信州の夏ならではの「丸ナスのおやき」
久しぶりにおやきを作りました。
信州で夏のおやきといえば、
何といっても「丸ナスのおやき」でしょう。
丸ナスを、あえて大きく成長させます。
「ちょっと大きすぎる?!」くらいの丸なすがいいいのです。
その大振りな丸ナスを横に厚くスライスして
スライスしたナスの間に、自家製味噌餡を挟みます。
味噌餡を挟んだナスを、生地で覆って蒸かし器に。
しばらく蒸かして、夏のおやき「丸ナスのおやき」の出来上がりです。
ここでいくつかの我が家ならではのポイント。
1.丸ナスは、大振りにすること。
大振りで大きな丸ナスのおやきのほうが、夏らしくて豪快。
2.味噌餡は、自家製味噌に砂糖を入れてアレンジ。
ちょっと甘いくらいが調度よく、どんどん食が進みます。
3.お焼きに使う粉は、「オレゴン種」の粉。
オレゴン種の粉は、昔から信州で栽培され、おやきには
最適な小麦粉だそうです。
このオレゴン種の小麦粉があったから、信州でこんなにおやき文化が 発達した???といっても過言ではないかも。
最近篠ノ井の柄木田製粉さんが製造していて
スーパーでも非常に手に入りやすくなりました。
4.丸ナスのおやきは、蒸かす。
以前にもお話しましたが、おやきには
「蒸かす」 「焼く」 「揚げる」が製法としてあります。
それぞれの製法のおやきには、それぞれ味わい深く
美味しいのですが、丸ナスは、大振りなナスを蒸かすのが
一番に思えます。
さあ、夏本番にようやくなりそうです。
信州の地の物「丸ナス」を使っておやきを作りませんか。
丸ナスは、農産物直売所「アグリ長沼」での購入がオススメ。
新鮮な朝収穫したツヤツヤしたまるナスが、とにかく安い!!
ご家庭それぞれの製法で、
自慢のレシピの夏のおやきを作ってみてはいかがでしょう。
色々なおやきの作り方、コメントいただけたらうれしいです。
大振りな新鮮なナスを使って。
丸ナスをスライスして味噌餡を挟む。
長野県産のオレゴン種の小麦粉で練った生地で包み
蒸かし器へ。
丸ナスのおやきの出来上がり。
中は、丸ナスと味噌餡がマッチして
とってもジューシー。
いくつでも口に入る信州の名物「丸ナスのおやき」
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
滴る果汁と濃厚な甘さ・・・・信州の銘桃「川中島シリーズ」 ご予約承り中。
赤ちゃんからご年配の方まで、安心してお召し上がりいただける
・・・・・・・・・「無添加リンゴジュース」ご好評販売中
美味しい信州ならではの産直サイト
長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園
信州ギフト
関連記事