鳥居川の釣りの解禁

ドジヒコ

2012年03月19日 13:04

オオイヌノフグリの花は
見たものの、梅の開花が待ち遠しい昨今
今朝も薄っすらと雪が積もっていた。

一体いつになったら
暖かくなるものやら・・・・・
やきもちしてる。

昨日、日曜には
寒いにもかかわらず
毎年恒例の鳥居川の春の釣りの解禁日であった。

冷たい中、
なかなか魚は動かず
餌を獲ろうと動き回りもしないようであるが
水ぬるむ季節となると
動きも活発となり
そんな頃合も見計らって
毎年3月20日前後の解禁となる。

我が家は、僕が3歳の頃に亡くなった祖父が
大の釣り好きで、
暇さえあれば釣り糸を垂らしていたと言う。

浅野神社の後方に
「堤池」という農業用のため池があるのであるが
そこで、組合を作り鯉を養殖していたそうだ。

大掛かりなものではなかったであろうが
祖父に連れられて
堤池に行き、鯉のえさとして
蚕のさなぎをいじっていたのを
まだ3歳だったのであるが
何となく、記憶にある。

今でこそ、蚕のさなぎなぞ
珍味としてしか見受けられないのであるが
僕にとっては、子供の頃に
既に「いじっていた」記憶があり
何となく懐かしい。

さて、そんな祖父の縁もあり
我が家では、北信漁業協同組合という
鳥居川や斑尾川などで釣りができる
組合員証があるのだが
中学生の頃までは
春のこの解禁が楽しみであったが
最近は、トンとご無沙汰している。

釣れる魚は「ニジマス」。
事前に放流したものもあるが
一冬を寒い鳥居川で越し、
以前から住み着いているものは
かなり大きい。

みなそれを狙って、
釣り糸を垂れるが
まだ僕らが中学生の頃は
大勢が釣果を期待して
訪れていたため
中学生の分際で、なかなか絶好のポイントを
陣取るのが大変であった。

あれから、云十年・・・・
昨日が、解禁であったが
釣り糸を垂れる人は
実にまばらであった。

鳥居川周辺にあった
釣り道具専門店も姿を消し
それが、輪を掛けて
釣り客を減少させているのかもしれない。

久しぶりに・・・と思ったのであるが
今年はまだ寒く、釣り道具も
どこにあるのやら検討も付かない。

まあ、解禁日には釣り糸を垂らすことはできなかったが
今年は、のんびりと
釣り糸を垂らし、川の流れを見つめるのも
まんざらではなく、早速道具探しを
しようかと思っている。










今年は寒い中での解禁となった。



毎年こんな感じなのか・・・・
それとも今年に限り、寒いせいなのか・・・・
釣り人は、少なかった。














































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