白菜を栽培しよう!!・・・・・美味しい楽しい飲酒のために。

ドジヒコ

2010年09月15日 05:23

朝晩の冷え込みが、随分と厳しくなり
昨晩は、ついに毛布を引っ張り出して寝た。

1週間ほど前の、あの厳しい暑さがようやく終わり、
日中の青空も天高く雲がたなびき
ようやく「錦秋」という言葉がふさわしくなってきた昨今である。

そんな秋らしい日に、白菜の定植を行った。
白菜は、お盆の8月半ばに播種したものである。
8月のお盆の辺りに播種を行い
9月初旬に定植し、
11月下旬から12月にかけて収穫する年内獲りの白菜である。

この白菜も、早生種・中生種・晩生種とあり
早いものだと播種後65日、
晩生の遅いものだと90日で収穫が可能となる。
この、収穫までの時間差を利用して播種を行うと
白菜が、連続して1ヶ月ほど収穫が可能となる。

我が家でも、65日・75日・90日の3種類をお盆の頃に播種。
白菜が途切れることなく収穫出来るようにした。

この白菜は、鍋物や浅漬けはもちろんであるが
僕の第一の楽しみは「キムチ漬け」である。
以前からキムチは大好きで、
焼肉屋さんでは必ずキムチを注文する。

どちらかというと、キムチの中の乳酸菌が
思いっきり発酵していて、
「古漬け」に近いようなキムチが大好きである。

だから、市販のスーパーで販売されているキムチも
購入してから、しばらくは食さずに冷蔵庫で保管しておく。
いわゆる「賞味期限」が市販のキムチには付いていて
そのギリギリの頃が、古く漬かり、
乳酸菌も発酵してきていて、一番美味しい。

そんなキムチ漬けを、自宅で作るのであるが
梨を入れたり、ニンニクをたっぷりと入れたり
アレンジがまた実に楽しい。
隠し味で、自家製の信州味噌を入れたりしても美味しい。

もちろん、キムチの素は、市販のものを使うのであるが
にんじんを細かく刻んで入れてもよし、
タカの爪をたっぷり入れるもよしで
自己流のキムチは市販のキムチの素で、いくらでも作れるのである。

余り気温が高いと、
虫害がひどくなるのであるが、
白菜はちょっとしたスペースでも栽培が容易であるし
今の時期、ホームセンターで、
苗が30円から50円とかなり手ごろで購入できる。

寒さも深まり、飲酒がまた楽しくなる季節である。
そんな楽しい飲酒のお供に、
自家製のキムチがあったら最高であるし、
増えていく飲酒量にお腹が膨れないキムチ漬けは
最高の友である。

栽培は、まだまだ間に合うし、
早生タイプであれば播種しての栽培も
何とかギリギリである。

世の呑んべい諸氏に置かれては
美味しいお酒を楽しむためにも
是非、白菜を栽培して、自己流のキムチ漬け
チャレンジしてみてはいかがであろうか。
更に、白菜を定植して、汗をかいた後の
ビールはこれまた美味しいのであるから。

















これから寒くなるとはいえ、草はまだまだ生えてくる。
我が家では、草取りがくだものの収穫と重なる出来ないので
黒マルチシートをかけて、白菜苗を定植。







家族は3人だけであるが、弟など親戚に配ったり
りんごを買ってくださる方におすそ分けしたり・・・・・・
すぐに傷まないので、重宝する白菜である。






白菜苗はホームセンターで廉価で購入が可能である。






話は変わるが、先日長野市の千石通りを歩いてみると
大きな居酒屋さんの看板。




よく見ると、長野県内の酒蔵の「コモ樽」である。
信州は、兵庫県・新潟県に次いで酒蔵が多い。
こんな長野県内の酒蔵のお酒を全飲酒制覇するのも
楽しいかもしれない。
そんな飲酒のお供にも、浅漬けをはじめ
キムチ漬けは欠かせないのである。












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