サラダ記念日の季節

ドジヒコ

2010年07月14日 04:45

「この味がいいねと君がいったから、7月6日はサラダ記念日」

歌人の俵万智さんの代表作である。
会社に入る前の年くらいだったか、
学生生活最後の年を、それまで遊びほうけていたため、
必死になって単位を取得していた頃に、
ブームになった「サラダ記念日」の代表作である。

当時は、まだ自炊しても料理もままならず、
学食や安い定食屋で済ませていた。

野菜より、「肉」の年齢であったし、
野菜を摂らなくとも、なんら問題なかった。
いまや、あれから云十年、
日頃の酒の飲みすぎがたたってか、肝臓は弱り、
脂っこいものを夜に多分に摂るせいか、
「メタボリック」までは、いかなくとも、
スーツのサイズも変ってしまった。

そんな毎日摂りたい夏野菜が、ようやく出揃い始め、
「サラダ」に打ってつけの季節になってきた。

きゅうり・ナス・トマト・オクラ・ズッキーニ・・・・・・・
サラダの材料には事欠かない。
昔は、なぜ、7月6日が「サラダ記念日」なのかわからなかったが、
ここ信州北信濃の田舎にいると、
露地もの夏野菜が出始め、納得できるようになってきた。
「生」で食べる野菜が、この時期になると
本当に「いい味」になるのである。

太陽を燦燦と浴びた「夏野菜」。
味が濃いので、うちの父親ではないが、
「塩」だけで、いや「生」のまま食べるのが、
ドレッシングなぞかけて食べるより
確かに一番うまいのかもしれない。

俵さんのは歌は「恋歌」が多いので、
深読みしてもそんな「夏野菜」の収穫の情景などは無いと思うが
「サラダ記念日」にふさわしい野菜たちが獲れ始まる
夏がやってきている。
美味しい旬の地物野菜を使って
生でバリバリいただいて欲しいと思う次第である。






梅雨明けが待ち遠しい季節
いよいよ夏本番へ向け
収穫が始まった夏野菜たち。








アスパラ風味の茎ブロッコリー「スティックセニョール」
アスパラのように茹でて、茎までいただく。
味付けは塩のみ。




理事栽培のトマトも出廻るようになってきた。
露地ものは、なにより「味が濃く」
「生」で食べるにはうってつけである。







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