漬物の季節

ドジヒコ

2009年11月30日 05:36

いよいよ12月
そろそろ根雪となってもおかしくない季節である。

毎年「温暖化」の影響で
雪が少なくなる昨今ではあるが、
雪が積もる前に、冬野菜を獲り入れて
漬物の準備が始まる。

白菜・大根・野沢菜・赤カブ・赤大根・・・・・・
冬場は漬物用の越冬野菜のオンパレードである。

夏場に食卓に上る漬物が
「きゅうり」がメインであるのに対し、
冬場は、白菜漬け、たくあん漬け、野沢菜漬けやらで
食卓の漬けもののバラエティーさはこの上ない。

更に、白菜などは、浅漬けはもちろんであるが、
キムチ漬けにも使えるし、レパートリーが多くなるので
嬉しくなってしまう。

野沢菜漬けも、
お醤油をベースにした「鼈甲色の野沢菜漬け」に
お塩べースのものまで、範囲は広い。

赤大根などは、畑から収穫して
輪切りした後に、「らっきょう酢」を入れるだけで
簡単な甘酢風味の漬物が出来上がってしまう。

こう考えると、漬物だけで食事が出来そうである。
ラジオで「漬物喫茶」と言う名前のお店が
松本にあると宣伝しているが、
この時期これだけ、漬物材料に欠かさないであれば
さぞかし、「漬物」が豊富であり
是非行ってみたいものである。

冬場、本来ならば雪に閉ざされ
漬物が、欠かせない時期であるから
これだけレパートリーも増えたのであろう
信州北信濃の漬物。

我が家も重い腰をあげて
準備に入らなければと思う昨今である。





農産物直売所「アグリ長沼」に並んだ白菜。
白菜は、新聞紙にくるんでおくと、
まさに「越冬」できる重宝野菜である。



野沢菜畑。
野沢菜もそろそろ店頭に並ぶ頃である。
冬の冷たい風が吹きすさぶ中
冷たい水であるものの、
丁寧に洗って、野沢菜を漬け込んでいく。




蕪の漬物の美味しさは、その「柔らかさ」
柔らかくて、ちょっと塩味が利いた
漬物は、絶品である。





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