





「散った」花びらですが実にきれいですね。
「花が散る」とは・・・


















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Posted by ドジヒコ at 05:24│Comments(0)ふとした光景
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