雪の1日。

ドジヒコ

2008年01月30日 09:20

昨日は、終日雪降り。子供の頃は、雪が降ると楽しくて仕方が無く、親が止めるのも聞かずに、ソリを持って土手にそり遊びに出かけた。
ゲームで遊ぶ機会が多くなったのか、今学校帰りだろうと思われる頃にも子供たちの姿は見えない。
時代の流れといえばそれまでであるが、雪国に生まれたのだから、雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、雪とふれあってほしいと思う。

信州北信濃の雪降りのある日のほんのひとコマである。


深々と降る雪。


リンゴ畑にも雪が。今年はそんな降雪が無いため、雪の重みで枝が折れるというような心配は無さそう。


雪の中、豊野温泉には、温もりを求めて多数の湯治客が。
渋温泉・湯田中へ行かなくとも、湯につかれる事で、随分と楽になった。


翌朝は、雪が晴れる。雪の中、スズメはどこで過ごしていたのか?
元気よく、姿を見せるスズメ。残しておいた柿の木の実もすっかり無くなり、スズメがどうやって暮らしているか心配になる。


たまねぎの苗もすっかり雪に埋まってしまった。
春雪解けまで、雪の中で、辛抱して寒さに耐え、
春の訪れと同時に、雪解け水を吸って、一気に大きくなっていく。






善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨 

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