サンふじ 蜜が載り始めました。

ドジヒコ

2007年11月12日 09:19

サンふじに蜜が載ってきました。この季節朝晩かなり寒くなり、日も随分と短くなります。夏には、4時には明るくなっていましたが、朝は6時にならないと、日が昇らず、夕方5時には日が落ちます。日中の時間が短いこと短いこと。この朝晩の寒さと短い日中の気温の上昇による「温度差」がフジに好影響を与えてくれます。こういった条件のもと、「サンふじ」は確実に熟していきます。千曲川の河川敷には、この寒暖の差で「朝霧」がこの時期よく見られます。
さて、「サンふじ」ですが、割ると・・・こんなに蜜が載り始めました。
僕は、お得意の「丸かじり」をしました。リンゴ屋は、やっぱり「丸かじり」です。豪快にそして大胆に。減農薬で安心安全だからこそ出来る「丸かじり」です。我が家では、善光寺平のくだものたち」と称して、
夏 善光寺平の桃紀行
秋 善光寺平の梨紀行
秋 善光寺平のリンゴ紀行
として、果物を収穫、産直販売いたしております。
いずれも、安心なくだものたちですので、「丸かじり」です。
でも、桃は、ちょっと「痒い」ですが・・・・・・。
さて、サンふじの話題に戻ります。
甘さと程よい酸味があって美味しかったです。でも、まだまだ収穫は先。「完熟」&「完熟」。木の上で、じっくりと熟すのを待ちます。もうしばらくお待ちください。
11月20日頃には、長野名物「えびす講」の花火大会がありますよね。長野市周辺では、この「えびす講」の頃、雪が降り始めて晩秋から、初冬に変わり、野沢菜漬けやたくあん用の大根干しなど、冬支度に余念がなくなります。我が家の「サンふじ」は、その「えびす講」のあたりに収穫を予定いたしています。信州北信濃 坂爪農園の「完熟サンふじ」。
坂爪農園仕立てで今年も参ります。



蜜が載り始めサンふじ






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