太陽神「アポロン」に恋をして??
この年になって
初めて気付くことも多いのですが
何気ないことで「初めて気付く」場合
ちょっとビックリするやら嬉しいものですね。
ひまわりは、「向日葵」とも書かれるように
「太陽の陽の光」に向かって
頭を動かすと言われ、
子供の頃からも植物なのに凄いものだと
感心していました。
「チューリップ」も太陽に向かって咲くことを
昨日、ボーっと見ていて、
初めて気付きました。
学問的には、
ひまわりは、「太陽の光を浴びようと頭を動かす。」
と言うわけではなくて
太陽の光を浴びない花の「裏側の茎の部分」で
植物ホルモンが関与し
その部分のみ、植物ホルモンの影響で生育が進み
あたかも、陽の光を浴びようと動くように見える。
と言うのが正しいようです。
チューリップもひまわりのように
植物ホルモンの影響か否かは
分からないのですが
日中、太陽に向かって
「陽の光を思い切り浴びたい」とばかりに
花を開いていたものの
夕方になり、陽が落ちると
その花を閉じている事を初めて知りました。
「太陽の光」と言えば、植物には、
「種子」に「好日性」という
陽の光を好む種子があります。
これから蒔いても美味しくいただける
「春菊」などがそうで、種まき後、
余り土を多く掛けません。
薄っすらと「隠れる程度」に土を掛けます。
逆に「嫌日性」の種子もあり
こちらは、陽の光から完全に隠れるように
たっぷりと土を掛けてあげます。
いずれも「植物ホルモン」の影響かどうか
分かりかねますが
植物は、既に種子の段階でも
太陽の光を好むものや嫌うものがあり
実に面白いものだと思いました。
まあ、人間である僕も
かつて若い頃は、
敢えて「陽の光を浴びよう」と
江ノ島や湘南に「体を焼き」に行きました。
たっぷりと「日焼けオイル」を塗って
「小麦色」目指して焼いたものです。
若い頃の僕は「好日性」のようだったようです。
あれから云十年・・・・
今では、「嫌日性」となり
陽の光を直接浴びるのは大嫌いです。
シミは出来るし、顔は黒くなるし・・・・。
今では、全く逆の「日焼け止めオイル」を
常時愛用しています。
「陽が当たらない。」と言うと
将来性が無く、昇進がストップしたようで
マイナスのようですが
「嫌日性」という言葉もあるように
「陽の光」を好まなくなった昨今
前向きに将来に向かって進もうと思っています。
一杯に陽の光を浴びたいとばかりに咲くチューリップ
こんなに花が開いてしまって・・・・
今日で今年のチューリップも見納めかと
思っていたのですが・・・・・・。
夕方には、シッカリと花を閉じ
明日の太陽の登場に備えているようでした。
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