長野灯明祭りの前に是非!!
長野灯明祭りが、来る2月9日から善光寺を中心に、中央通はトイーゴの辺りから開催されるようです。
昨年、僕もほんのわずかですがチラリと、善光寺境内を見てきました。
とても幻想的で美しく、昼間の賑わいとはまた違った意味で、善光寺の美しさを見ました。
明かりといっても、太古の昔から中世に掛けて庶民は、火を「ひで石」という石の上で、松など燃えやすいものを燃やして得ていたようです。
その後、エゴマなどいわゆる「植物油」を原料に、明かりを取るようになり、これが、江戸の中ごろになると、菜種油を使っての、「行灯」が登場します。
菜種油は、前々からご案内しているように、小布施はもちろんですが、千曲川沿岸部一帯で栽培されていて、遠く江戸まで信州北信濃の菜種油は、運ばれ江戸の町の庶民の夜を灯すこととなります。
こんな具合のお話が、豊野町の隣の小布施の竹風堂本店の隣にある、「日本の明かり博物館」で楽しめます。
小布施のメインストリートの中でも一番中心の、枡一市村酒造と竹風堂の辺りですからすぐにわかります。
ぜひ足を運んでください。
歩いて、2~3分のところに、北斎館もあります。
長野灯明祭りの前に、是非、「日本の明かり博物館」で明かりの歴史調べてみたらいかがでしょう?
日本発の石油会社が、長野県で誕生したなど初めて知ることも多いと思います。
灯明祭りをより一層お楽しみいただけると思います。
スーパーで、「長野灯明祭り公式ブック」なるものを見つけました。
結構、商店街でも様々なイベントを繰り広げるようです。
今年は、去年にも増して、この灯明祭り楽しみたいと思います。
日本の明かり博物館。
入場料は、500円。お子様もお楽しみいただけます。
写真は、博物館の向い側の枡一市村酒造場。
小布施のこの辺りでは、ほかに、松葉屋、高沢酒造と3件もあるので、寒しぼりの今は、この時季ならではの新酒が楽しめます。
スパーで無料配布されていた「長野灯明祭り」公式ガイドブック
善光寺平のくだものたち リンゴ・桃・梨
「完熟」&「完熟」の 「完熟サンふじ」
信州北信濃 坂爪農園
信州ギフト