「先ずは田んぼへ。」剪定講習から。
昨日は、厳寒の中、剪定の講習に。
冬場の農家は、「剪定」と相場が決まっています。
雪が降ろうが、寒かろうが、リンゴの樹の剪定を「男衆」はいたします。
我が家では、リンゴの樹のほかに桃・梨もあるので、結構大変です。
昨年から、「助っ人」として参加いたしておりますが、はっきり言って、「サッパリわかりません。」
父親と近所のおじさんの「壮年コンビ」に従兄弟のMさんとその友人の「若手コンビ」、そこへ僕が加わります。
色々と毎日、教えていただいてはいるのですが、なかなか理解に苦しむので、今日の参加となりました。
JAながの主催でした。結構な人数の方が、集まり、講習用の畑に。
約2時間ほど細かく教わりましたが、なかなか難しい。
JAながのの「技術指導員」の中学の頃の同級生の、Oクンがいたので、色々と聞きましたが、
ようは「経験」と「数をこなすこと」のようです。
即席では、何も出来ないということですね。
今年の剪定もまだまだ続きます。
寒いけれども、田んぼに出て、実務を積むことが大事なのですね。
そう言えば、デパートにいた頃にも、先輩の上司から、しょっちゅう
「売り場にでて、販売せよ!!」といわれましたっけ。
机上の空論はあくまで、空論です。
「先ずは、売り場へ!」は、すなわち、「先ずは、田んぼへ」
暫く寒い中、田んぼに真面目に出かけようと思っています。
老若男女が集いました。この日は、とにかく寒かったです。
寒い中、じっと枝ぶりに集中し、次はどの枝を切るのか、みんなで考えます。
お神渡りが、出来たという今日、寒さは格別。
リンゴの芽は、まだまだ冬眠の様子。
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園
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