ナメクジ対策に使う「ビール」を飲みつつナメクジ対策を考える。

ドジヒコ

2010年07月12日 03:04

先日播種したきゅうりの芽が出てきました。
最近、非常に「ナメクジ」が多くなり
芽が出てきた「双葉」を食べてしまいます。

「オッ、芽が出たな!!」と思っても
次の日の朝に、行くと
双葉が、食べられていたなんてことがよくあります。

梅雨時の今、
子供の頃を思いだすと
「カタツムリ」がたくさんいて、ノッソノッソと
ゆっくり進んでいる光景が見られたものです。
いつの間にか、カタツムリが見られなくなり
やたらと目に付くのが、「ナメクジ」となりました。

ナメクジもゆっくりと足が鈍く
か弱げなのでありますが
その「食害」は、結構ひどいものがあり
「害虫」といっても過言ではありますまい。

また、昨年も被害に遭ったのですが
「黒豆」とかマメの類いは
芽が出ると、「はと」に双葉を食べられてしまいます。

善光寺さんで、煮豆を与えなくなったため
餌を探しに、わざわざ、豊野辺りまでやってくるのだ
と冗談交じりに言うのですが
この鳩のマメ科の植物の食害も
結構厄介なものがあります。

一方、同じ芽が出た「とうもろこし」は
特に、食害の心配も無く、成長中です。
トウモロコシは、今の段階では安心していますが
昨年は、食べる段階となり、「ハクビシン」に
すっかり食べられてしまい、
また「アワノメイガ」という害虫の被害も
必ずといって良いほど遭ってしまいます。

なかなか、野菜や果実を育てるのも楽ではありませんが
害虫と呼ばれる、虫も鳥も獣も必死なわけです。

食物連鎖の中のピラミッド構造を思い浮かべる時に
一番、優位な立場にある人間は
「食物連鎖」の循環の中である程度の
「リスク」とも呼べる、「食害」に当たる
野菜や果実を提供するのも
循環構造にあっては、当然の役割なのかもしれません。

「仲良く・・・・・・みんなで・・・」などと言えば
害虫なのに冗談ではないと叱られそうですが
人間も自然に大きく依存している循環サイクルの中の
一部に過ぎませんから
多少の被害は、やむをえないのでしょう。

それにしても、ナメクジが・・・・・・・
対策に、頭を悩ませつつ
どうも「ビール」が、ナメクジ対策に良いらしいと聞き
早速試してみようと思ったのですが
ついつい、ナメクジ対策に使うビールを
すっかりとシコタマ飲んでしまうのですから、
こんな人間がいて、ナメクジもさぞかし
ホッと一安心しているでしょう。














ナメクジの被害にも遭わず成長のきゅうり。





こちらは先週の日曜日に播種したとうもろこし
イネ科の植物ですから
ナメクジの被害にも遭わずに成長中





立派なきゅうりとなるまでには
まだまだ困難な食害や病害に遭遇するかも知れません。











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