「お飾り」のアラレ・・・・お正月の鏡開きのお飾りを使う。
鏡開きの時期が過ぎてしまったが
我が家ではようやく、
お正月の「お飾り」をいただいた。
平年、細かく砕いて油で揚げて
砂糖醤油であえ、「あられ」にしていただく。
今年はまず、「お飾り」を
4等分くらいにし、
油で揚げて、お昼としていただいた。
ちょっと「カビくさい」箇所もあり
十分、健康には悪いのであろうが
そこは「もったいない」。
カビている箇所も取り除き
或いは、洗ってそぎ落とし
油で揚げる。
こおばしくいただけた。
この時期、大町や安曇野地方では
「凍り餅」を作るようであるが
ここ豊野町浅野地区では「凍り餅」を作る習慣はない。
鏡開きで、「ゴク」として使ったお飾りをはじめ
この時期の餅は、カビが生えやすくなるため
こうして油で揚げていただくことが多くなる。
「お飾り」など仏前・神前に供えたものは
「ゴク」(御供えから転じたものだと思う。)として
必ずいただく。
いくらカビが生え始めたからといっても、
もったいないという理論と、
お供えで使ったものをいただくと
またご利益があるという理論からである。
鏡開きの餅をはじめ、
正月の餅もそろそろ食べ終わらないと
このあと更に暖かくなると
「カビ」がもっと心配となる。
従ってこの時期、どのご家庭でも
餅のいただき方にいろいろ工夫があるのではなかろうか。
美味しいいただき方があれば、
是非教えていただきたいものである。
手のひらサイズのお飾りを
4等分くらいにして
油で揚げる。
かなり「グロテスク」な
お飾りの「アラレ」となってしまった。
細かく砕いた「アラレ」と違い
お飾りのアラレは、大きく砕いているので
中がモチモチしている箇所もあり
なかなか美味しい。
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