梨畑で活躍の新兵器???たち。

ドジヒコ

2009年09月03日 05:24

快晴の下、梨獲り作業に追われました。
毎日梨の収穫を行っています。
梨畑を廻りながら、梨の色がほんのり黄色味を帯び
熟し具合が良さそうなものを選び、収穫していきます。

梨の収穫の際に、欠かせないのが
小回りが利く、運搬車たちです。
梨畑、それぞれに置いてありますが
昨日は、二つの畑を廻ったので、2台ご紹介です。

1台は、「楽太郎」という名のバッテリーカー。
バッテリーにコンセントで充電して走る
電気運搬車です。

悩みは、ちょっと小さすぎること。
最終的に、軽自動車に積んで、
JAの協撰所まで運ぶのですが
小ぶりなバッテリーカーのため、
何度も軽自動車まで梨畑内と往復しなければなりません。

もう一台は、高所作業車。
本来は、高所作業用に、荷台がグングン上がるのですが
今の時期は、梨畑で梨の収穫箱の運搬用に使います。
こちらは、ガソリンエンジンです。

後、梨畑が、もう二つあり、それぞれに、
電気バッテリーカーが置いてありますが
いずれも梨畑内で活躍しています。

本当は、軽自動車が、梨畑の中で移動できればいいのですが
我が家の梨畑は、いずれも平棚栽培。
その棚は、僕の背丈より低く、車高の高い車は
園内で移動用に使えません。
従って、これらバッテリーカーが、活躍してくれます。

もともと、機械の類いが苦手で、
昔から、機械に興味も無かったのですが
こう農作業をしていて、
機械の手に頼らなければならなくなってきた昨今
「機械が苦手」だなんて言ってられません。

今年から、いよいよ大型の耕運機に挑戦しています。
機械に頼りたくないのですけど、
今の農家の世界で、機械に頼らない農業なんて
考えられませんからね。
興味が無いからでは、済まされません。

大学生の夏休みに免許を取って
以来、20年近く、都内にいたせいか
全く車とは縁の無い生活をしてきました。
車の運転を再び始めたのも、こちらに帰ってきてからです。
恥ずかしい話、ガソリンと軽油もわからなかった最初の頃
以来、みっちりと機械相手の毎日を送っています。

中学生の頃、旧式のガソリンエンジンを分解して、
興味津々だった頃を思い出し
「意外と機械には、興味があったのかなあ???」などと思いつつ
日々の機械相手の作業にも精を出す昨今です。




バッテリーカー「楽太郎」
小型ですが、意外と力持ち、人間が3人乗っても平気です。




こちらは、一番古いバッテリーカー。
バッテリーが付いていて、グングン進みます。



高所作業車。畑内の荷物の運搬にも活躍してくれます。
こちらは、ガソリンエンジン。






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