風にも負けず・・・か弱い可憐な花たち。
4月も末、昨日は終日強い風が吹いた。
4月も終わりで、5月になると、「若葉」の季節で、初夏といっても過言ではない。
こんな、春も後半の4月末に吹く風は、もう「青嵐」と言ってもいいのだろうか?
「青嵐」は、初夏の季語である。
青葉の季節に、吹く強い風を言うのらしいが、木々に「若葉」も見える頃であるから、
昨日の風は、青嵐と言っても過言では無いような気がする。
花咲く中に「突風」のような強い風が一日吹いていた。
昔、今の石原都知事や色々と物議を醸す中川昭一さんのお父さんの故中川一郎さんたちが、
「青嵐会」という集団を自民党の中に作っていた。
当時の自民党に、「青嵐」のような風を送り込んで、改革しようと言う趣旨であったらしい。
政界に「青嵐」を吹かせたかどうかは、わからないが、血気盛んな集団だったような記憶がある。
生臭い話とは、縁が無いように、北信濃では、強い風に、吹かれても
色とりどりの花が咲いている。
昨日は、強い風であったが、か弱い花を散らすまでの「力」は無かったようである。
「青嵐」も意外と力が無いということか・・・・・・・????
それとも本来の「青嵐」は、もっと凄いものであるのか・・・・???
りんごの早生種一番手の「つがる」の花。
内務省堤防から、小布施橋を望む。
小布施橋周辺は、桃が真っ盛り。
野沢菜の花。
晩秋に収獲しなかった、野沢菜も菜の花のように、紺に奇麗に。
我が家周辺の田んぼでも、チョコチョコ見かける。
苗の定植の季節であるから、この風景もしばらくしたら、耕されて
夏野菜の畑へと一新である。
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