小豆の栽培・・・・手間ヒマかけて、のんびりと・・・・。
食の安全が話題になっていますが、
我が家では、ここ北信濃 豊野町北部で栽培できるものは
農家ですから、なるべく自家栽培しています。
今日は、小豆を収穫。
夏の暑い盛りに、枝豆を収穫した後に、小豆を蒔きました。
かなり弱々しげな芽でしたが、
立派に成長し、小豆を付けてくれました。
除草剤も農薬も一切使わずに、そのまま育てました。
その分、小豆の粒が虫に食われていますが、
まあ、そこは虫も自然の生き物ですから、
美味しい小豆につくのは、当たり前でしょう。
収穫して、莢だけしばらく干し
それから小豆の粒を取り出して、
今度は、虫に食われているものを選り分けます。
21世紀になり、リニアモーターカーも現実化している昨今ですが、
小豆の種を蒔き、収穫して、選別してといった過程は
昔から、まったく変わっていません。
もしかしたら、遠い江戸の頃からもこんな具合に小豆を作って
うちで食べていたのかもしれません。
なんだか、時代に取り残されたような気がしますが、
まあ、マイペースといったらそれまですが、
自然にいきたいと思います。
収穫の秋と、冬の準備に忙しい信州北信濃の田舎の一コマでした。
小豆の莢には、小さな粒が・・・。
小豆の木が、枯れ始めたころが収穫時。
莢をもいで、天日の下で乾かす。
結構な量の小豆の莢が集まりました。
よく乾かして、莢から小豆を取り出します。
この後、小豆をよらなければなりませんが、
この作業は、手がすいた冬場に行いたいと思います。
機械化なぞ一切無関係の田舎の小豆栽培でした。
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