春の訪れ・・・・・田んぼの春

ドジヒコ

2008年04月03日 08:48

列島では、「吹雪き」が荒れ狂っているようです。

北海道では、季節外れの大雪。
またガソリンの値下げと物価の上昇。

そんな中、のどかに春の訪れを感じている信州北信濃です。
好物の野沢菜の煮物を作ろうとして、引っこ抜いていたら
「てんとうむし」をみつけました。

てんとうむしは、「害虫」です。
詩にも歌われ、可愛い虫ですが、農家にとっては、「害虫」です。

この大きさに既に育っているということは、
晩秋に孵り、寒い冬に樹の幹の中だとかの隠れて越冬したのでしょうか?


アスパラ畑では、アスパラがニョキニョキと芽を出してきました。
我が家のアスパラは、露地もの。
太陽の光を燦々と浴び4月中旬頃からの出荷となります。

桃の花のつぼみが、かなり膨らんできました。
桃の花ももうじき開花です。
昨年の日記を見ていたら、昨年は4月7日に桜開花とありました。
今年は、昨年ほどではないまでも、例年並みとか。

そのほかにも、4月20日に小布施の苗市があり、
その「苗市」に向け、豊野町浅野地区の農家は、苗の準備をしているようです。
苗市があるということは、田んぼで色々な野菜の苗が定植され、
夏野菜・春野菜のスタートです。

北信濃の田んぼでは、春の訪れをこんな風に感じています。




野沢菜を抜いていたらてんとう虫が・・・・。
花がつき始めた庭木にはミツバチもいました。





露地もののアスパラ。
太陽の光を浴びながら育つ。




早い桃の木では、花のつぼみが膨らみ始めました。










善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

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