白菜苗の定植・・・・待望の雨を受けて。
農家にとって恵みの雨がようやく降りました。
夏のお盆までは、毎日のように雨。
それ以降は、なかなか降らず、今日に至りました。
お陰で、りんご畑も梨畑もかなり土が固くなり
「潅水」作業という、りんごや梨畑の中に水を与える業務も
今年は加わってしまいました。
そんな中での、昨日の雨は待望の雨だったのです。
その待望の雨を受け、畑の中にお湿りが行き渡ったため
急遽、朝方に白菜苗の定植を行いました。
お盆あたりに、種まきして育てた苗です。
75日タイプ、90日タイプ、65日タイプと
一気に収穫できるようになると、
この時期はりんごの収穫時期ともバッティングしますので
収穫時期が、ずれるように蒔いたものです。
計算上、早いものは、10月下旬にはいただけるでしょう。
それから、11月下旬頃までに、
時間がずれるように、上手く収穫できるようにしたつもりですが
さて、これだけは、自然にお任せですので、分かりません。
このお湿りを受けて、
たくあんに使う漬物用の大根や赤カブ
冬場の煮大根用の太大根(「ふとだいこん)
を近日中に蒔くつもりです。
9月15日過ぎには、北信濃のの冬場には欠かせない
野沢菜を蒔く予定です。
野沢菜を蒔き、リンゴが色づいてきて
秋の深まりを感じます。
この23日には、村の氏神様の
秋季の大例祭いわゆる収穫祭が行われます。
農作業をしつつ、秋の深まりをヒシヒシと感じる昨今です。
昨日の雨を受け、田んぼ内はお湿りが行き渡りました。
こちらは、65日タイプ、一番元気がいいです。
右側は、年内に収穫獲り出切るように蒔いた「キャベツ」
今の時期蒔くものは、年内どりは無理で、
来春になります。
春の柔らかいキャベツは、また格別。
そんな柔らかいキャベツを期待しての
キャベツの種まきも今の時期がいいかと思います。
元気がいい65日タイプの苗の見える向こう側には、
既に75日タイプと90日タイプが
植わっていますが、ちょっと遅れ気味になってしまい
苗がまだ小さいです。
ちょっと遅れ気味の75日タイプ、90日タイプの成長を促すため
「パオパオ」という不敷布で覆いました。
虫除けにもなりますので、安心です。
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