露地もの・・・・イチゴにルバーブ
暖かくなってきて、「露地もの」の季節がもうすぐやってきます。
この時季の「露地もの」の代表は、アスパラでしょう。
一年中、ハウス栽培のものが融通を利かすようになった昨今、
雪がとけ、大地の雪解け水を十分に吸い、太陽を燦々と浴びて登場です。
太陽の光を浴びているので、「力強さ」を感じさせてくれます。
露地ものアスパラと登場は、4月中旬以降です。
次いで、「イチゴ」。
我が家は、自家用に作って、生食はもちろん、ジャムや各種お菓子作りに使っています。
こちらも雪の下で、じっと寒さを耐え、ここまで大きくなりました。
露地ものイチゴの登場は、5月中旬です。
ジャムついでに、「ルバーブ」をご紹介します。
昨年、高校時代の友人が、黒姫の麓「信濃町」にいるのですが、
その友人からいただいたのが、「ルバーブ」のジャムです。
甘くて酸味があり、非常に美味しいジャムでした。
ルバーブは、大黄科の植物で、シベリアボルガ川流域原産だそうです。
ジャムやお菓子に利用されます。
野尻湖があり、ヨーロッパ人が避暑に良く利用している黒姫から長野県の「ルバーブ」は広がり今では、信濃町の特産品となりました。
ジャムのあまりの美味しさに昨年僕は、感激し、雪に強いことから是非作りたいと思い、昨年苗木を購入し、定植しました。
4つほど苗木を購入したのですが、根付いたのは2つだけ。
結構大きくなりました。
なお、ジャムやお菓子には、この「ルバーブ」の葉柄を煮て使います。
露地の野菜が多く出回るようになりました。
昨日は、スーパーで、鹿児島産の「新じゃが」と「新たまねぎ」が販売されているを見つけました。
南北に細長い日本列島ならでは、新じゃがも
春に鹿児島産
初夏に信州地元産
晩秋に北海道産
といつまでもいただけます。
旬がなくなったといわれる昨今ですが、
美味しい地の野菜をたくさん食べたいものです。
露地ものイチゴ。
草が繁茂するのを避けるため、ビニールシートを敷きます。
このあと、どんどん大きくなり、イチゴの実をつけていきます。
ルバーブ。葉柄(茎)が大きくなり、赤くなってきます。
その「茎」を煮込んでジャムにします。
「葉っぱ」も食べられると聞いたことがありますが、
どんな味なのか今年はチャレンジしてみます。
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