ジャガイモあれこれ・・・・・今年は何を・・・・?
ホームセンターに行くと
各種野菜の種や苗木が
販売される季節となった。
中でも一番目を引きスペースをとるのが
ジャガイモである。
ジャガイモと言うと
「男爵」とか「メークイーン」を思い浮かべるが
今では、
「インカのめざめ」「キタアカリ」「とうや」「デジマ」・・・・・。
挙げたらキリが無いほど、種類は存在し
ホームセンターにも様々な種芋がおいてある。
ホクホク系、カレーシチュー系、大玉系・・・・・
それぞれ特徴があるようで
今年、何の品種のジャガイモを栽培しようかと
考えるのもまた楽しいものである。
毎年同じ場所で作ることが原因の
「連作障害」さえ克服すれば
我が家のように自家用だけであれば
農薬を使用せずとも
十分にジャガイモを収穫できるし
シッカリと保存をすれば、
かなりの長い期間自家製のジャガイモで
賄うことができる。
加えて、ジャガイモの芽が毒であることは
よく知られているが
ジャガイモの貯蔵庫にリンゴを置くことで
ジャガイモの発芽をかなり遅らせることも出来る。
「インカのめざめ」と言う品種からも分かるように
ジャガイモの原産地は、南米アンデス山脈。
そこから、世界中を巡り、
ヨーロッパ・アジアでも盛んに作られるようになった。
アイルランドではジャガイモの不作を原因とする
「ジャガイモ飢饉」が起こり
それが原因で、多くのアメリカ移民を
送り出さざるを得なくなった史実もある。
因みに、アメリカの名門ケネディー家は
そんなアメリカに移住したアイリッシュの
末裔である。
世界を駆け巡り、
歴史的な事件をも惹起したジャガイモ。
そろそろ、種芋を何にするか考える季節である。
早すぎる定植は、新芽が「霜」の被害にも
遭遇するので、
ゆっくりと、ジャガイモの種類を比べ
今年の播種計画を立てたいものである。
ジャガイモで先ず思い浮かぶのが「男爵」
様々な品種がホームセンターなどの店頭に並ぶ。
毎年、「種芋」をシッカリとしたものを購入することで
ジャガイモの病気を克服できる。
数年前に出版されたのであるが
世界を駆け巡ったジャガイモの歴史を
知ることも楽しいものである。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
信州のくだもののある生活をご一緒に
2012年5月13日「母の日」ギフト好適品・・・・・信州のりんごジュース&ジャムの詰め合わせ
たくさん食べたい信州のりんご ・・・・・「完熟サンふじ」家庭用コース販売中!!
地球に優しい、環境にやさしい農業を目指して・・・・・・・・長野県環境にやさしい農産物認証を取得しました。
美味しい信州ならではの産直サイト
長野の桃 梨 りんごの産直 信州北信濃 坂爪農園
信州ギフト
ランキングに参加しています。
クリックしていただけると幸いです。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
関連記事