「スティックセニョール」・・・名前も素敵な茎ブロッコリー

ドジヒコ

2011年06月23日 07:01

スティックセニョールの収獲が始まった。

「スティックセニョール」とは「茎ブロッコリー」のこと。
サカタのタネの茎ブロッコリーの名称である。
これが、「種のタキイ」となると「グリーンボイス」

そのほかにも、種子メーカーによって
様々な呼び名があるようで
正式な品種名称は「茎ブロッコリー」であって
スティックセニョールとかグリーンボイスは
通称のようなもののようだ。

こんな事例はいくつもあって
トマトでも、「桃太郎」は既に
昔話の題名ばかりではなく
美味しいトマトの品種名として定着したし
「王様トマト」という企業が勝手に付けた
自社のブランドシリーズも随分と定着した。

勝手に付けたとは言うものの
「商標登録」はおそらくしてあるであろうし
考えに考えた挙句に
付けた名称であろう。
「桃太郎トマト」とか「王様トマト」なんていうと
いかにも美味しそうで、
購入してみたくなる。
そこを企業は狙っているのかもしれない。

さて、スティックセニョールであるが
「スティック」は「茎」
「セニョール」は、ポルトガル語やスペイン語での
男性に対する「敬称」
日本語には無いが、
フランス語の「ムッシュ」、英語の「ミスター」のような
ものであるらしい。

こうして「スティックセニョール」を
日本語にしてみると味気ないのであるが
横文字のこのままで、スーパーの店頭に並んでしまうと
何だか、購入してみたくなるのも
不思議なもので、サカタのタネでは
こんな事を狙って名称を付けたのかもしれない。

今、その素敵な名前の「スティックセニョール」が
「旬」である。
アスパラ風味のブロッコリーで
調理方法は、アスパラとほぼ一緒。

春どりのアスパラが
調度今、店頭から無くなってきたので
お弁当やお酒のつまみの一品として
大変重宝となる。

ポイントは、多目の塩で茹でること。
下味があると、また美味しいし
これからの季節、
冷たく冷やした生酒にも合いそうだ。

農産物直売所でも
随分と見受けられるようになった。
見かけたら、ぜひお試しあれ。
「スティックセニョール」、直ぐに覚えられそうな名前である。











茎を美味しくいただくブロッコリーなのである。
もちろん、従来からの花蕾も
美味しくいただける。





茎を収獲しても
次から次に脇芽から、
また茎が伸びてくるので
実に便利な野菜である。








ブロッコリーであるが
「茎」部分が実にアスパラ風味で美味しい。
























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