「女郎グモ」・・・秋の深まりとともに

ドジヒコ

2011年10月13日 03:53

秋に深まりとともに
気になる存在「女郎グモ」が
庭のあちこちで、クモの巣を張っている。

大きなクモであるし
張る「クモの巣」も体格が大きいゆえ広い。
知らず知らずにこの「クモの巣」に
引っかかってしまうと
また煩わしい。

毎年、秋になると
この女郎クモがドンドンお腹の部分を中心に
大きくなっていくのが見受けられる。

この時期に、春に生まれる卵を産むのであるが
怖いことに、交尾をする雄グモも
食べてしまうらしい。

そのため、交尾は、
雌グモが食事中に
その間隙を縫って、
オスがメスに近づき
小さなオスが巨大なメスと
交尾を行なうようである。

黄色と黒のはっきりとしたコントラストに
たまに入る、赤や青のこれまたはっきりとしたライン。

お腹も大きく、夏場どこに住んでいるのか
気にはならないが、
秋口の女郎グモは
恐怖感を煽る存在である。

「煽る」と書いたが
実際、毒はあるものの
クモの巣を被った経験が何度もあるが
女郎グモに刺された経験は全く無い。
たとえ、刺されたとしても
大きさにもかかわらず、
危険性のある毒ではないようだ。

いずれにしても、
秋口ともなると、
散々夏場旺盛を誇っていた草木も
枯れ気味となり、花も少なくなり
はっきりとした色目のものが減ってくるため
女郎グモの大きくて、ハッキリとしたコントラストの存在は
非常に気になるものだ。

「女郎グモ」となぜ付いたのかは
不明であるが、その女郎グモの姿が
近世の遊女である「女郎」のように
艶やかな姿であったからだろうか。


女郎グモが気になる季節・・・・
これまた一歩一歩秋の深まりを
感じる、秋ならではの風物詩でもあるのだ。
















でっぷりとした女郎グモ
黄色と黒のハッキリとしたコントラスト




こちらは、お食事前??
ややスリム














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