秋の深まり
今年の秋は暖かいということですが、すっかり晩秋の感が深まってきました。サンふじはかなり色づいてきました。収穫までまだ時間がありますのでもう少し色づくのを待ちたいと思います。山々もかなり色づき、高社山(中野市方面)を見ると確実に紅葉が進んでいるのが実感できます。
野沢菜もかなり大きくなり、スーパーでは、1束200円くらいで販売されていました。またスーパーの店頭では、冬に欠かせない「白菜」や「大根」が所狭しと並んでいます。冬支度にこれから各家庭では、野沢菜やたくあんを漬けたり、山芋などの根菜類の下ごしらえをしたりと多忙な日々を送ります。今日は、偶然でしょうか。数件の家庭で、柿の収穫が行なわれていました。聴いてみると、渋柿で「干し柿」にするそうです。干し柿を作り、冬支度に余念が無い信州北信濃の晩秋です。このあと、野沢菜が収穫され、お菜洗いが行なわれ、北信濃の冬支度は着々と進みます。
柿は、収穫されるより、鳥のえさになる方が早いか・・・?
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