自家製の「餡子」出来上がり・・・・・自然・素材を大事に。

ドジヒコ

2008年10月27日 09:40

先日収穫した小豆を選り分けて
少しばかり煮込んで「餡子」にしました。

除草剤も農薬も使わずに育てたせいか
結構虫食いがあります。
それらをちょっとした時間を見付けて、選り分け
添加物は一切入れず、砂糖だけで煮込みました。

純粋に砂糖と小豆粒だけで煮込んだ「餡子」は
ちょっと市販の餡子とは違う味です。

いつもアンパンの餡子に慣れっこになっている僕は、
ちょっと物足りなさも感じましたが、
これが「自然の味」なのでしょう。

味噌汁一つにとても、「ダシの素」を入れなければ
何か物足りなさを感じなくなったということは
それだけ、舌が、そういった化学調味料とか添加物に
慣れてしまっのかもしれません。

味噌汁一つとっても、本当に味噌だけでは、
味噌汁として飲めなくなってしまった時代。
また、市販のものでも、「ダシを入れての味」が無ければ、
受け入れられないでしょう。

いまさら、一切家庭で使う調味料や添加物は
止めることは、不可能でしょうが
可能な限り減らしたいものです。

まずは、「濃い味」を少しずつ薄味にして
素材そのものの味を楽しんでいきたいものです。

酒飲みのせいか、舌が麻痺してしまって
勢い「濃い味」のものに走りがちですが
何とか素材のうまみを味わいたいものです。

まずは、そのためには酒を控えることが大切なようです。
どうも酒を飲みすぎると、舌も胃も麻痺してしまうようですから。

いきなり、難しいことをしても長続きはしないことは明らかです。
まずは、徐々に少しづつ。

小豆の虫食いも、農薬を使っていないのですから当たり前なのです。
そのことを考えながら、
わずかの小豆をこの冬選り分けていきたいと思います。



煮込んだ小豆。
甘さは控えめ。小豆の味ってこんな味だったんですねえ。


早速パン塗っていただきました。
ちょっと違ったあんぱんです。


取り残して手のひらからはみ出るくらい大きくなった
丸ナスを使って、今晩は、信州名物のおやきにしようかと思います。
勿論、具材は自家製の小豆と丸ナスです。






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