秋の田舎のエトセトラ・・・・・・・北信濃の秋の一コマ

ドジヒコ

2008年10月13日 05:10

本格的に秋を感じる頃となりました。朝晩の冷え込みが結構激しくなってきました。

僕は、男の癖に非常に冷え症で、我が家で、毛布をかけて寝始めたのも僕が最初ですし、今、コタツを作ることを要求したのも僕が最初です。
既に、僕の部屋のパソコンの隣には、セラミックヒーターが置いてあり、朝晩付けています。電気毛布もそろそろかなあと思っています。

会社勤めの頃、立ち仕事が多かったのと、スーツを着用し、なるべくジャケットを着ていた頃と比べると、かなり薄着になったせいかもしれません。

しかし、日中はかなり気温は上がり、半袖のTシャツの方が、多数見受けられます。僕は、もう、「コーデュロイ」の厚手のシャツを着ています。結構、日中暑いと感じますが、朝晩の冷え込みを考えると、いい「塩梅」です。

この朝晩と日中の寒暖の差が、大きいことで、リンゴが甘くなり、フジの蜜が載り、また色づきも良くなり、美味しい「完熟サンふじ」を始めとする、秋のリンゴが、収穫できるわけです。

周囲を見回しても、今までの「ひまわり」や「朝顔」から、「コスモス」が多数見受けられるようになりました。コスモスは、ここ豊野町から、更に北の長野県と新潟県の県境の町、「信濃町」の黒姫高原コスモス園が非常に有名です。

冬場になるとスキー場になる場所に無数のコスモスが咲き誇っています。今年は、まだ行っていませんが、是非行ってみたいところです。

秋のリンゴも、「秋映え」、「シナノスイート」がようやく収穫できるようになりました。この2種類の林檎に始まり、「ジョナゴールド、陽光」と言った秋のリンゴがどんどん収穫を迎えていきます。

山々の紅葉こそ、まだスタートしていないものの
秋の味覚「きのこ」や「あけび」を見かけるようになりました。
「あけび」も小学校の帰りに、学校裏の山に行き、
木に登り採ったものです。
「あけび」は、木の上に蔓が伸び、その蔓に実るため
木の上まで上らなければなりません。

栗や胡桃のように、木をゆすっても落ちてはきませんから
必然的に木に登らなければ、取れませんでした。
最近、口にしたことはありませんが、懐かしい思い出です。


信州北信濃の秋は徐々に深まりつつあります。
10月も半ば。
錦秋から晩秋へ。
山々の色づきももうあと少しでスタートです。



天日で干し、そろそろ脱穀が始まる頃の田んぼ


コスモスもあちこちで咲いています。
「コスモス」の花を見ると、どうも「寂しさ」を感じるのは
山口百恵さんの歌の影響でしょうか??



ススキも穂を出す頃。



栗はイガが割れ、大きな栗の実が落ちる寸前に。



色づくシナノスイート。
甘くなりいい状態となりました。



野沢菜も結構大きく成長。
真冬12月に収穫し、お菜洗いをして漬け込みます。


色づく柿。
今年も干し柿にチャレンジ。
でも渋柿の渋抜きに使う、「焼酎」のほうが楽しみかも・・・・。





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