アップルパイにてんやわんや。

ドジヒコ

2008年02月15日 09:05

昨日は、朝からひたすらアップルパイを作りました。
別に、バレンタインとかは関係ないのですが・・・。


都合12個。
素人の男ならではの「アップルパイ」です。
僕は、とにかく中身の「リンゴ餡」に非常にこだわり、午前中は
ひたすらリンゴの皮をむき、「リンゴ餡」作りを行ないました。
中身のリンゴ餡をたっぷりと入れるので、結構リンゴ餡は大量に使います。

「こだわる」と「いっても「リンゴ餡」は難しくないですよ。
酒飲みののせいか、「濃い口」が好きな僕は、「リンゴ餡」も濃い目。
リンゴの甘酸っぱい香りを大切にしつつ、レモン汁と砂糖多めにこだわります。

リンゴ餡をとにかく「たっぷり」と包むのが僕流。
りんご屋ですから「リンゴの味」を味わってもらいたいです。

見かけはイマイチどころか、「ちょっと・・・・」
パイの淵が、僕が作ると盛り上がらないのです。
母親が作ると、「アップルパイ」らしく奇麗に淵が焼きあがって盛り上がるのですが・・・。そこは男の料理「ご愛嬌」

冬場の剪定の合間の縫って、まだまだリンゴの料理に挑戦したいと思います。いい料理方法があったら是非教えてください。
あと、「信州ギフト」のホームページで今月はこの自家製のアップルパイのプレゼントもあります。
味見をしてみたい方、よろしかったらどうぞ。
市販のものと違い、あくまで趣味で作る男の料理ですから、形はいびつです。




この冬一番の寒さとか・・・。リンゴが冷たい!!
都合100個くらいはむいたでしょうか。
大鍋で3回煮ました。



4等分に剥いたリンゴをいちょう切りにして、レモン汁・砂糖を入れて煮ます。よく「分量」を聞かれますが、計ったことはありません。
「大体かんな感じかな??」でいきます。



僕に「リンゴ餡」の悩みは、色がイマイチなこと。
どうも市販のリンゴ餡のような奇麗な色にならないんですよね。
これで冷ますと、色がすっかり褪せてしまうんです。


中身を食べてほしいですね。
リンゴ餡をたっぷり入れます。
砂糖・レモン汁・シナモン等は、目分量ですから、
鍋によって味は違ってきます。



形も色々です。都合12個。1つは、味見をしつつ、作りながら食べてしまいました。
これもご愛嬌。
パイの淵が市販のパイのように盛り上がりません。
見た目は悪いですが・・・・。
「中身のリンゴ餡をお楽しみください。」




善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園 信州ギフト