罰当たりなんですが、ようやく重い腰を挙げ、「善光寺」に参拝に行きました。
久しぶりの善光寺です。
駐車場は、善光寺裏の千鳥が池。昔ここは、一面池でした。
ザリガニがたくさんいて、高校生の頃には、
釣ったザリガニを「文化祭」で販売しました。ザリガニ釣りを覚えたのは、この池です。
善光寺に入ると、たくさんの灯篭があります。その灯篭の土台部分を見ると、「江州」とか「尾張」とか国名が入っているものが結構あります。
善光寺の信者の方が寄付したもののようですが、全国から多くの方が訪れているのがよくわかります。
今年ご開帳がありますが、江戸の頃は、
ご開帳がないとしには、「出開帳」といって
大阪や江戸を中心に、善光寺の信仰を地方にまで広めたようです。
今も全国から、善光寺信仰があるのもその当時の影響かもしれませんね。
今でも、「善光寺講」という具合に、全国から参拝客の方が訪れます。「日本旅行」という会社がありますが、ここはもともと「善光寺講」から成長していった会社だと記憶しています。
山門は、屋根が修理されたようですが、
昨年は、山門に登れました。
残念ながら、僕は登りませんでしたが、
山門からの眺めは良かったでしょう。
山門の辺りに、昔は、煮た豆を鳩の餌に販売しているおばあさんがいましたが、もう販売していないのかなあ?小皿に盛って販売していて、よく鳩にあげたものです。懐かしい思い出です。
善光寺は、鳩と縁があるようで。
「善光寺」の「善」と「光」、「寺」の毛筆で書くとそれぞれの字の「点」の部分が、鳩形になるそうです。
ですから、山門の「善光寺」の額は「鳩額」と呼ぶそうです。
昨年は、小布施よりの田んぼに結構な量の「豆」を蒔いたのですが、
芽が出てこれから成長するときに
、ほとんど「鳩」の食べられてしまいました。
善光寺の鳩がやってきてやられたなどといっていましたが、
今年は食べられないように、網など張らないと・・・。
そういえば、高校(善光寺そばの長野市上松です。)の部室も
「鳩」に占拠されて、「鳩小屋」などと言っていましたっけ。
平和の象徴の「鳩」。善光寺のシンボル「鳩」
なかなか共存は難しいようですが、
お互いの「譲り合い」が大切です。
自然との「共存」で行きたいですね。
ただその「バランス」が難しいと思う昨今です。
大雪の後の善光寺。
善光寺の要所要所で見られる灯篭。
灯篭の下には、こちらの場合は、「越前敦賀」とあります。
「善光寺」の字の一筆一筆が、「鳩」に見えませんか??
これが「鳩額」です。
『駒返り橋」のそばには、「招き牛」???
「牛に引かれて善光寺参り」ならでは。
「駒返り橋」の看板が消えていたのは気のせいでしょうか??
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