シソの季節
農産物直売所「アグリ長沼」でも最近「シソの葉」を見かけるようになりました。
梅の収穫の季節、「梅漬け」に使うシソの葉です。
今年は、梅の花が開花の頃に
雪が降ったり、気温が異常に低かったりで
馬の収穫量も例年に比べかなり少ないようです。
我が家のシソが、旬になるにはもうしばらく。
ちょっと放りっぱなしでいたので、草が随分と生えてしまい
草むしり兼間引きといった具合に手入れを施しました。
まだ本格的なシソにはなっていませんが、
こんな小さなシソの葉でも、
かなり強烈な「シソ特有の香り」がします。
青シソは、薬味として重宝されますが
赤シソは、専ら「梅漬け」専用。
また、シソをたっぷりと使った「シソジュース」も美味しいです。
青シソ・赤シソともに、」その特有の匂いは、食欲もそそります。
そういえば、「鍛高譚(たんたかたん)」という
北海道のシソの焼酎もありましたね。
シソの香りがして非常に飲みやすい焼酎です。
また、酒の話題に行ってしまいました・・・・・・。
こういった香りが良いシソは、
日本古来からの和風の「ハーブ」と言っても良いと思います。
昔、祖母がお弁当やおにぎりが傷まないように
必ず「梅漬け」が入っていました。
夏場は傷みやすいですが、梅
漬けの入ったご飯は大丈夫だとして、
夏場のご飯ものには、必ず梅漬けを入れてくれました。
梅には、殺菌作用・防腐作用はありませんから
その効果は、この「シソ」にあったのだと思います。
漢字でシソを書くと「紫蘇」と言う字になりますが
「蘇る」と言う漢字を充てています。
そんなことからも、「シソ」は
「和風ハーブ」として古来から、そのパワーが
もてはやされていたのでしょう。
殺菌作用と防腐作用を兼ね、
しかも食欲をそそり栄養価も豊富。
シソは、結構優れた「和風ハーブ」だったんですね。
きゅうりが出回る季節です。
きゅうりを叩いて、塩を振り
そこに「シソ」のふりかけを掛けると
簡単な漬物の出来上がりです。
シソの葉を細かく刻んで
そこにたっぷりと和えれば、更に風味がよくなります。
今年もシソの季節。
昨年は、シソジュースにチャレンジしました。
新たなメニューがあれば、
今年も是非 「和風ハーブ」シソ を使ってみたいです。
「シソ」紫色の蘇る作用のある「ハーブ」
シソジュースに梅漬け・・・・・・
もっと使い方をアレンジして
シソの魅力を探ってみたいと思います。
元気に成長中のシソ
こちらは、片面が緑色
片面が紫色のシソ
通常のシソのより
香りがさらい良いようです。
収穫までもうしばらくです。
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