赤大根の甘酢漬け・・・・・・・なぜ赤くなる?????

ドジヒコ

2014年02月08日 09:04

冬場の地物野菜いえば白菜に大根くらいでしょうか。
いずれも、晩秋に収穫して
常備野菜として貯蔵しています。

数日前に、そのうちの一つ「赤大根」を使って
甘酢漬けを作ってみました。

「赤大根」といっても
人参のように中身も外側も全体が
色づいているわけではありません。
外側の、「皮」の部分が紫色で
中心部に向かって、少し色がつく程度なのです。

紫部分の外皮を包丁で剥いてすりおろせば
ただの大根おろしといっても判らないかもしれません。

そんな赤大根を甘酢で漬けると
ぼかしたような色合いの赤が
真っ赤に染まるのではありませんか。

赤飯の赤い色は「食紅」という色素を使用して
蒸す前に赤く染色させますが
今回の「赤大根の甘酢漬け」の場合は
そんな食品添加物は、一切使用いたしません。

赤大根に砂糖とお酢もしくはラッキョウ酢を入れて
漬け込むだけです。
それだけで、赤く染まった甘酢漬けの漬物になるのです。

なぜ、赤大根の白い部分まで
しかも鮮やかな色合いの赤に染まるのかは
詳細はわかりませんが
どうも赤大根に含まれる天然色素に
酸性であるお酢が反応し
鮮やかな色合いに染まるようです。

詳しい方がおられましたら
ぜひお教えを乞いたいものです。

出来上がりますと
鮮やかすぎて少々おどろおどろしいような気がいたしますが
これがまた美味しいのです。

箸休めにもピッタリで
ポリポリいただけますので
我が家ではあっという間に無くなってしまいます。

漬け込んでから2~3日で
鮮やかな色合いとなり、
味も深まります。

農産物直売所などでもちょくちょく見かけますので
簡単な赤大根の甘酢漬け、
ぜひお試しください。




















赤大根の甘酢漬け
今回は、農協や直売所で売られています
エーコープの「ラッキョウ酢」を使いました。




サツマイモのようにも見えますがこれが「赤大根」。
通常の大根と同様に播種し晩秋に収穫いたします。




真っ赤という程ではありませんよね。



いちょう切りにして
少々塩を振り、ラッキョウ酢を加えるだけ。
今回は、やや甘口にしたいため
砂糖も加えました。
























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