「新玉ねぎ」の季節

ドジヒコ

2011年06月19日 03:51

玉ねぎ収獲の時期である。

晩秋に小さな苗を定植。
小さな頼り気ないまま冬に突入、
そのまま雪の下へ・・・・。

雪の下で越冬し
その雪解け水を吸いつつ大きくなった
信州の玉ねぎである。

前にも述べたが
二毛作の米の裏作として、
小麦に代わり、長野県では
随分と栽培されてきたのである。

玉ねぎにも収獲のリレーがあり
春佐賀など九州で始まった玉ねぎの収穫が
徐々に北上、この時期長野に至ったのである。

因みに北海道は、収獲は秋のようで
南北に長い日本列島ならではの玉ねぎリレーが続く。

市場関係者に言わせると
信州の玉ねぎは、柔らかくて甘いのだそうだ。
サラダや炒め物に最適ということか・・・・・・・・。

信州の中においても
春の葉物野菜に始まり
梅雨の頃には、えんどう豆や玉ねぎ
そして梅雨明けの頃に新ジャガイモ
梅雨が明けると、ナスやトマトといった
夏野菜が本格化し、
野菜のリレーが続く。

地元長野の玉ねぎが
店頭に並ぶのも近日中であろう。

美味しくて、お得な地元産の野菜。
今年もたくさんお召し上がりいただきたい。

なお、地元産の野菜をたくさんご購入したい方には
「直売所」がおススメ。
長野市内を見回しても、
農協関係の「アグリ長沼」 「うえまつ農産物直売所」
「安茂里農産物直売所」など多数。
そして、そのほかにも
各地に道の駅の直売所が設けられている。

地元野菜が豊富に出回り始めた季節
ちょっと覗いてみるのも楽しい。








千曲市・安曇野市など
信州玉ねぎのメッカでもある各地で
玉ねぎの収穫が始まったようだ。

信州の玉ねぎは、「甘くて柔らかい。」
ぜひ、ご賞味いただきたい。




こちらは、紫玉ねぎ。
サラダに最適な玉ねぎである。
「辛味」が余り無いので
サッと水にさらして
鰹節を掛け、お醤油を垂らすだけで、実に美味しい。





雪解けの水をたっぷりと吸って成長。






この後、「玉ねぎハウス」と呼ばれる
専用の小屋でしばらく干し、出荷される。

もちろん、獲りたてのものも実に美味しい。












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