ルバーブを使ったジャムつくり・・・・・雨の日の楽しみ。
久しぶりの雨です。
野菜苗を先日以来定植していたので
「慈雨」とも言うべき雨です。
苗を定植していても
土がかなり乾いていて
ちょうど「お湿り」が欲しい昨今でした。
しかしながら、桃・梨・りんごの
摘果作業がスタートし
果樹の摘果をなるべく早く、
行いたい身としては
雨で、滞ってしまい、
残念な一日でした。
こんな雨の一日
久しぶりのジャムつくりを行いました。
本当は、過日以来、徐々に大きくなってきた
イチゴジャムも作りたかったのですが
残念ながら、「ジャム」を作るほど
まだ実が付いていませんでした。
もうしばらくしてから
イチゴジャムつくりにチャレンジです。
本日は、かなり「ほけていた」
ルバーブを使いました。
農家なのに、朝食は
一人暮らしのときの癖で
どうしても「パン食」でないと
すまないとぼけ者にとって
ジャムは、必需品です。
加えて、自家製ヨーグルトを
毎日食していますが
そのヨーグルトに
ジャムは欠かせません。
イチゴジャム・プルーンジャム
りんごジャム・杏ジャム・・・・
いずれも、自家製を使っていて、
昨年ここに「ルバーブジャム」が加わり
今年、新たに仲間入りさせるべく
「ブルーベリー」も定植しました。
さて、ルバーブジャムですが
ルバーブの茎を
ザクザクと、2センチくらいに切ります。
鍋に入れて、
砂糖を加え、よくかき混ぜておきます。
朝方、それを行っておくと
夕方には、浸透圧の関係で
ルバーブの水分が出てきていています。
その段階で、ルバーブジャムの味は
まだ判りませんが
「かなり酸っぱい」ことを覚悟して
砂糖の量を調節します。
基本的に、ジャムは「タップリと使いたい」ので
僕は、余り甘くしません。
また、ルバーブは、その「酸味」が美味しいので
「酸っぱさ」を楽しみたく、砂糖はやや控えめにしました。
火にかけて攪拌していると
すぐに、切り刻んだ「ルバーブ」が溶け出します。
「あの、青臭い茎が・・・・・どうして???」と
不思議に思うくらいに
いとも簡単に溶け出し
ジャムになっていくのです。
時間も、30分もあれば十分。
ルバーブの繊維も溶け出して消え
滑らかなルバーブジャムになります。
農産物直売所「アグリ長沼」でも
ルバーブの茎が販売されていました。
また、苗も以前に比べるとかなりお得になり
店頭に並んでしました。
来年、再来年のことも考え
是非、ルバーブジャムつくりチャレンジしてみてください。
もちろん、ルバーブ自身も育ててみてはいかがでしょう。
ルバーブの茎は良く洗っておきます。
この茎が融けて、
ジャムになるんですから不思議です。
切り刻んで、砂糖を和えておくと
水分が出てきます。
その水分ごと、火にかけます。
火にかけていると
刻んだルバーブが溶け出します。
焦げないように
中火で行いました。
30分すればこんな具合です。
ルバーブ本来の色がこんな感じです。
「見た目」も楽しみたい方は
赤飯で使用する「食紅」を加えてみてはいかがでしょう。
右食紅無し 左食紅添加
食紅無しは、色がちょっとジャムらしくないのですが
「慣れ」でしょうか。
僕も、なるべく添加物は使いたくないので
今回作った大半に食紅は使いませんでした。
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