稲刈り・はぜかけ・・・・・手間ひま掛けて。
土日に続き、今週も豊野町浅野地区では、
稲刈りの風景があちこちで見受けられます。
昔と比較して、稲刈りは、作業内容としては、機械化されて
楽にはなりましたが、まだまだ人手に頼る部分が多いです。
特に、コンバインで刈り取り、その後「機械乾燥」をする方法と違い
刈り取った後、「はぜかけ」をして、しばらく天日で稲を干す
という作業をする場合、
はぜ掛け用の支柱を立てたり
はぜに刈り取った「稲束」を実際にかけたりの作業は、
まったく人海戦術です。
我が家でも、弟夫婦の助けを借りて
この土日まさに一家総出での作業となりました。
周囲を見回しても、
普段田んぼに出ないサラリーマンや奥様など、皆さん総出で
稲刈り作業に従事しているのを見かけます。
こういった稲を刈り、
はぜ掛けをするという田舎での稲刈り作業は
僕が子供の頃からまったく変わっていません。
機械の導入も、手で刈り取る方式から
コンバインで刈る作業に変わったものの
機械化はそこまで。
その後の稲束を乾かす乾燥のための「はぜかけ」は
まったく人手頼みなのです。
のんびりと言うか牧歌的というか昔ながらの稲刈り風景は
ここ浅野地区では、
ここ40年ほど変わっていないのではないでしょうか。
色々試行錯誤しても、結局美味しい米を食べるには
ある程度人の手を使って、
「はぜかけ」をせざるを得ないような気がします。
これからしばらく今度は、天日で干さなければなりません。
「機械乾燥」と違い、なんとも手間がかかる作業です。
「手作り・・・」という言葉は、結構美味しいものをイメージさせますが
お米の「手間ヒマかけて」も
美味しさを増してくれる気がいたします。
3連休の土日は、快晴
絶好の稲刈り日よりでした。
まさに人海戦術。
はぜかけは、機械化では出来ません。
ハゼ掛けをすることで
刈り取った稲を乾かし、
その後、「脱穀」をして
ようやく「新米」の出来上がりです。
今年の出来具合は
まあまあでしょうか。
ジックリと天日で乾かします。
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