りんご畑の草刈り・・・・乗用モアに乗って。

ドジヒコ

2009年06月17日 04:32

リンゴの摘果が続く中、「乗用モア」に乗って
りんご畑の草刈をしました。

りんご畑をはじめ、なし畑、桃畑では、除草剤などは一切使用しない
「草生栽培」を行っています。
桃、なし、りんご畑では、定期的に草刈をしませんと、
草が生い茂っていき
生い茂った草は、虫を呼びます。

草が呼ぶ虫がリンゴに危害を加えないとも限りませんから
草は、なるべくマメに刈ってあげないといけません。

昔は、トラクターを使ったり広いりんご畑の中の
草刈は一苦労でしたが、
今は「乗用モア」があるので僕一人でもこなせる時代となりました。

バギーカーのような車の下に
草刈用の「カッター」が付いていて
カッターを回転させて、車を進めるため
草が刈れるという仕組みです。

根ごと退治してしまうのでなく
あくまで草の根元から「カット」するので
僕らの髪の毛のカットの原理と同じで
しばらくしたら、また伸びてきます。

そんな方法で、草刈りを1年中桃畑、りんご畑、なし畑
で行っています。
今では、専ら僕の役割になりました。

機械音痴で、男の癖に機械いじりとかが大嫌いであったのですが
この「乗用モア」だけは使いこなせるようになりました。

さすがに乗用とはいえ、公道は走れませんのが
かなり便利な草刈りマシーンです。

昨日は、午後になるとまさに「滝のような夕立ち」がありました。
この夕立で、水分を得た草がまた伸びだすでしょう。
草刈りマシーン「乗用モア」がまた活躍する場が、
梅雨の時期とともにどんどん増えそうです。












草刈りマシーン「乗用モア」
ふかすと「ブルルルーン」と勢いよく音を出します。



リンゴの木の根元だけ草が残ります。
根元あたりは、乗用モアでは草が刈れません。
根元だけは、カッターで刈ります。



草を刈った後に、摘果でドンドンリンゴの実が落ちていきます。



うまく乗り回さないと、畑の中に刈り残しがおきてしまいます。
満遍なく畑の中を、乗用モアを駆使して、草刈りをしていきます。




















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