恒例の善光寺詣で
毎年恒例の善光寺大勧進での
護摩のご祈祷を受けてきました。
毎年、1月の初めにご祈祷を受けに行ってくるのですが
今年は、ちょっとバタバタしていて
1月の晦日近くにまでなってしまいましたが
無事、護摩の祈祷を受けてまいりました。
日曜日で生憎の雪でしたが
さすが善光寺、
参拝客が雪の中大勢参道を歩いていました。
車で善光寺に行く場合
駐車場が、善光寺裏にあるため
仁王門や山門を通らずに
裏から正面に廻り参拝すると言う
ちょっと変則的な箇所が
残念な限りですが、
今回は、遠回りをして
わざわざ大本願から
順番に詣でてきました。
まだ東京から帰って
数年しか経っておらず
浅はかな善光寺に関する知識ですが
今回めぐった箇所を
スポット的にご紹介します。
中央通から参道に入り
宿坊の一角にある「むじな地蔵」
かつては無かった記憶があります。
昔、殺生を悔いた「むじな」が、人間に化け
善光寺にお参りに来たものの
むじなの姿がばれて、逃げ出さざるを得なかったことを
憐れに思い建立されたようです。
大本願
雪で本殿へ直接参拝出来ずに残念でした。
善光寺仁王門
明治期に消失してしまい
民間人の東筑摩郡の山形村の
永田氏の多大な寄付によって建立されました。
善光寺に信心が厚かった源頼朝が
鎌倉より参拝に訪れ
乗っていた馬がこの橋で足をとられたため
この橋から頼朝が歩いて参拝したと言われる
「駒がえり橋」
参道途中の蕎麦屋さんの向かいにあります。
善光寺のシンボル「はと」
昔は、山門の下でおばあさんが
ゆでた豆を小さなカップに入れて
鳩の餌として販売していました。
いつの間にか、そんな風景も消えてしましました。
山門の善光寺の額
「はと額」と呼ばれています。
善光寺の「善」の字の第一画と2画
「光」の第1画と2画
「寺」の第6画
以上の画が「はと」になっています。
都合この額には鳩が、5羽隠れていることになります。
雪の善光寺も信州らしくて良いかと思います。
因みに「善光寺」は、東京の青山など
日本各地にあるそうです。
大勧進。
こちらで護摩のご祈祷を受けました。
大勧進内には宝物館があり
善光寺の成り立ちがわかります。
ただ非常に寒いので
暖かくなって見学することを
お勧めいたします。
なお、善光寺裏には
忠霊殿があり、こちらにも
善光寺に関する絵馬などが飾られていて
昔の人々の善光寺に対する思いや
信心の深さを見ることが出来ます。
参拝のあとにちょっと寄りたい
大本願裏 西之門町の酒蔵 「よしのや」さん
「西之門」のブランドで有名です。
今回は、車でしたので
お酒はちょっとお預けでした。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「信州のくだもののある生活」をごいっしょに!!
恒例 「レッド バザール」 お値下げ開始・・・・・・・・・サンふじ ご家庭用コース マークダウン
ご予約開始!!食前酒にも最適なりんごワイン・・・・・・・・・ りんごの新酒「ホイリゲシュトルム」
美味しい信州ならではの産直サイト
長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園
信州ギフト
ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
関連記事