秋の野菜たち・・・・・冬に備えて

ドジヒコ

2008年09月20日 04:57

先日定植した白菜が、随分と大きくなりました。
このところ雨が降らずにいたので、心配していましたが
ちゃんと大きくなってくれていたので、一安心です。

8月のお盆頃に種を蒔いたので、
播種後、75日タイプと、90日タイプですから
雪が降る前の、11月半ばには収穫できる運びです。

冬場にいただく、煮大根用の「太大根」と
たくあん漬けに使う「青首大根」
辛味大根の「ねずみ大根」も
先日種を蒔いたのですが、芽を出してくれました。

また、信州ならではの、野沢菜。
今年もたくさん蒔きました。
農家以外のご家庭でも、このあたりでは
冬場の漬物として、皆さん、たくさん野沢菜は漬け込みます。

ご近所からも頼まれて、今年は例年になく
野沢菜を播種。11月末に収穫予定です。

使う野沢菜は同じでも、
ナスのおやきが各家庭で作り方も味も違うように
「野沢菜漬け」も各家庭に、その家独自の漬け込み方があります。

ご近所同士で、おすそ分けして、野沢菜の食べ比べも
お茶が進みます。

野沢菜も芽を出し成長スタート。
農産物直売所「アグリ長沼」でも夏野菜が
かなり姿を消し、葉物野菜が登場しています。

徐々に深まっていく信州の秋。
季節の移り変わりとともに、冬支度に備え
大根、野沢菜、白菜、と着々と準備は進んでいます。
山々は、まだ紅葉まで行きませんが
キノコが採れ始めた様子。
一歩一歩秋が深まっていくのを痛感いたします。







大きくなった白菜。まずは浅漬けで・・・。
保存すると春先までいただける重宝野菜です。


大根3種類も芽を出しました。
この後間引きしたりして、大きくなるのを待ちます。
大根も冬を越し。、春先までいただける保存野菜です。


芽を出した野沢菜。
野沢菜が成長する前に、間引いた柔らかな菜っ葉を
漬けた浅漬けも美味しいものです。




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