「卒業」で思うこと。
卒業式シーズンとなった。
僕の場合、卒業式は
既に20年も近くも前に
大学での卒業式を最後に縁がないわけであるが
将来への期待、学び舎での思い出
不安でもあり、嬉しくあったものと
記憶している。
仕事を辞める前の最後数年間
紳士服の売り場に携わったのであるが
最近は、高校生はほとんど
スーツで卒業式を迎えるようである。
僕の場合も、最近の学生さんのように
学ランで入学式には出席したものの
高校の卒業式はスーツで迎えた。
制服が無く、私服であったため
卒業式の日、男子はスーツ、
女子は、羽織袴が多かった記憶している。
遠い昔の頃であるが
僕らの頃は、斉藤由貴の「卒業」の歌詞にあるように
制服のボタンをもらう・あげるが
卒業式の話題であった。
しかしながら、スーツでの卒業式のため
「制服のボタン」をあげることが出来なかったし
スーツのボタンをあげている級友もいなかった。
最近は、学ランを着用する
学生は中学生くらいであろうか。
高校生は、ほとんど「ブレザー」となった。
またブレザーという
なんとなく大人っぽくお洒落な制服を
最近の高校生は、いとも簡単にきれいにスマートに
女子も男子も着こなしているのが
当時見よう見まねで、
卒業式のネクタイを締めていた自分と比較すると
時代の流れを感じる。
そんな時代の変化の中で
「制服のボタン」はもう既に死語なのかもしれない。
あの甘酸っぱいような
斉藤由貴の「卒業」の歌詞は
もう既に過去の「習わし」であって
いまどきの若者は、「第2ボタン」なんて
目もくれないのかもしれない。
何だか時代の流れを感じて
寂しいような気もするし
「第2ボタン」を気にするなんて
「第2ボタン」をついぞあげることも
もらってくれる女子もいなかった、不器用だった高校生の
やっかみ以外の何ものでもあるまい。
卒業式シーズン、
さて最近の男子・女子生徒は
第2ボタンが無くて、どう告白するのであろうか。
ついぞそれを聞かずに
紳士服の売り場から、離れていったことが
残念と思う昨今である。
斉藤由貴の「卒業」はユーチューブで
http://www.youtube.com/watch?v=96Ln0TVJZhc&feature=related
制服は、全く無かったわけではなく
確か、入学式は詰襟の学ランで
出席した記憶がある。
結局のところ
新調した学ランは、入学式とその後のしばらくの
母校応援団による「応援歌等の習得訓練」が
終わるまでの2週間程度着用しただけで
一切着用しなかった。
ついぞ第2ボタンをはじめ
「制服の胸のボタン」は
僕の場合、そのまま残っている。
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