小松菜を蒔く・・・・自給自足とまではいかないが。
久しぶりの雨のため、田んぼには出ずに
裏庭の「ハウス」で種まき。
暖かくなってきたとはいえ、まだ「露地」に直接種を蒔いても
芽は出てこないようである。
従って、裏庭にある「ハウス」のなかに、小松菜の種を蒔く。
雨で気温が下がったせいか、外は結構寒かったが、ハウスの中は
暖かい。
昨年の、秋以来お目にかかっていなかった「カエル」もハウスの中は
暖かいのか、何匹か見かけた。
まだ冬眠から抜け出してすぐのせいか、カエルの「色」は土色であった。
小松菜は、おひたしにしたり、油で炒めたり・・・・使い方色々。
春の声で、「フキノトウ」はいただいたが、
露地ものの「野の青物」はまだいただいていない。
ハウスの中で、芽を出してもらい、育ってもらう。
直接太陽の光を燦々と浴びた「露地もの」が本来であれば、
望ましいのであるが、自家用の青物が不足しだしたため、仕方が無い。
小松菜は蒔いたものの、しばらく1ヶ月くらいは、秋口に埋めた
大根や白菜にお世話になる。
またその間に、野沢菜が、雪解けの下から出てきて、
春の訪れと同時に大きくなり、
その菜っ葉を煮たものも美味しい。
セリも芽を出し、小松菜が大きくなる前に、いただけるであろう。
春の訪れとともに、自然のお世話になる季節がまたやってきた。
しかし、冬の間お世話になった、白菜・大根の生命力には驚くばかりである。
土の中の自然冷蔵庫に入れておいただけなのであるから。
冬の間も、自然のお世話には十分になっていたということか。
小松菜をまく。
厚く蒔くのがコツだそうだ。
秋口に、ほうれん草をまいたときは、薄く蒔いてしまって、
失敗した。
先日蒔いて、芽が出た野菜の芽が随分とおおきくなった。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園
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